アーベルチェとふたりのラウラ

一年前の冒険みたいに、行く先も目的もさっぱりわからなエレベーター任せの冒険と違って、今度は、はっきりしている。行方不明の仲間を探し出すこと。
岩波少年文庫100冊マラソン 90冊目 空飛ぶエレベーターで世界旅行をした 『アーベルチェ…

本が好き! 免許皆伝
書評数:1809 件
得票数:43660 票
いつまでも読み切れない沢山の本が手の届くところにありますように。
ただたのしみのために本を読める日々でありますように。

一年前の冒険みたいに、行く先も目的もさっぱりわからなエレベーター任せの冒険と違って、今度は、はっきりしている。行方不明の仲間を探し出すこと。
岩波少年文庫100冊マラソン 90冊目 空飛ぶエレベーターで世界旅行をした 『アーベルチェ…

本日開店のデパートのエレベーターが、スピードをあげて上昇して、空に飛び出した
岩波少年文庫100冊マラソン 89冊目 アーベルチェは14歳。今日からは、オランダの小さな…

生きるための「小説・物語以外」
「よい本にはその時その時で、人が磨き抜いた思考や、積み上げた知識がつまっています」と、「はじめに」に…

あの年、1945年早春。オーストリアで。
「あの年」とは1945年のこと。占領国がナチスから解放された年だ。 物語は自伝的な作品で、八歳のク…

ティッシュナーの王弟を父に持つサル(ムッラ・ムルガー)の三兄弟サム、シンブル、ノッドは、母の死後、父の生まれ故郷を目会座して旅に出る。
岩波少年文庫100冊マラソン88冊目 ティッシュナーの王弟を父に持つ猿(ムッラ・ムルガー)…

黒い煙と澄んだ星空と。
『夏のどこかで』で、幼いころの「わたし」が隣家の少女と、のし歩いた町エルパソは、精錬所のある町。夕方…

日本の物語であり、翻訳物語であり。
岩波少年文庫100冊マラソン 87冊目 小学生のころ、担任の先生が授業中に語ってくれた「耳…

見事な忘れ振りが清々しいのです
「あさになったら とびおきて さんぽに でかける ワルレッポおじさん 3ぽ あるくと あらふ…

民話の語り部たちの昔ばなしと人生と
宮城県のあちこちの集落で民話を聞き集めている小野和子さんの 『あいたくて ききたくて 旅にでる』 の…

「頭をしゃんともたげてつらいことに向き合う子どもたちを、ケストナーは心から尊敬しています」(訳者あとがきより)
岩波少年文庫100冊マラソン 86冊目 ケストナーの子ども時代の思い出を綴った『ぼくが子ど…

ふたりは、素敵な親友
岩波少年文庫100冊マラソン 85冊目 点子ちゃんは、お金持ちのお嬢さんだけれど、両親には…

「子どもたちと、子どもではない人たちへ」
岩波少年文庫100冊マラソン84冊目 エーリヒ・ケストナーが子どものころのことを語る。 …

著者は、五十歳で山歩きを始めた
作家と医師の二足の草鞋を履いた著者は、芥川賞受賞の翌年に心を病む。著者を救ったのは、五十歳で始めた山…

「長い髭のじいさんになっても」
岩波少年文庫100冊マラソン 83冊目 『エーミールと探偵たち』(1929年)から六年たっ…

都会のまちでどろぼうをおいかけて
岩波少年文庫100冊マラソン82冊目 エーミール少年は、夏休みにひとりで、ベルリンのお祖母…

樹冠へとぐるぐる回りながら上っていく壮大な物語
「世界にある木々はすべて元をたどれば同じ根から伸び、外へ、枝の先へと、何かを求めて成長しているのだ」…

露店で絵を売っていた青年から買った不思議なメガネ。かけた瞬間「ぼく」は猫になり、パリの街にいた。そして、人間だったときのことを忘れてしまった。
岩波少年文庫100冊マラソン 81冊目 露店で絵を売る青年から買った、不思議なメガネ。かけ…

「なぜ遠い国に出かけたり、遠い場所からやってきた人に会うと心がはずむんだろう。どんなことばをしゃべるの? めずらしい食べ物はあるかな? と、知りたいことがあふれてくる」
クルドの文化では、春分の日が元日になるのだそうだ。この日、作者は、さいたま市の秋ヶ瀬公園で、日本に住…

西瓜を煮詰めて作った砂糖で出来た町で
これは、長編、ということになるのかな。一冊通して、まるまる一つの物語になっている。読後の今、あらすじ…

実習「シャーロック・ホームズをさがせ」は、続いている
探検家学園(PES)の探検実習は前巻から続いている。 実習の課題は「シャーロック・ホームズをさがせ…