体育が得意になる!パパとママのとっておきコーチ術 (パパ!ママ!教えて!)





小学校二年生の次女が一輪車にはまっています。でも、親が一輪車未経験の場合、どうやって教えたらいいのと悩んでいた時にぴったりの本を見つけました。これで、パパらしく教えてあげられるぞと自信満々でしたが…
実は,小学校二年生の次女も,今,一輪車にはまっています。 小学校でみんなで乗っているうちに、自…

本が好き! 1級
書評数:308 件
得票数:1134 票
ミステリー好きの、3人の娘のパパです。
絵本や育児関係の本、整理整頓本も良く読んでいます。





小学校二年生の次女が一輪車にはまっています。でも、親が一輪車未経験の場合、どうやって教えたらいいのと悩んでいた時にぴったりの本を見つけました。これで、パパらしく教えてあげられるぞと自信満々でしたが…
実は,小学校二年生の次女も,今,一輪車にはまっています。 小学校でみんなで乗っているうちに、自…




ライオンの赤ちゃんの豊かな表情をモノクロの写真で構成した絵本。いつも眠そうな主人公なので、寝る前の読み聞かせにぴったり。あくびをしている写真を見れば、ベッドの中の子どもも眠りに誘われることでしょう。
ライオンのあかちゃんの豊かな表情をモノクロの写真で構成した、絵本ならぬ写真の絵本。これに、マーガレッ…




一家惨殺事件の生き残りの女性が主人公ですが、性格が悪く、感情移入はできません。それなのに、それなのに、です。主人公が、最後に至る境地が思いのほか爽やかで驚かされます。
ねじくれた夫婦の争いと愛を描いた「ゴーンガール」が話題となった著者の前作です。 一家惨殺事件の…




恵方巻などの季節感あふれる匂いが充満する絵の数々が楽しい絵本で、子供も楽しめ、パパとしてはバレンタインデーの催促もできて、一石二鳥でした。
節分のために、恵方巻を買いに行ったら、種類が多すぎて迷って選べず、5人家族分の5種類買うはめになりま…




「てんごくバス」というネーミングの発想から驚きますが,ご近所さんの交流の場となるバスをめぐる心温まる絵本です。主人公の顔色が終始,白いという点から深読みしたくなるのは,大人の邪念でしょうか?
「てんごくバス」というネーミングの発想から驚きますが,ご近所さんの交流の場となるバスをめぐる心温まる…




切り絵のよう絵が印象的に、忍者の陰を浮かび上がらせるスリリングな展開で、オチが愉快な絵本です。忍者の物語なのに、外国人の作者なのも驚きですが、訳文が長谷川義史さんなので、納得。大阪弁が効いています。
切り絵のよう絵が印象的に、忍者の陰を浮かび上がらせるスリリングな展開です。 作者が外国人なのが…





6歳の娘が,「書いてくれた人にありがとうって言いたいな」と素直に喜んでいました。それほど,うさぎとはりねずみの友情の物語で,けんかもできる友達っていいなと思わせます。
6歳の娘が,「書いてくれた人にありがとうって言いたいな」と素直に喜んでいました。それほど,うさぎとは…





桜の花びらを追いかけたり、バスマットみたいにのびたり、雷に怖がったりする猫の愛らしいのびのびした姿に子供も大笑い。でも、ラストの展開には涙ぐみました。ちなみに、てつぞうとは猫の名前です。
猫好きな方におすすめの絵本です。 変幻自在に姿を変える猫のてつぞうを描くのびのびとして筆致とテーマ…




親子で読む時には、それぞれの役になりきって二人でセリフを言いあいながら読むことをオススメします。
ラストシーンを除けば、象のジェラルドと豚のピギーの二人の登場人物の対話だけで進行するストーリー。 …





「ねむるまえに」は,映画「メメント」の絵本バージョンだ! というほどアイデアが同じです。時系列を逆に語っていくという構成が,「ねむるまえまえあそび」というクマの親子の会話で無理なく興味をかき立てます。
「ねむるまえに」は,映画「メメント」の絵本バージョンだ! というほどアイデアが同じです。 時系…




野菜嫌いの子供を持つお父さんに読み聞かせしてほしい絵本です。
なにより地の文が,子どもの独り言のようでテンポがよいので読み聞かせしやすいです。さらには,お父さんの…




子どもに美術館を教えるなら、この絵本。美術館の入門書としてわかりやすい内容です。本文よりも、むしろ、泥棒のエビソード、自分だけのミニミュージアムの作り方の方が、子どもは夢中になってしまうかも。
美術館の入門書としてわかりやすい内容です。見学の仕方や、館長や学芸員の役割、特別展や常設展、巡回展の…





こどものしゃっくりが止まらなくなりました。そこで、息を止めて水を飲ませたんだけど。それでよかったのかなと調べたら、この本に出会いました。なんと、べろを思い切りだせばとまるんだって! 始めて知りました。
こどものしゃっくりが止まらなくなりました。そこで、息を止めて水を飲ませたんだけど。それでよかったのか…





キツネとくまとおおかみが出てくる絵本って、いかにも悪者大集合で、怖い内容を想像しますが、友情について考えるきっかけになる絵本です。もちろん、オオカミは口がでかくて怖いし、荒々しい友情の表現ですけどね。
キツネとくまとおおかみが出てくる絵本って、いかにも悪者大集合という感じで、怖い内容を想像してしまいま…




平凡な題名の絵本ですが、中盤の妹が大きな絵を描く場面からの展開が面白い。うちの姉妹も、ケンカしたり、はしゃいだり賑やかですが、一人でいると寂しそうです。そんな姿を思い返して読むと、感慨深いです。
平凡なタイトルの絵本ですが、妹が大きな絵を描く中盤の場面からダイナミックな展開となります。我が家の姉…





映画を先に見てしまったので、絵本のシンプルな物語に逆に驚きました。頁をめくるたびに、主人公マックスの想像力が広がっていくのを表現するように、大きくなる絵。逆に最後のページは文字のみの深い余韻。
映画を先に見てしまったので、絵本のシンプルなストーリーに逆に驚きました。 家の中でオオカミの着…





日本におけるうつ病は、アメリカの製薬会社が宣伝し、輸出したと告発する衝撃ルポです。
ノンフィクション「クレイジー・ライク・アメリカ」は、日本でのうつ病が広まるきっかけは、アメリカの製薬…




9月16日は敬老の日でしたが、うちのおじいちゃんと孫では、言葉が通じないことがあるくらいです。そんな価値観の違いのあるおばあさんと孫の交流に、素敵な結末が待っている絵本です。
9月16日は敬老の日でしたが、おばあちゃんと孫となると、だいたい50年くらいの歳の差があるので、価値…




「子どもたちのために書くには、少し距離をおいて、大人の視点で物事を見なければならないのです」などのこの本で紹介されているレオーニの言葉を読むだけで、レオーニの信条がわかります。
「どうするティリー」や「スイミー」など、たくさんのレオ・レオーニの絵本を読んでくると、その独特の哲学…





この絵本を読むと、子どもたちが決まって、くろいうさぎが目をまん丸くする場面で笑います。幸せというものは、とても単純なものです。二匹のうさぎが工夫して遊んでいる姿を読むだけで幸せな時間を過ごせます。
この絵本を読み聞かせすると、子どもたちが決まって、くろいうさぎが目をまん丸くする場面で笑います。それ…