在野研究ビギナーズ




好きなことを追究する
「研究者」というと、大学や研究機関に所属し、自分の研究分野に関連する学会や学術雑誌で研究成果を発…

本が好き! 免許皆伝
書評数:1831 件
得票数:50137 票
分子生物学・生化学周辺の実務翻訳をしています。
本の大海を漂流中。
日々是好日。どんな本との出会いも素敵だ。
あちらこちらとつまみ食いの読書ですが、点が線に、線が面になっていくといいなと思っています。
「実感」を求めて読書しているように思います。
赤柴♀(もも)は3代目。
この夏、有精卵からヒヨコ4羽を孵化させました。そろそろ大雛かな。♂x2、♀x2。ニワトリは割と人に懐くものらしいですが、今のところ、懐く気配はありませんw




好きなことを追究する
「研究者」というと、大学や研究機関に所属し、自分の研究分野に関連する学会や学術雑誌で研究成果を発…




近代日本とともに、時代を駆け抜けた「科学者の自由な楽園」
『科学道100冊』 の1冊。 科学道100冊プロジェクト は、理化学研究所(理研)と編集工…

人の歩み、宇宙への道のり
『科学道100冊』 の1冊。 1980年、1つのテレビシリーズが放映された。 題して「CO…



ポップで楽しい経歴事典
『科学道100冊』 の1冊。 古今東西、物事には「始まり」がある。 あなたが生まれたときに…




生きていくことの重さ。労働者たちの肖像。
セバスチャン・サルガドによる、世界の様々な労働者の姿を捉えた写真集。 「農業(Agricultur…





世界が生まれた頃――S.サルガドと回るダイナミックな原初の世界。
写真家セバスチャン・サルガドによる世界紀行。 サルガドはブラジル生まれの写真家で、学生運動に身を投…




破壊と慈悲の混沌。彼女は魔女なのか救世主なのか。
宮崎駿による全7巻のコミックス。月刊アニメージュに1982-1994年に連載され、単行本化された。 …



実験器具キャラクターたちと楽しむ化学実験の世界
『科学道100冊』 の1冊。 変わった著者名だが、名前の通り、上谷さん夫妻によるユニットであ…




数学者ってどんな人たち?
『科学道100冊』 の1冊。 一般に、数学者とあまり縁のない人たちは、数学者にどんなイメージ…




気高き獣、その名はロボ
『科学道100冊』 の1冊。 おなじみ、「シートン動物記」に収録されたお話の1つ。 お…




国々をつなぐ蓬莱の島
「琉球」の歴史を文と写真と絵で紹介する絵本。 元々は2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」…



一次元の世界、二次元の世界、三次元の世界、そしてn次元の世界?
『科学道100冊』 の1冊。 原著の発刊は古く、1884年、ヴィクトリア朝時代である。 ち…



ストーリーで語る人体の生物学
高校の生物というと「暗記科目」というイメージの人が多いのではないだろうか。 単元は、細胞や遺伝情報…




ウイルスとパンデミックの基礎知識
新型コロナウイルス騒ぎになかなか終息の目処が立たない。 本書はこうしたウイルスによるパンデミック(…

「世界を全部 知りたい」
一風変わった、数学が主題のコミック。 老数学者である内田豊は、講演に招かれて久しぶりに故郷の島…




それは絶望的に甘美な牢獄。
「魔女」とも称されたという恐怖小説作家、シャーリィ・ジャクスンの晩年の長編。 短編の『くじ』や映画…

世界を見つめる、一対の冷めた(覚めた?)目
2019年ノーベル文学賞受賞者、ペーター・ハントケの初期の代表作。 1990年代のユーゴスラビア紛争…





「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず(鴨長明)」――身近な川に潜む謎、そして川が果たす大きな役割とは。
ブルーバックスによる川の入門書。 第1章で川にまつわる数々の謎を解き明かした後、第2章では多摩川を…



介護に仕事に忙しくしているところに、自分ががんになってしまったら?
認知症の母の介護をしつつ、作家活動にも勤しんでいた著者に、あるとき、乳がんが見つかる。 満身創痍、…



夜な夜な現れる悪魔と一緒に、楽しい数の世界へ!
子どもから大人まで楽しめる、楽しい数学の物語。 少年、ロバートは普通の男の子。算数はちょっぴり…