本が好き!ロゴ

閉じる
ぱせり

ぱせり さん

本が好き! 免許皆伝
書評数:1750 件
得票数:42235 票

いつまでも読み切れない沢山の本が手の届くところにありますように。
ただたのしみのために本を読める日々でありますように。

書評 62ページ目(1750件中 1221~1240件目)

八月の光 失われた声に耳をすませて (創作児童読物)

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

八月の光 失われた声に耳をすませて (創作児童読物)

2012年の『八月の光』の短編三篇と、2015年の「あとかた」二編、そして、今、新たな物語を二つ加えて計七編のヒロシマの物語が『八月の光 失われた声に耳をすませて』として、刊行されました。

ヒロシマのむごい物語だけれど、この作品集は、りんと美しいのです。 どんな時代、どんな瞬間にも、もし…

投票(29コメント(0)2017-06-29

鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐ (単行本)

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐ (単行本)

作者は、「人(あるいは生物)の身体は、細菌やらウィルスやらが、日々共生したり葛藤したりしている場である」ということから、「それって社会にも似ているなあ」と思ったそうだ。

作者は、「人(あるいは生物)の身体は、細菌やらウィルスやらが、日々共生したり葛藤したりしている場であ…

投票(23コメント(2)2017-06-11

南ポルトガルの笑う犬―アルファローバの木の下で

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

南ポルトガルの笑う犬―アルファローバの木の下で

南ポルトガルの小さな漁師町モンカラパーチョ。ここは、犬たちが多い。放し飼いにされた彼らは町じゅうを自由自在に闊歩し、町の人々に愛嬌を振りまき、そこここに危険な「落とし物」を置いていく。

青い空、おもちゃのような漁船が浮かぶ青い海。 太陽に照らされて輝く白い家並みの一日は、教会の鐘の音…

投票(23コメント(0)2017-05-29
前へ6162636465次へ
62ページ目 1750件中 1221~1240件目