国難―政治に幻想はいらない―




国家の最も基本的な仕事は、国の独立を守ることです。故に、政治家は常に国の安全保障について考えるべきです。石破さんは、そう喝破しています。彼が真の政治家であることは、この一言で明らかです。

本が好き! 1級
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読書は大好きです。特にミステリーが好きです。
ただ、今までは仕事の関係で、ビジネス書やIT関連の本を中心に読んでいました。
これを機会に、ミステリーなどの小説も読んでみようと思います。




国家の最も基本的な仕事は、国の独立を守ることです。故に、政治家は常に国の安全保障について考えるべきです。石破さんは、そう喝破しています。彼が真の政治家であることは、この一言で明らかです。




参議院選挙だからこそ、いまこの本を読んでおこうと思いました。内閣総理大臣に返り咲いた安部晋三は何を目指しているのか? 大変な挫折を経験してどこが変ったのか? 選挙で訴えていることは本心なのか?




スティーブ・ジョブズは40〜50年という超長期事業計画をもっていた!! アップル・コンピュータがアップルと社名変更した理由とは? クラウドメディアという著者の造語をキーワードに読み解いていきます。




原発を必要としているのは、政治家と官僚と電力会社だけですね。政治をかえないとシステムを変えることはできません。著者が政治行動に乗り出したのは、理の当然です。



キーワードは「自立」です。自立すべきは、ローカルです。ナショナルから自立し、自立したローカルがネットワークを構築する事で、日本全体が再生するのです。ローカルの自立にはエネルギーの自給が不可欠ですね。





そもそも地震の巣窟のような我が日本に原発は必要だったのか? 無理が通れば道理が引っ込む。真実は常にシンプルです。権力者の小難しい理屈には、必ず裏がありますね。





タイトルからしてユニークで、秀逸な本です。眉間にしわを寄せて議論するより、この本を一読した方がよっぽど建設的です。




発送電分離政策も雲行きが怪しくなってきましたね。こうなったら、やっぱり、自分で電気をつくるしかないでしょ。極悪非道の限りを尽くす電力会社に未来を与えてはいけません。





戦争の根本原因は石油資源です。アメリカはシェルオイルの開発により、石油争奪の主役の座を降り、替わって中国がアフリカが主役に躍り出てきました。今こそ私たち日本人が率先して石油依存をやめるべき時期ですね。





この本を読むと、現在の日本の金融システムが、日本の富の東京への一極集中を促し、地方の富を収奪している状況がよく分かる。



これはまさしく『ハードボイルド』だ。 因に、ハードボイルドとは、黄身までしっかりと固くなった「堅ゆで卵」をあらわす言葉で、転じて、感情や状況に流されず、軟弱、妥協を嫌う生き様を描いた小説なのだから。
ハードボイルドのお約束通り、本編の主人公であるモグリの医師、椚田翔介(くぬぎだしょうすけ)は、陽動盟…





書名に魅かれて手に取りました。「持続可能なまちは、小さく、美しい。」その通りです。持続可能であるためには、そのまちが自立していなければなりません。エネルギーと食料を自給できることが自立の絶対条件です。





21世紀は「環境エネルギー革命」を通じて地域分散ネットワーク型の社会をつくり出し、「公共的な資本主義」のエートスがそれを支えていくことになる。これによって、バブルにまみれた金融資本主義から脱却できる。

彼らがそれに成功した鍵は、送電網を獲得したことにあります。しかし残念ながら、日本では法的制約があって、この方法は採れませんので、日本のオリジナルの電力民主化方法を考えなければなりません。

100ワット時で暮らすためには、何を捨てればよいのか? 最近流行の「断・捨・離」ではありませんが、自分にとって何が必要な電気機器かを、考えてみるのも悪くはないかもしれません。





地域に自然エネルギーを利用する発電システムを設置するだけでは何も起こりません。 では、どうすれば地域が活性化するのか。 そのヒントと実例と著者の実践がきっちりと詰め込まれています。




3.11後のエネルギーのありかたは再生可能エネルギーだけではなかった!! 荒唐無稽とも思われた「国際電力ネットワーク」が、孫正義氏の口から語られると、俄然、真実味を帯びて来るから面白い。
この本から学んだことは、「一般家庭の電気料金が大口需要家の企業よりも2倍以上高い」ということ。 …





みなさんは、自然エネルギーで「原発」の代替ができると思いますか?
本書の「まえがき」で著者は次のように述べています。 「地域に根ざした比較的小さなプロジェクトに…




ビバ! イタリアーノ!! 陽気なイタリア人に乾杯。
陽気なイタリア人というイメージがありますが、身近にはイタリア人はいないし、彼らは本当にそんなに陽気な…

今更ですが、ここに紹介されているWebのすごい仕組みは、本当に使えます。何しろ「本が好き」がキッチリ紹介されているのですから・・・・。