週1から始める元気な農業



現代の農業の様々なありさまが、入門・初級・中級・上級とレベルに応じて要領よく紹介されている切れの良いルポルタージュです。元気な農業を知りたい人におすすめ。

本が好き! 1級
書評数:145 件
得票数:386 票
読書は大好きです。特にミステリーが好きです。
ただ、今までは仕事の関係で、ビジネス書やIT関連の本を中心に読んでいました。
これを機会に、ミステリーなどの小説も読んでみようと思います。



現代の農業の様々なありさまが、入門・初級・中級・上級とレベルに応じて要領よく紹介されている切れの良いルポルタージュです。元気な農業を知りたい人におすすめ。




この夏、緑陰で読むには絶好の本です。 お約束の殺人事件は起きますが、凄惨さはなく、大変良くできたミステリーホームドラマに仕上がっています。 ガーデニングもチョッピリ学べるすぐれものです。
母親にとって最大の関心事は、長男の結婚相手のようです。 傷害事件の現場で、その事件を担当する恋人…




ドイツ社会に今も影を落とすナチズム。 それを題材にした本書は、日本の松本清張が生み出した社会派ミステリーの再来のようです。
この『深い疵』は、ドイツの新進気鋭ミステリー作家ネレ・ノイハウスの「オリヴァー&ピア」シリーズの3作…




そうか! それで中国はアフリカへ進出しているのか !! 最近のニュースで判然としなかった中国の動向に関する疑問が、この本を読んで氷解しました。
この本では中国を含むインド洋沿岸の国や地域を『インド洋圏』と呼び、その広大な地域の歴史や現況を活き活…





びっくり!! あのピラミッドはファラオと庶民の協同事業だったとは。 ピラミッドは、強大な王権により庶民が奴隷の如く酷使されて出来たと思い込んでいたのですが、 それはとんでもない勘違いだったようです。
それは、ラムセス2世をはじめとする4人のファラオの王墓の建設に携わった「墓の書記」ケンヘルケプシェフ…



大人の童話ですね。 それも中高年男性向けの。 現代の風俗や世相がうまく盛り込まれ、巧みなストーリー展開で、あっと言う間に読み終えました。
60代後半の物書き矢部三郎は、ひょんなことからパソコンの手ほどきを受けることとなり、やがてブログや電…




黒鉄さん、この本は、難解ですよ。 何回も読み返さないと、「落ち」が腑に落ちませんぞ?!
この本は、大人の謎解き絵本ですね。 何はともあれ、本書に散り嵌められているイラスト(戯画)は、どれ…





通貨が経済を振り回している状態はいつまで続くのだろうか?
そもそも、通貨はモノとモノとを交換するための方便であって、実体経済の何倍もの通貨が存在すること自体が…

たとえ見ず知らずの人でも、その人が自分の身代わりになって死んでくれたと思えば、おろそかにすることはできません。これは間違いのないことで、素直にこの大震災で亡くなった人達に手を合わせようと思いました。
対談後の雑談で寂聴さんが、こんなことを言っています。 雑談集はどんなに面白くても売れないのよ。 見…




たかがお菓子と言うなかれ。甘き一片が成り立つ背景には、愛とロマンに彩られた物語もあれば、政治、宗教、戦争なども、、、 それぞれのお菓子に秘められたエピソードを読みながら、その銘菓を食せば、味わいも一入。




自然のリズムに合った生活をする時には、旧暦の二十四節気がとてもよい指標になります。デジタル化社会と折り合いをつけて生きて行くためには、旬を意識して暮らすことが大切になってきましたね。





月3万円ビジネスのお約束 いいことしか仕事にしない。奪い合わないで分かち合う。 そんなことができるのでしょうか? 著者に魔法にかかってみませんか。
日本は、間もなく現在の中央集権型システムから地方分権型・地域循環型システムに替わらざるをえないでし…




これはミステリー(探偵小説)と言うよりは、渋みのある大人のラブストーリー(恋愛小説)のようです。
この小説の舞台は、イギリス南西部の観光地コーンウォール地方。この風光明媚な地で立て続けに起きた窃盗事…



フクシマ原発の事故により、日本はここ当分は石油に頼らざるを得なくなってしまった。今後の日本の行く末を考えるためには、石油について知ることが不可欠だと思い、読み返してみた。





読みかけのまま放置してあったこの本を、10年振りに手に取りました。 これが大変面白く、途中で止められず一気に読み終わりました。
著者はまえがきでこう述べています。 歴史を動かすのは政治ではない。ごく短期間なら、政治にも歴史…




さすがアガサ賞最優秀処女長編賞受賞作家、いい仕事していますね。
いかにもアガサ賞受賞作家ですね。スコットランドの古くてどっしりとした広大な屋敷を舞台に、ゆったりと…





スマホの活用法がうまくまとめられている。 今までそれなりにスマホを使っていましたが、この本を読むと、「なるほどこういうふうに活用すればよいのか!」と納得できました。 大変参考になりました。

非常に実践的な本です。グラフィックデザインと印刷の基本が簡潔に記されていますので、座右において必要な時に参照すると便利です。

目から鱗の1冊でした。今まで整理本は色々読んできましたが、どうもしっくりこなくて、なるほどと思っても、実践できませんでした。でも、この本を読んで、それが何故だか分かりました。それは、、、、

心温まる幾つかの出会いと別れ。そして、そこには美味しいコーヒーと心にしみる音楽がある。虹の岬の喫茶店で静かに繰り広げられる人間模様が、ゆったりした筆致で描かれています。
納得のエンディング 妻であり母である人を喪った父娘は、ふと思い立って「虹探しの冒険」に出かけた。…