お父さんが教える 図書館の使い方





もうすぐ夏休み! 子供の自由研究を助ける頼もしいイクメンになるために必読の本「お父さんが教える図書館の使いかた」
夏休みになると、小学生の子供には自由研究をどうまとめるかの問題が毎年、持ち上がります。 私の娘…

本が好き! 1級
書評数:308 件
得票数:1134 票
ミステリー好きの、3人の娘のパパです。
絵本や育児関係の本、整理整頓本も良く読んでいます。





もうすぐ夏休み! 子供の自由研究を助ける頼もしいイクメンになるために必読の本「お父さんが教える図書館の使いかた」
夏休みになると、小学生の子供には自由研究をどうまとめるかの問題が毎年、持ち上がります。 私の娘…





海を音で表現した絵本です。特に子犬のマフィンが大きな貝殻を見つけて音を聞く場面がそうきたかと納得。子供とやりとりしながら読み聞かせしやすい文章です。
夏が来た!絵本「うみべのおとのえほん」で夏を聞き取ろう! 子犬のマフィンは音を聞き取るのが上手…




4色のみのシンプルな絵に手書き文字の文章が目を引きます。サーカス団を舞台に、ちいさな犬をめぐる哲学的な絵本。ピーウィとともに読んでいる読者も大きな幸せを感じるラストシーンが待っています。
横長の体裁の絵本に、赤と黄色と黒と白の4色を基本としたシンプルな絵。そして、手書きの文体の文章が、目…





沖縄ではゴーヤー生の葉をお風呂に入れるそうです。あせもやかゆみをおさえる効果がある! グリーンカーテンを作って,ゴーヤーをいろいろ活用したくなりました。
夏の暑さ対策に,グリーンカーテンを作りたいと思いつつ,なかなか面倒に思って取り掛かれませんでした。今…





うちの子どもたちはなぜか虫が嫌いです。でも、この絵本「いもむしってね…」は食い入るように読みました。生命の神秘を感じるこの絵本ををきっかけに虫好きになって欲しいです。
うちの子どもたちはなぜか虫が嫌いです。ちいさなハエみたいな虫が部屋に入り込んだだけで、キャーキャー騒…





本屋さんになりたいなら、「本屋さんのすべてがわかる本」で研究しよう!珍しい本屋さんや本屋さんの学校があるよ。
絵本の読み聞かせをしていると、子供たちは「本屋さんになりたい」「図書館で働きたい」という夢を持つ…




絵はモノクロで、町のわい雑さや賑やかなさが細かく精密に丹念にことごとく描いています。たくさんの町の看板もひとつひとつ見ていくだけで笑えます。この辺りが中毒性のある絵本と宣言する理由でしょう。
表紙を開くと、表紙裏の袖に、「ちゅうい ちゅうどくになるほんです」との文字がありました。 中毒っ…




30ページに15のあみだくじが掲載されている挑戦的な絵本「あみだだだ」です。
30ページに15のあみだくじが掲載されている挑戦的な絵本「あみだだだ」です。 ひとつひとつのあ…





ゴーストストーリーで本格推理小説ではなかったのですが、幽霊を騙すためにしかけるトリックが、ブランドの過去の作品を思い出させて、非常に納得。意地悪な人物の描き方もシニカルでブランド節炸裂の快作です。
クリスチアナ・ブランドの「領主館の花嫁たち」が電子書籍で発行されて驚きました。 2014年にな…





父の日こそ逆に子供たちにお話をプレゼントしてみませんか。
昨日は父の日でした。あ家族は覚えていないかなと思っていたら、似顔絵入りの手作りケーキを子供たちからも…




ナメクジを大きく写した写真が、意外とかわいくて、今まで気持ちの悪いものでしかなかったナメクジを、ゼッタイ探したくなる絵本です。
道ばたに立つ木に、白い不思議なスジがついていることがあります。なんと、それはナメクジが通ったあとなん…





実際の事件を元にしていて真相は藪の中なのですが、最後に冷静な作者の推理が披露されて、その解釈に納得してしまうのも、作者がその現場にいたかのような女性心理を描写し尽くしてくれたからです。怖い小説です。
ミネット・ウォルターズとしてはよみやすいないようの中編が2編。巷では長編「遮断地区」を思い出させるの…




孤独なクマが主人公の絵本。冬眠するというクマの習性がうまくストーリーに組み込まれています。冬眠からめざめた主人公がみつけた樹木のように、家族や友達を大切に育てたくなる絵本です。
前回紹介した絵本「くまのオルソン」と同じように、孤独なクマが主人公です。獰猛なクマは森の生物の中で孤…




体が大きくて友達ができないクマのオルソンと、ぬいぐるみのクマとの交流を描いた絵本。一風変わった物語は、映画「ラースとその彼女」を思い出させます。最後に、小さな奇跡が待っています。
体が大きくて友達ができないクマのオルソンと、ぬいぐるみのクマとの交流を描いた絵本。一風変わった物語は…




胴が長いことが自慢の犬を描き,「自分の長所を見せびらかすだけでなく,活用してこそ長所になり,相手に認められる」,それが素直にわかる絵本となっています。
ダックスフントのプレッツェルは,どの犬よりも胴が長いのが自慢です。表紙から裏表紙まで開くと,それが分…





ちゃっかりもののつんつくえんのせんせいのおかげでおどるりんごがでてきて騒動になりますが、リスの夫婦も、つんつくえんの子どもたちも喜ぶラストに、一緒にほほえむことができるすてきな絵本でした。
三女が幼稚園を卒園します。そのお別れ会をかねた遠足があるのですが、妻の都合がつかずに、私が同伴するこ…





毎月24日はカツオブシの日なんだそうです。この絵本はカツオブシが主役で,おこのみやきにふりかけて踊る様子をある家族が見ている,ただ,それだけの絵本なんです。でも,カツオブシが歌う内容に切なくなります。
毎月24日はカツオブシの日なんだそうです。この書評を書いている今朝,車のエンジンをかけたら,カーナビ…




「てぶくろ」を題材とした絵本にはウクライナ民話の名作「てぶくろ」がありますが,この絵本も負けず劣らず,てぶくろが主人公の逸品です。なにせ,おすもうさんのてぶくろが重要な役で出てきます。
次女(小学二年生)から「てぶくろを買ってほしい」とおねだりされました。しかも,人差し指から小指までは…




CDではなくてカセットで音楽を聴くとか、古い映画に愛着があるとかのこだわりのある孤独な私立探偵が、プラハの街ならではの殺人の謎を力技で解きます。怖いけれども一度訪ねてみたいプラハの闇に魅了されました。
CDではなくてカセットで音楽を聴くとか、シドニー・ルメット監督等の古い映画に愛着があるとかのこだわり…





先日の大雪の時には、慣れないせいもあって大変でした。でも、子供は雪だるま作りに雪合戦、そりと遊び続けて大満足。その夜に、雪が子犬と気難しいおじいちゃんの仲を取り持つこの絵本を読んで更に満足したみたい。
先日の大雪の時には、慣れない雪かきのせいもあって大変でした。でも、子供は雪だるま作りに雪合戦、そりと…