のはなしし




  

タレントの伊集院光さんが携帯電話向けのメルマガに書いていたことに大幅な加筆訂正を施し、さらに書き下ろしを加えて上梓した大人気エッセイの第4弾です。笑いあり、涙あり、感動ありの内容でありました。
タレントの伊集院光さんが世に送り出す人気エッセイ『のはなし』シリーズの第4弾であります。 本書…
					本が好き! 1級
					書評数:2673 件
					得票数:40314 票
					
有坂汀です。偶然立ち寄ったので始めてみることにしました。ここでは私が現在メインで運営しているブログ『誇りを失った豚は、喰われるしかない。』であげた書評をさらにアレンジしてアップしております。




  

タレントの伊集院光さんが携帯電話向けのメルマガに書いていたことに大幅な加筆訂正を施し、さらに書き下ろしを加えて上梓した大人気エッセイの第4弾です。笑いあり、涙あり、感動ありの内容でありました。
タレントの伊集院光さんが世に送り出す人気エッセイ『のはなし』シリーズの第4弾であります。 本書…


  

直木賞作家、伊集院静先生による人気シリーズの第4弾です。「人はみな、許せないことを抱えながら生きて行く。だが、許すことで始まる人生もある。」これを初めて読んだ時はなかなか切ないことをおっしゃるなと…。
直木賞作家、伊集院静大先生による、累計110万部を突破した人気シリーズ。その第4弾です。今回のテーマ…




  

知の巨人・渡部昇一氏と中山理氏の『師弟コンビ』が本について丸々一冊語りつくす対談です。読書人としてお二人のような人生を送ることができるのはまことに持って「幸いなるかな」と思わずにはいられませんでした。
本書は師弟関係にあるお二人が一冊丸々本について語りつくす対談本であり、さらりと読めました。読み終えて…




  

本書は装丁家、鈴木成一氏が手がけた装丁のうち、120冊を厳選し、その作品世界を「魅せる」ための「演出」を自らが語ったものであります。鈴木氏がいかに有名な本に携わっているのかが良くわかります。
本書を読んで、 「え、この本も!?」 といいたくなるほど、鈴木成一氏はいろいろな本の装丁を手がけ…



  

本書が刊行された時点でも「失われた二十年」という日本の経済不況は一向に解決せず、それをどうしたものかという事で書かれた経済学の入門書です。内容的にはかなり難しいですが、読んで損はありません。
本書を読んでみて、『入門書』というわりにはえらく難しいことが書かれているなぁと感じましたが、よく経済…



  

本書が刊行されたのは2010年。確か民主党政権の時代でしたが、今読んでもその内容はまったく古びてはおらず、もっと法律文を読み込まなきゃいかんなぁと、読み終えた後に改めて感じてしまいました。
本書を初めて読んだのが刊行された時期と同じく2010年の話で、その内容は平易な言葉で日本経済を一刀両…




  

本書はフォトグラファーで作家の佐藤健寿氏が過去五年に渡って世界を股にかけ、撮影・取材した世界の奇妙な人・物・場所をまとめた写真集第1弾であります。これだけの物を写真に収めた執念が理屈抜きに素晴らしい。
『世界は広い。そして、人間とは何ぞや?』 本書を読んで久しぶりに僕はそんな気持ちになりました。…




  

人気シリーズの第5弾であります。新たな米ロ間の対立や「内向き」になっていくアメリカ。中国・韓国北朝鮮の「物騒な」動き。アベノミクスやTPPに至るまで、縦横無尽の「池上無双」が炸裂しております。
今や大人気シリーズとなった 『知らないと恥をかく世界の大問題』 も本書で5巻目となり、第2次世界…



  

「キリスト教とは何か」ユダヤ・キリスト教文化圏にあまり馴染みのない方にとって本書はその理解の大きな助けになるかと思われます。有名な西洋美術作品は全て、旧新約聖書に以下に影響を受けているかがわかります。
本書は旧新約聖書や偽典・外典についてのエピソードを西洋絵画を用いて説明したものです。聖書を読むのはハ…



  

大反響を巻き起こした『ウェブはバカと暇人のもの』から4年。もはやネットは携帯電話並みに普及し、当たり前のものになりつつある中で、「ネット階級社会」の身も蓋もない事実を赤裸々に書いた一冊です。
これはあくまでも僕の解釈ですが、ネットに関する解釈はあまたあれど、中川氏の展開する「ネット論」は恐ら…



  

新宿は歌舞伎町にて『駆け込み寺』を運営し、過去に1万人以上の人生と深くかかわり、彼らを救い続けた玄秀盛氏による著書です。本書に思いをはせるたびにその壮絶さが思い返され、複雑な気持ちになります。
僕はこの本でダンスヴォーカルユニットの『EXILE』でメインヴォーカルを勤めるATSUSHI氏が玄秀…



  

グラフィックデザイナーであり、全国各地の居酒屋を旅してはその様子を記録するエッセイストでもある太田和彦氏がつづる「酒場紀行」であります。太田氏の酒を語るその文体はまさに「酒仙」という言葉が似合います。
こういう世界がわかり始めるようになったということは僕も少しは大人に近づいた、ということでしょうか? …



  

『体験』や『価値』を伝える「エクスペリエンス・マーケティング」を提唱するマーケティング・コンサルタント。藤村正宏氏によるビジネス書です。本書を実行する前にはまず、自分を深く見つめる必要があるでしょう。
『体験』や『価値』を伝える『エクスペリエンス・マーケティング(通称「エクスマ」)』を提唱し、セミナー…



  

ノンフィクション作家・門田隆将氏による「あの戦争とは何だったのか」。本書は『太平洋戦争 最後の証言』三部作の第一部で、「空」をテーマにし、壮絶に散った彼らの姿を生き残った方々の証言から浮き彫りにします。
本書はノンフィクション作家・門田隆将氏による『太平洋戦争 最後の証言』三部作の第一部であります。ここ…



  

本書は僕がメルマガを立ち上げるときに色々と参考にしていた本のひとつです。著者は有名なメールマガジン「セクシー心理学」のゆうきゆう先生で、「あ、そういえば」と僕も後から気づきました。
実は僕もメルマガを書いておりまして。とは言ってもここで書いた内容をアレンジして書き直したものが無料メ…



  

「ここはおめえみたいな奴の来る所じゃねえっ!」怒鳴られた初日から10年間、著者は牛の解体の職に従事することになります。「職業を選ぶ」「働き続ける」とは、自分の人生にとってどういうことなのか――。
どうも僕はこういうなんというか、他の人があんまり見向きもしないようなテーマを扱った本のほうに興味が行…



  

中村天風師の生涯を描いたコミックスの完結編です。ヒマラヤ山中での修行を終え、強靭な精神と肉体を手にした天風師は実業の世界に入り、そこで巨万の富を手中にするも、いつしかその心には空虚さが募り…。
中村天風師の生涯を描いたコミックスの第4巻。完結編です。カリアッパ師の下でヨガの修行を極めた天風師は…



  

胸に不治の病を抱えた体を押して、渡米した天風師は自分の探しているものの答えを求めて様々な人に逢うも叶わず、帰国を決意するも、偶然立ち寄ったカイロで、大聖者カリアッパ師と邂逅する第3巻です。
中村天風師の生涯をコミック化したその第3巻であります。ここで天風師は自らの病を押して渡米し、心を強く…



  

本書は『心身統一法』を打ち立て、日本の政財界に絶大なる影響を与えた中村天風師の波乱万丈の生涯を描いたコミックスの第2巻となります。ここでは軍事密偵として活躍する前半部と結核に倒れる後半部が描かれます。
独自の哲学を打ち立て、日本の政財界に大きな影響を与えた中村天風師の壮烈な生涯をコミック化したその第2…



  

本書は、日本初のヨガ行者で、自身の修行体験から独自の人生哲学を体系化した中村天風師の生涯をコミック化したその第1巻であります。ここでは幼少期から思春期までが描かれており、圧巻でした。
東京にいたころ、僕と当時付き合いのあった方の一人に、中村天風師のコトを尊敬していたという人が降りまし…