影の王国 上
ビジョルドによる五神教シリーズの第三作。格調高い邦訳で読み応え十分。人物描写がすばらしく、キャラクターがきっちり立ち上がる。神と人とに翻弄される主人公たちの冒険に引き込まれる。
本作を含む三部作「五神教シリーズ」は米国のファンタジー作品として評価が高く各種の賞を受賞している。 …
本が好き! 1級
書評数:243 件
得票数:548 票
理工系書籍をどんどん読んでいきたいと思います。
そのほかSF・ファンタジー、児童文学にも関心があります。
ビジョルドによる五神教シリーズの第三作。格調高い邦訳で読み応え十分。人物描写がすばらしく、キャラクターがきっちり立ち上がる。神と人とに翻弄される主人公たちの冒険に引き込まれる。
本作を含む三部作「五神教シリーズ」は米国のファンタジー作品として評価が高く各種の賞を受賞している。 …
サブ4以上を目指す中上級ランナー向けのトレーニング解説書。厳しいです。でも、だからこそ使えます!
「完走を目指す人も」と帯にうたわれているが、内容は中上級者をターゲットとしたものである。これまでに読…
具体的でわかりやすい内容。単に様式を羅列するものではなく、冒頭と後半にしっかりと「本当に大切なこと」を述べている。小さいお子さんからハイティーンを持つ全ての家庭に、そして学校教員必携の一冊。
もくじ はじめに …
生きる元気が欲しいときに開く一冊。DVDで輝く著者の姿を見、話を聞き、書籍でその背景を知ると、自分の悩みなど消しゴムのカスみたいに思えてくる。
Amazonの書籍紹介より *** 全米600万人が涙した、ある大学教授の「最後の授業」 …
読後にこれほどの虚脱感を味わったのは久しぶり。英語力のなさからか、それとも、本当にそうなのか。日本語で読み直すのを楽しみに、・・・いや、ちょっと怖い。
正直な、ストレートな感想は、一言。 「勘弁してよ。悲しすぎるよ。」 著者のヒットシリーズ…
遠い宇宙の彼方、小惑星群で繰り広げられる人と邪悪な存在との争いを描いた絵物語。美しい挿し絵に魅了され、重厚な文章にうならされた。
偶然の出会いだった。古書店を久しぶりに訪問した際、児童書の棚に『星界物語』のボックスセット(3冊組)…
ライトノベル風ファンタジー小編集。ちょっとしたスキマ時間に楽しむのに好適。クリスチャンなら、ニヤっとするするところが盛りだくさん。
この著者の書籍を初めて手にした。 著者オリオン氏の過去の著作をAmazonで検索したところ、次の一冊…
理科好きには堪えられない魅力満載の一冊。数式は必要なし。元素の発見史を楽しく読める。理系的テイストにロマンがてんこ盛りされたらこうなった。
英語好きにも、賢治好きにもおいしい一冊。翻訳がこんなに大変なことなのかと、改めて確認。翻訳者に対する敬意がいや増した。
宮沢賢治の作品を愛好する方に、英語の学習に、本書は是非とも手にとって頂きたい一冊。 WikiP…
故ダイアナ・うぃん・ジョーンズの初期作品。ジェットコースターのように次々とおこる事件。急展開。最後に見せる魔法は最大魔法、人の心を変える・結ぶ!
『うちの1階には鬼がいる!』はジブリ映画『ハウルの動く城』原作者ダイアナ・ウィン・ジョーンズ(Dia…
小学校低学年の児童が初めて百人一首にふれるとき、良い助けになる一冊。息子が百人一首を暗唱する宿題で、本書に助けられました。
テキストとして内容が充実していることもさることながら、動画で学習出来る、それも無料で!このお値段で。どんだけ価格破壊なんですか。すごいです。
工業高校では卒業までになるべく数多くの資格を取るように生徒に勧める。 私が現在在籍している機械科では…
教える、というコミュニケーションの一つの形を、わかりやすくコンパクトにまとめた一冊。上司でなくとも、親として、先輩として、いろんな立場で参考になる。
ブルーの表紙、ブルーの紙面。コンパクトにまとめられたタイトルページに続いて3ページの内容。合計4ペー…
私たちの生きているうちに、日本が貧しい国に転落するのを防ぐためには、本書で三木谷氏の主張するグローバル化を誰もが意識し、考え、行動していなければ。
楽天の「英語公用語化」。そうか、つい先日、それが正式運用となったのか。思えば2年前、このニュースを初…
理系最強の萌え、は健在!今回(第5巻)はこれまでで最も取っつきやすい?かも。数学が好きな人は必読。数学の苦手な人も、物語から入っていける。
数式部分を深く考えず、理解出来なくともさらりと読み流して、いったん読了。 今回のお話は20歳という…
著者川端氏の絵だからこそのこのインパクト、そして楽しさ!寝起きの息子が目を輝かせ、両手を上げて喜んだ一冊。
『茗荷宿』は上方の古典落語らしい。少年時代落語本にはまってずいぶん読んだ中にあった記憶有り。図書館に…
壮大な異世界ファンタジー作品。主人公フィッツは中年となり、子育てに、大人の恋に、友情に苦しみながらも地味な幸せを希求して生きる。ファンタジーでありながら、まこと現実的で生々しくもある。
ロビン・ホブによるこの異世界ファンタジーシリーズは大作である。私がこのシリーズで読んだのは、本作品の…
キリスト教ってなに?っていう人が読むにはぴったり。学者の対談なので、おもしろおかしくは無い。ざっくばらんな対談なので厳密でもない。でもそこが、この新書というスタイルにフィット。
職場の同僚から「面白かったから、読んでみるか?」と手渡された本書。私がクリスチャンであることをご存じ…
コンパクトにまとめられたミニJobs伝。分厚いハードカバーのJobs伝を読む前に、こちらで予習するのがよい。
Jobsの評伝と言えば、存命中の『iCon』、そして没後の『スティーブ・ジョブス』が代表ではないだろ…
全作までが「嵐」の物語なら、今回は「凪」。しかしこの物語の世界観をじっくり堪能できる、ファンタジーならではの良作!
シリーズ第3作となる本作は、一言で評するならば「凪」のエピソード。前作までは「大嵐」であり「嵐」であ…