本が好き!ロゴ

閉じる
色めがね

色めがね さん

本が好き! 1級
書評数:93 件
得票数:707 票

好きな作家は横山秀雄。司馬遼太郎。伊坂幸太郎。天童荒太。外山滋彦古。東山圭吾。

趣味は競馬。目や筋肉の美しさ、ドラマにほれぼれする。

日課はランニング。起床後の8キロが一日の始まりを体に刻み込んでくれます。あと、仕事後のビール。ランニングとセットになってます。走るからこそ、ビールもうまい。

好きな画家は東山魁夷。癒されます。

好きなミュージシャンは、bump of chicken、ミスチル、radwimps。歌詞のストーリーが素敵な上に、メッセージは深い。

書評 4ページ目(93件中 61~80件目)

nbb 本当に使えるウェブサイトのすごい仕組み

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

nbb 本当に使えるウェブサイトのすごい仕組み

28の使えるソーシャルメディアを紹介。「面白い本を読みたい」「美味しい料理を作りたい」「外国に旅行に行きたい」。サイトのおかげで、こんな衝動をリアルなところでスムーズに実現できる可能性が高まる。使わなきゃ損。

本サイト「本が好き」のほか、料理やレストラン、化粧品や旅行などに関する、28の使えるソーシャルメディ…

投票(10コメント(0)2010-11-29

街場のメディア論 (光文社新書)

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

街場のメディア論 (光文社新書)

メディア業界の不況は「メディアの知的劣化が凋落を招いている」という斬新であり、厳しい意見。民俗学・哲学・文学など幅広い見識をフル活用した著者の意見にうなずかされる。そして、ところどころに垣間見るオチャメな言葉に、にやりとしてしまう。

新聞、テレビや雑誌などメディア業界の不況が叫ばれて久しい。その原因によく挙げられるのがインターネット…

投票(12コメント(0)2010-11-24

最後の将軍―徳川慶喜

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

最後の将軍―徳川慶喜

大政奉還を決断した、江戸幕府15代将軍・徳川慶喜の一生を描く。なぜ『最後の将軍』となることを受け入れたのか。その謎を、生まれや育ち、時勢の描写を通して浮かび上がらせる。とにかく“筋”を通し、自己犠牲をいとわない。人間的魅力が伝わってくる。

ふと読みたくなる司馬遼太郎作品。膨大な歴史書を読み込み咀嚼、最も適切な表現を丁寧に選び抜く姿勢がいつ…

投票(10コメント(0)2010-11-23

ビジネスモデルを見える化する ピクト図解

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

ビジネスモデルを見える化する ピクト図解

ヒト・モノ・カネの3種類のエレメントがどのように動いているのかを図示。類似のビジネスモデルなどを参考に、より収益をあげる方法を具体的に説明していく。『見えないもの』を『見える化する』ことで発想力を高めよう、と説く。

初めて読んだ電子書籍(※ituneから購入)。非常に便利だった。特に、マーカーで記した場所をすぐに検…

投票(5コメント(0)2010-11-22

小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則

これまでの『会社』の概念を一新してくれる本。起業がぐっと身近に感じられる。創造性や“美”へのこだわりを保って本質を追求。よりシンプルによりスマートに ― 。共感できる。

大手企業では当然だと思われている、拡大路線、会議、予算管理、取締役会、広告やセールスマン。これら全て…

投票(7コメント(0)2010-11-21

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

著者は、科学者・起業家・経営コンサルタント・教育者・著者と多彩な経歴の持ち主。その中で得た人生の可能性を広げるエッセンスを、自身の体験と多数の仲間の経験を織り交ぜて本書は紹介する。新たなことに挑戦してみたいと考える人にオススメ。

「この本で目指しているのは、読者のみなさんに新しいレンズを提供することであり、そのレンズを通して、日…

投票(5コメント(0)2010-11-21

ロボットとは何か――人の心を映す鏡

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

ロボットとは何か――人の心を映す鏡

人間酷似型ロボット(アンドロイド)研究第一人者の著者は、「ロボットも心を持つことができる」と主張する。心は人間固有のものじゃなかったの?! 本書を読むと、心があるから人間なのではなく、心を知りたいと考え続けるのが人間なのだと教えてくれる。

大阪大学大学院教授で、人間酷似型ロボット(アンドロイド)研究第一人者の著者は、「ロボットも心を持つこ…

投票(4コメント(0)2010-11-20

再会

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

再会

幼い頃にふたをした“人命に関わる秘密”が公になる。約束を破ったのは誰だ―。正義感にかられて犯した昔の罪の正体が次第に明らかになっていく。犯人探しのスリルが味わえるとともに、子ども時代のピュアな思い出話にジンとくる。

小学校時代からの同級生が、ある殺人事件をきっかけに再会する。使われた凶器は幼いころタイムカプセルの中…

投票(2コメント(0)2010-11-19

ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命 (ちくま新書)

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

ウェブで学ぶ ――オープンエデュケーションと知の革命 (ちくま新書)

インターネットに接続できる環境と意欲さえあれば、誰でも学ぶことができる環境が整備されてきている、という現状を紹介。ウェブが教育機会の均等に多大な貢献をすると予見している。

「時間や空間の制約を超えて、誰もが『好きなことを、好きなやり方で、好きなだけ学ぶ』ことを可能にしてく…

投票(1コメント(0)2010-11-19

風景との対話

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

風景との対話

東山魁夷さんの絵に心打たれる。月の浮かぶ湖畔、新緑が芽吹く木々、田舎の丘に走る一本道。きわめて控えめにだが、希望・光・優しさを感じさせてくれる。その東山さんが自らの代表作を描いた時の境遇、心境などを振り返りつつ、美について持論を展開する。

東山魁夷さんの絵に心打たれる。月の浮かぶ湖畔、新緑が芽吹く木々、田舎の丘に走る一本道。きわめて控えめ…

投票(3コメント(0)2010-11-19

ホワイトハウス・フェロー―世界最高峰のリーダーシップ養成プログラムで学んだこと

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

ホワイトハウス・フェロー―世界最高峰のリーダーシップ養成プログラムで学んだこと

人材の発掘に積極的なアメリカを象徴する超エリート養成のホワイトハウス・フェロー制度。同制度のもとで、フェロー(著者もその1人)は何を学び、その後の人生でどう生かしてきたかが語られる。フェローが現場に入り込み、肌で感じたリーダー像が語られる。

「1965年の第一期以来、ホワイトハウス・フェロー制度はアメリカの若き聡明なリーダー候補を選抜し、ホ…

投票(0コメント(0)2010-11-19

「福」に憑かれた男 人生を豊かに変える3つの習慣

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

「福」に憑かれた男 人生を豊かに変える3つの習慣

多くの自己啓発本やビジネス本に書かれている要点を心温まる物語の中に忍び込ませている。論調は「こうすべし」「ああすべし」の対極にあり、指導されている気がしない。大切な要点が、心のヒダにゆっくりと、でも確実に浸透していく心地よさがある。

多くの自己啓発本やビジネス本に書かれている要点を心温まる物語の中に忍び込ませている。論調は「こうすべ…

投票(2コメント(0)2010-11-19

これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学

サンデル教授の人気の秘密は、哲学を身近な問題に引きつけて考えさせる論法にあるのだろう。アリストテレス、ロック、カントらの主張する正義を、思考実験や判例を用いて検討していく。哲学は崇拝するものではなく、追究するもの。そんな信念が感じられる。

新聞やテレビで頻繁に取り上げられているサンデル教授。人気の秘密は、哲学を身近な問題に引きつけて考えさ…

投票(1コメント(0)2010-11-19
前へ12345次へ
4ページ目 93件中 61~80件目