もう即戦力を採り逃がさない「人の見抜き方」




人を見ながら自分も省みる
面接で人を見抜くのは難しいです。相手は少しでも自分をよく見せよう、採用してもらおうと思っているのです…

本が好き! 1級
書評数:217 件
得票数:2680 票
ミステリー、時代小説が好きです。
興味があれば何でも読みますが、ホラーは怖いので読めません(苦笑)。グロ系、暴力的な描写も苦手です。
書評というより感想文という方が近いかもしれません。
よろしくお願いします。




人を見ながら自分も省みる
面接で人を見抜くのは難しいです。相手は少しでも自分をよく見せよう、採用してもらおうと思っているのです…




おんなと女が夫婦になるには…
武家の娘志乃は父親が決めた縁談で芝居小屋で女形を演じる燕弥に嫁ぎます。 家でも女形のまま女として過…




バカバカしさに笑えるようなら元気です
切実な悩み、症状を抱えた患者が伊良部総合病院の地下にある神経科を訪れると、「いらっしゃーい」と甲高い…




ロマンス重視かと思いきや…
一番強い竜と絆を結んだヴァイオレット。そしてその竜とつがいなのがゼイデンの竜。つまり、ヴァイオレット…




ロマンス+ファンタジーで「ロマンタジー」とのこと。戦闘、竜、仇、ロマンス…。まだまだ始まったばかりです。
書記官を目指していたヴァイオレットは軍の司令官である母の命令で軍事大学の騎手候補生になります。 そ…



リアルで臭いを感じる物語。
主人公の花と同じような年代を過ごしてきたので、出てくるモノや事件等懐かしいと思いました。 風水…



ホラー、ミステリーというよりも愛を感じた物語でした。
雑誌記者の松田は最愛の妻を亡くし、新聞社から転職した。 仕事への気力も湧かず日々をただ無為に過ごし…





七色の毒がじわりじわりと利いてきそうな物語。
刑事犬養隼人シリーズ、短編集です。 『七色の毒』のタイトル通り、それぞれの短編のタイトルには色が付…



能力を活かす社会にということなのか…。
光瑠(みつる)は光を感じることが出来る天才少年。彼は光を演奏することでメッセージを発信します。その…



いつか我が身に降りかかるかもしれない。そうなった時にはどうしたらいいだろう。
大帝ハウス営業部長の山縣泰介は知らぬ間に殺人犯として追われる身となってしまいます。 殺人をほのめ…



不妊治療、代理母出産。命の誕生を考えました。
不妊治療、産科医院の現実、代理母等、正解のない大きな問題に挑んでいるように思えました。 私が出…




ノルウェーの冬と少女の心の中の描写が美しい。
十一歳の少女シスはクラスで中心となる人物で仕切り屋さん。 ウンが引っ越してきた時も仲間に入れてあげよ…



そう遠くない未来には起こり得る現実かもしれません。
探偵の竜崎に行方不明人の捜索依頼が舞い込みます。小堀という男から連絡が取れなくなった恋人を探して欲…




音楽が聞こえてきそうな臨場感と共にコンサートの行方を見守る…
一人の少年がピアノコンクールで波乱をおこす。巨匠ホフマンの推薦状付きで参加した少年はホフマンによれ…



全員一致って難しい。だからこそ…。
十二人の…という時点で登場人物が十二人いるのか、覚えられるかしら、と思ったのも束の間、実は十三人いま…




宇江佐真理さんが表現する人情の機微。
宇江佐さんの本は『雷桜』に次いで2冊目です。 髪結いの本業の傍ら、町方同心の手先をつとめる伊三…





猫好きにお薦めしたい心温まる物語です。
ああ、絶対、(我が家の)猫を遺して逝けないなぁと思いました。 もう家族なんですもん。路頭に迷わせる…



親の愛は有難いのか、それとも邪魔なのか。
大変湊さんらしい作品達でした。どの作品もアクが強い登場人物がいて、その証言という形だったり、登場人物…



いずれそういう未来がきてしまうのでしょうか…。自分とは?と問いかける読書でした。
成瀬は不慮の事故にあい、世界初の脳移植を受けました。 ところが、徐々に自分が自分でないような気がし…



「どんなぴかぴかの仮面をつけようと、クズはクズだ」
テレビ番組のコメンテーターとして人気がでてきた三条公彦。 彼は、交通事故により文字が認識できない“読…