蜘蛛の糸・杜子春


 
  

芥川先生の子供向け短編集です★
だいぶ前に読了したものですが今更ながら読書感想を書いておきます 『蜘蛛の糸』『犬と笛』『蜜柑』…

					本が好き! 1級
					書評数:125 件
					得票数:325 票
					
読書好きの理系研究者です。
近代文学や歴史本中心に散読してます。
たまに本業(理系)本も紹介


 
  

芥川先生の子供向け短編集です★
だいぶ前に読了したものですが今更ながら読書感想を書いておきます 『蜘蛛の糸』『犬と笛』『蜜柑』…



 
  

漱石てんてーってさ…知的で美人なツンデレ女子がすきよね…。
とつぜんですが夏目漱石の好みの女性って~ ①ハイカラで ②教養がある(シェイクスピアとか読んでた…

 
  

結局“あいだ”はどこにあるのさ?
もうだいぶ前に読了したんだけど何も認めないのもどうかなと思って備忘録。 この本は、将来研究の道…


 
  

芥川のフェチがいっぱい詰まってるよ★
『地獄変』(じごくへん)は、芥川龍之介の短編小説。説話集『宇治拾遺物語』の「絵仏師良秀」を基に、芥川…




 
  

物理学者でありまた文学者・俳人でもある寺田寅彦の世界観は、文理ごちゃまぜの科学的芸術世界なのだった。
ほんっとに、ほんっとに、いろんな人におすすめしたい作品です!!! 特に、理系で文学好きの諸君のため…


 
  

頽廃と享楽の気風に彩られた昭和初期の浅草。そこは紅団──不良少年・少女グループと、娼婦と、踊り子と、乞食たちの巣窟だった。
第一次世界大戦後、ヨーロッパから流入してきた文学界の新思潮の影響を受けて、当時の日本の若き文豪たちは…
 
  



 
  

明治時代、異国の地で文化と言語の壁を乗り終えて滅茶苦茶がんばってた男たちの物語!
文明開化後、日本の辿ってきた外交史と、当時の外交官たち(この頃は“特命全権公使”)について詳細に書か…




 
  

青春しちゃってるウェルテル君★
トーマス・マンの『ワイマルのロッテ』を読んだついでに読みました。 若かりし頃の文豪・ゲーテの、…


 
  

けっこうゾッとする★
全体的な感想としては、まぁ、ふつう。に面白かった。程度です。 しかしね…!!この小説、部分的に…




 
  

身体をあっためてがんを治そう★
たまには自分の研究内容についての本の書評を書いてみようと思います(^^; 温熱療法(ハイ…

しがないサラリーマンの苦悩★
夏目漱石三部作『三四郎』、『それから』に続く最終巻、『門』 漸く読了しました。この三部作はそれぞれ…




 
  

個人的には木戸・大久保の夫婦善哉(違)が面白い
岩倉使節団、征韓論、徴兵制やさまざまな政局の波瀾を通して「明治六年の政変」の内容を考察する本。 …




 
  

全5冊あります
明治4年から明治6年まで海外文化視察の名目で日本を発った男たちがいた。 そう、ごぞんじ、特命全権…




 
  

維新のころを題材にした短編集
維新小説集 その名のとおり、維新のころを題材にした短編集です。 ■「春雪の門」 文政…


 
  

おーい水島いっしょに帰ろう!!
本書により精神に一握の爽涼を得た気がいたしますです。はい。 まぁわりと何も考えずに読めてたんじゅん…


 
  

DNA研究本
“生物の、生命のもっとも本質的な特性とは?それは、自己増殖である” という哲学めいた議題か…


 
  

司馬てんてー乃木さん糾弾に力入れすぎ
「筆者はいわゆる乃木ファンではない。」 と断言する司馬遼太郎の、まさかまさかの乃木さんぶっ…



 
  

幕末志士萌えるのう
幕末オタク…じゃなくて、幕末ファンに向けた、幕末志士の書簡集。 誰得!?とか言わない。こう…




 
  

松陰先生はやはり只者ではない。
幕末の激動期を生き、安政の大獄で捕えられ、処刑されてしまった吉田松陰先生の名言録。 このテ…




 
  

大久保利通⇔伊藤博文⇔木戸孝允 こいつら可愛すぎ!!
西郷隆盛に明治帝からの遣韓の詔勅がおりた。 これを好機と征韓派は勢いづく。 副島種臣、板垣退…