闇に香る嘘




最後も綺麗に締めて、素人ながら、有栖川有栖の絶対評価Aに文句なし。
「闇に香る嘘」 有栖川有栖が「絶対評価でA」と絶賛した第60回江戸川乱歩賞受賞作。 有栖…

本が好き! 1級
書評数:1052 件
得票数:13225 票
読むことが減ってきました。
モチベーションクラウドを入れる必要がある。
●書評について(2021〜)
・書評内の作者等は敬称略。
・★★★:がっかりはしない。面白さは人によるかも率高し。
・★★★★:結構オススメ
・★★★★★:オススメ




最後も綺麗に締めて、素人ながら、有栖川有栖の絶対評価Aに文句なし。
「闇に香る嘘」 有栖川有栖が「絶対評価でA」と絶賛した第60回江戸川乱歩賞受賞作。 有栖…



オノミツが鬱陶しいと思ったら終い笑。あいつがあれで、あいつもあれ状態に巻き込まれる。
「犯罪小説家」 落花の会。 苦労を重ねながら、遂にデビュー以降、賞を獲得した小説家・待居…



丸々太宰な一冊。遂にラストに刻々と近づいている。五浦と栞子の恋も止まらない。恋愛要素が濃くなったなぁ。
「ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~」 立て続けに読了。 第5…



おいっ、澄夫!誤解を愛する男、澄夫。嫌いになるようなならないような男だった。いよいよ物語は終盤へ。
「ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~」 お久しぶりです。 第4巻…



螺旋プロジェクト第7弾。難解だが、生死の原点が描かれている。伏線回収出来るのか?
「ウナノハテノガタ」 大森兄弟。初。 「ウナノハテノガタ」は原始時代をテーマにしている。…



なんじゃこりぁぁぁぁ。デブを捨てに、ってそういうことかぁぁぁぁ。平山節に年々耐えれなくなってきてるぅぅぅぅ_:(´ཀ`」 ∠):
「デブを捨てに」 果たして読み切れるか。 果たして読み切れるだろうか。残りの平山夢明を。…



読者を選ぶ作品。光はそれだったのか!となる。でも、何も残らない。
「我が心の底の光」 暗い重い。 これは峰岸晄の暗く重いストーリーである。父と母がどうしよ…



84年に既にこのようなタイプのミステリーが創作されていたとは!となるミステリー。
「私という名の変奏曲」 犯人は誰だ? 人気と美貌を持つ23歳。愛くるしい笑顔に可憐な美声…


とりあえず前作を読んでからの方が良いかもしれない。このミスシリーズによくあるタイプ。
「地獄のババぬき」 久々のこのミス大賞シリーズ。 第1回の隠し玉「そのケータイはXXで」…



タイトルから斜め上を行くストーリー。もやもやを残す。もやもやミステリー好きにはオススメ。前作?が評判いいみたいだから、そっちを読んでみようかな。
「QJKJQ」 第62回江戸川乱歩受賞作。 一家全員がシリアルキラー。お互いの秘密には立…




子供はいないけど、大人にも応用できる。自分のスイッチをおそう。
「「やる気」を科学的に分析してわかった小学生の子が勉強にハマる方法」 子どもだけでなく大人にも必要…



読むのが辛い。が、タイトルが思った以上に深い。
「Iターン」 熱演中。 ムロツヨシ熱演中のIターン。ムロツヨシのキャラクター的にぴっ…




懐かしき倉石。骨太倉石。きのう何食べた?もよかったけど。願はくば続編を読みたいものだ。
「臨場」 漸く。 ドラマ臨場を見てから(随分前に)、漸く原作を読了(読もう読もう詐欺にな…





このセンスあふれる文章は、全ての不満をぶっとばす。次は22年も待てない。お勧め。
「未必のマクベス」 読むべし作品。 22年振りの2作品目と言うキャッチコピーに衝撃を受け…



ミステリークロックトリックが、さっぱり分からん。防犯探偵・榎本シリーズ、六年ぶりだぜ!
「ミステリークロック」 トリックにトリック、トリック。 防犯コンサルタント榎本径と弁護…




何故、光なんだろう。何故、彼女の視点は描かれていないのだろう。それぞれの光はなんだったのか見出せない。
「光」 アラタ、エイタぴったり。 三浦しをん作品の中で重めジャンルと踏んでいた為、長年…


シリアスなのかコメディなのかよく分からない。もうちょい振り切った方が良かったな。
「指名手配作家」 「神様の裏の顔」に続き。 「神様の裏の顔」 に続く藤崎翔作品を読了。…




文章から音が鳴る。音楽好きには堪らないストーリー。映画は、メンズ一人で見に行きづらいのが難点。
「蜜蜂と遠雷」 音楽が鳴り響く。 天才と言われた十代に表舞台から消えた少女、家族…




稀代のミステリーに挑戦は偽り無し。
「ジェリーフィッシュは凍らない」 第26回鮎川哲也賞受賞作。 「そして誰もいなくなった…





久しぶりの横山秀夫。読むしかない。読むべし。個人的な2019年ベスト3に入りました。
「ノースライト」 横山ミステリー史上、最も美しい謎。 “「64」から六年。平成最後を飾る…