タダイマトビラ




カゾクヨナニーと言う表現を良く造ったなと。
「タダイマトビラ」 これは難しいことを。 恵奈の母親は母性に倦んでいた。家のことは作業…

本が好き! 1級
書評数:1052 件
得票数:13225 票
読むことが減ってきました。
モチベーションクラウドを入れる必要がある。
●書評について(2021〜)
・書評内の作者等は敬称略。
・★★★:がっかりはしない。面白さは人によるかも率高し。
・★★★★:結構オススメ
・★★★★★:オススメ




カゾクヨナニーと言う表現を良く造ったなと。
「タダイマトビラ」 これは難しいことを。 恵奈の母親は母性に倦んでいた。家のことは作業…


現代版忠臣蔵としたいのは分かるけど。キャッチコピーが余計だった印象。
「蟻たちの矜持」 現代版忠臣蔵。 恩ある社長を貶めて会社を乗っ取ろうとする悪役を社員…



題名からは想像し難い巧妙仕掛けなミステリー?上巻では何でこの題名なのか?は分からない。
「鳩の撃退法(上)」 長いぜ。 鳩の撃退法とは、凡そミステリーらしからぬ題名であり、中身…





このミスシリーズの中でも、個人的には推したい一冊。選考員の推しも理解できる。
「紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人」 第18回「このミステリーがすごい! 大賞」。 …


遂に完結。こんな結末になろうとは。これは終わりが見えないパターン。
「百舌落とし」 遂に。 スタートから33年と言う途方も無い歳月の末、遂に完結である。キャ…



期待値が上がってしまったが、面白いのは面白い。
「ラバー・ソウル」 久々の井上夢人。 井上夢人に関しては、ペア時代を含めて期待値高めにな…



なぜ神社参拝でお願いごとが叶うの?って、願いごとが叶う前提かよ!と突っ込みたい貴方へ。
「ネガティブでも開運する神社参拝」 日本古来の願いを叶えるシステムの神社参拝。なぜ神社参拝でお願いご…



ノイタミナ枠アニメの小説版。
「つり球」 ノイタミナ。 「つり球」とは、2012年4月12日から6月28日までフジテレ…




真備庄介霊現象探求所シリーズ第2弾。オカルトでは無く、しっかりしたミステリーだった。
「骸の爪」 背の眼に続く真備庄介霊現象探求所シリーズの第2作目。 「背の眼」に続く、と…



八雲第10弾。遂に最終章に突入。七瀬へのケアが薄いのは相変わらずだが。
「心霊探偵八雲10 魂の道標」 八雲シリーズ第10弾。 宿敵の七瀬美雪に左眼を傷付けられ…


怪しさぷんぷんする自称小説家。なんだけど、なんじゃこりゃ!これはイマイチ。覆面作家の方が、断然面白い。
「侵入者 自称小説家」 昔小林少年シリーズとかこんな絵柄だったな。 売れない小説家の下に…



この作家この10冊、って50人かよ!!これを読みたいなってやつを探すにはぴったし。
「この作家この10冊 PART2」 人気作家50人の必読10冊を紹介する500冊の最強最愛ブックガ…



語り口調が物書き然なヒロシ。大変な時期を過ごしていたのだなと感じる。今は素直に生きているようで何より。
「ひとりで生きていく」 今では「ソロキャンプ」を世間に広めた人気YouTuberとして開花。 他…




館シリーズでは、今んところ、一番好きだ。アニメ化してくんないかな。
「迷路館の殺人 新装改訂版」 黒猫館の殺人を読んだのは一年前。全く進んでいない。 謎の建…



劇場型犯罪と劇場型捜査。巻島と津田長のタッグも見逃せない。が、ちょろちょろ鬱陶しい奴のせいで、エンタメ感がすごい。
「犯人に告ぐ 上」 シリーズものとは知らず、漸くその第1弾を読了。 六年前の誘拐殺害事…



あらすじ以上を期待しないで、ぶっとんだストーリーを楽しむべしな一作。期待値上げすぎた。
「怪物のきこり」 第17回「このミステリーがすごい!」大賞大賞受賞作。 他のこのミス…




記憶を上手く使う方法はあまり知らない上に、使いこなすのが難しい。本書はそれのとっかかりになる。
「人生を変える記録の力」 紙に書けば、うまくいく!モチベーション、問題解決、コミュニケーション、メン…


これは世にも奇妙な物語で映像化を目論んでいるに違いない。
「世にも奇妙な君物語」 これは正に。 これは世にも奇妙な物語で映像化を目論んでいるに違い…




よくよく振り返ると秘密がある。こういうのにさっと気づいて推理出来れば、きっと更に読み応えあるのだろう。
「神のロジック・人間のマジック」 謎のスクールに集められた僕。 ここはどこ?何のために…



終わりに少し光が見える。
「スケルトン・キー」 タイトルが意味するもの。 道尾秀介のヘビーカテゴリに入るだろう本作…