乙女の密告



とても薄く字も大きく余白もたくさんある本なのに、読むのに時間かかりました。いや~、とても難しい本です。
タイトルに惹かれ図書館で予約したので読み終わって初めて芥川賞受賞作と知りました。 想像より乙女の密…

本が好き! 2級
書評数:60 件
得票数:130 票
本の入手先は本屋さんだったり古本屋さんだったり。
最近は図書館も再利用しだし、物々交換サイトにも出会ってしまいました。
いろんな人の感想を見てたくさんの本に出会いたいです。



とても薄く字も大きく余白もたくさんある本なのに、読むのに時間かかりました。いや~、とても難しい本です。
タイトルに惹かれ図書館で予約したので読み終わって初めて芥川賞受賞作と知りました。 想像より乙女の密…




小6の夏、3泊4日のキャンプに参加したことで遺産を貰えるかもしれない、という信じがたい便りが届く。 有り得ない、と思いつつもお金の誘惑に魅せられてしまいました。
サマーキャンプを一緒に過ごしたという接点くらいしかないのに遺言者の遺産を貰える条件はただひとつ。 …



自分を見つめ直す時間が持てたと思います。
手相や占いは雑誌の特集ページを読むくらいしかやったことありませんでした。 興味がないんじゃなくて、占…




CクラスとFクラスの試召戦争、2日目。シリーズ初の新刊買いしちゃった巻です。
「バカとテストと召喚獣」略して「バカテス」 本編の他に0.5刻みの短編集があるので通算12冊目にし…



トンデモ本として読んでいたら、結構重い題材を扱っていたみたいです。
脱出迷路、ついに完結。 長々と悪夢に捕らわれていましたが、これってたった3日間の出来事なんですよね…





みすずさんは優しくて強い。だから詩にもそれがあらわれている。
金子みすず展を見に行ってきました。 恥ずかしながら、まったくの不勉強でどんな方なのか知識ゼロの状態…



今回の舞台は日本!やっぱり日本はそんな風に思われているんですね……
世界に散らばった39の謎を解き明かすとケイヒル一族の莫大な宝を手にできる。 シリーズ3作目は日本が…





読みつづけるのが苦しくなるような展開の後にやってくるラスト。涙があふれました。
「ICOー霧の城ー」はゲームをノベライズ化したものです。 大抵のRPGゲームは、選ばれし勇者がヒロ…




ゲームで感じた幻想的な世界を思い出しながら読みました。
だいぶ昔にPS2でゲームしたことを思い出しながら読みました。 ほとんどゲームの内容は忘れていたけど…




長い廊下がある家は理想。だけどこの家は怖くてパスします。
火村・アリスの短編集。 「長い廊下がある家」「雪と金婚式」「天空の眼」「ロジカル・デスゲーム」の4…


想像のはるか斜め上を行く展開。 思い込みの激しい人には向きません。
自殺した息子の残した日記から復讐するターゲットを見つけていく、というあらすじに惹かれ読みました。 …





待ちに待った「シアター!」の第2巻。願えば叶うという証!
1巻を読み終わった人全員が続きを希望したでしょう。 そんなみんなの願いが叶った続編です。 私…



最大の呪いは、この巻で完結していないこと……
首夢の噂を聞いた人々が悪夢に取り込まれ、そこから脱出するサバイバルホラー。 ハイスピードなアク…





すべての女性に共感してもらいたい! 共感した人とは、友達になれるかも。
30後半独身子なし女の話「爪を噛む女」と、80過ぎのお婆さんの話「団地の女学生」、2編収録。 …




叔父さんって無責任な存在。だけど、いろいろ教えてくれる人。
書評サイトでこの本を知り、読みたくなって図書館で探しました。 児童書のコーナーに置かれていたこの本…





イケてない高校生活を送った人と現在進行形の人達に読んでほしい!プラス「虫」大っ嫌いな人にも。
ものすごく王道な青春小説ですが、ものすごくおもしろかったです! 章ごとに昆虫の名前のタイトルが…



まるで某テレビ番組、某ゲームのよう。読者が開き直ると楽しめる作品です。ただし続編を手元に準備してからの読書をおすすめします。
まるで日テレの密室謎解きバラエティー「DERO!」やフジテレビの「逃走中」、PS2やWiiでシリーズ…


ゲーム、映画、小説、さて1番怖いのはどれでしょう?
結論からいうと、1番怖いのはゲームです。まぁ、ゲーム好きだけど下手くそな私にとっては、ですけど。 …




美味しくてグロいグルメミステリーを書く作家さんからミステリーを省いたら美味しい料理と青春のもろもろが残りました。
今まで食とミステリーを融合させていた作家さん。かなりミステリーの部分がグロくてせっかくの美味しい料理…



笑って読んでたらラストでびっくり。ドタバタな掛け合いは楽しめるけど、ちょっと残念なエンディング……かも。
エレベーターの中でお話が進む1章(小川の悪夢)と、それを補足する犯人側視点の2章(マッキーの悪夢)は…