ルポ 貧困大国アメリカ II
「ルポ貧困大国アメリカ」の続編。各章でひとつずつ映画か小説が出来上がりそうな内容。読めば読むほどアメリカという国に魅力を感じなくなる。サリーメイ、ユニバーサルヘルスケア、プライマリケア、三振法とか。
著者は日本の女性ジャーナリスト。作家。東京生まれ。ニューヨーク州立大学国際関係論学科卒業。ニューヨー…
本が好き! 1級
書評数:90 件
得票数:794 票
pandaNo30です。
漫画サザエさんとワイルド7を暇があれば読み直しています。金満チームになるずっと以前からヴィッセル神戸のファン。今年は上位に食い込めるのか。
★2019年3月4日 書評数50冊
「ルポ貧困大国アメリカ」の続編。各章でひとつずつ映画か小説が出来上がりそうな内容。読めば読むほどアメリカという国に魅力を感じなくなる。サリーメイ、ユニバーサルヘルスケア、プライマリケア、三振法とか。
著者は日本の女性ジャーナリスト。作家。東京生まれ。ニューヨーク州立大学国際関係論学科卒業。ニューヨー…
ヨーロッパには「ロシア人を引っかいたらタタールが出てくる」という話があるそうだ。ロシアの中身はタータールというわけだ。
私が読んだものは平成4年6月30日発行の初版本。面白く読んだ本。 著者は1952年、静岡県沼津…
あなたの家のシステムキッチンは普段どんな様子ですか?
著者は1972年、相模女子大学学芸部食物学科卒。1972年、三重県高校教諭。退職後、公立学校の講師を…
何故君たちはこの腐海のある辺境の地で生かされているのか⁈ 性とか業とか、、、。
劇場版アニメ「風の谷のナウシカ」ではなく漫画「風の谷のナウシカ」。難解でした。 はっきり言って…
同時的認識様式と逐次的認識様式。60進法とかシュメール人とか。
1998年、テッド・チャンによるSF短編小説。著者は1967年10月20日、アメリカ合衆国生まれ。S…
「肉食」という文化からヨーロッパの思想を探る。1966年出版の本がいまだに読み継がれているという点を見ても良書ということがわかる。
著者は鯖田豊之。1926年生まれ。没年2001年。日本の歴史学者、評論家、京都府立医科大学名誉教授。…
本書は移民に反対する意見を著者の豊富な経済活動経験をもとに書いてある。わが意を得たりの内容。良い本だと思う。
著者は1962年、東京外国語大学英米科卒。日本ガイシ入社。1964年、神戸製鋼所入社。1993年、取…
作者の幼少のころの思い出や学生時代の話し、大学中退後の会社員時代の話し等、23時であったり17時であったり、その時々のエピソードを題材に24の時間に結びつけた作品がならぶ。
平成16年9月新潮社より刊行したものを文庫化。 24の作品で構成された短編集。 作者の幼…
アルツハイマー病からの生還者。オーストラリア政府の首相・内閣省第一次官補という経歴の著者が、自身の経験を綴る。
著者は1995年に46歳でアルツハイマー病の診断を受ける。1996年、オーストラリア政府の首相・内閣…
共感能力が欠如した主人公「蓮実誠司」。彼は天才的な知能の持ち主に生まれてしまったゆえに破滅への道を進みだす。
初出 別冊文藝春秋2008.7~2010.7 単行本 2010.7 ノベルズ 2011.11 …