マンガ メディチ家物語──フィレンツェ300年の奇跡
このような内容のものをマンガで読んだ場合、時間がかかる割に内容が希薄すぎて、たいそうな時間の浪費になってしまう。
2百数十ページにもわたるマンガの内容を文章でコンパクトに記述するならば、10ページほどですむことだろ…
本が好き! 1級
書評数:981 件
得票数:2069 票
“書いとかないと忘れちゃうから「読書記録」”を書いています。
私が書いているのは、一般的な書評ではありません。自分にとって印象的だった箇所を書き出して、それについて書いているだけです。
ジャンルは、偏らないように、あえてバラバラですね。
過去に自分のブログに書いたものの内、いくつかをここに掲載しています。リンク元のブログは他著作へのリンクが機能しているので、興味がある場合は、書評掲載URL を辿ってそちらを見てください。
このような内容のものをマンガで読んだ場合、時間がかかる割に内容が希薄すぎて、たいそうな時間の浪費になってしまう。
2百数十ページにもわたるマンガの内容を文章でコンパクトに記述するならば、10ページほどですむことだろ…
この愛蔵版は1990年初版ではあるけれど、新書版の初版は1974年。人文系の書籍は、古書であっても価値を減ずることはない。
同じころ渡部昇一先生の 『日本史から見た日本人』 のシリーズ3冊が、やはり祥伝社から発行されていた…
『日蝕』 と 『一月物語』 の著者に興味があって読んでみた。 NHKの「トップランナー」という番組で平野さんが語ったことを書籍にしたらしい。
【賢明な作家】 「若いのに、作家としても賢い人だなぁ」 と思ってこの本を読んでいた。作家として…
異界小説とでもいうのだろうか。異空間をたゆたう気分で読んでいた。『高野聖』のような小説である。
【紀伊半島】 物語は、伊勢の方面から熊野古道へ向かって旅する青年を巡って展開している。熊野を巡…
『日蝕』 や 『一月物語』 の作者。 『日蝕』 が秀でていすぎた分、エッセイは正直なところあまり芳しくないように思えてしまう。
【憂鬱を引き継ぐ人間の創造】 タイトルを定めたらしい本文は、この箇所であろうか。 アニメ…
アメリカは良くなるのか悪くなるのか、明確な記述はない。本質的な景気回復に至っていない現状と、アメリカがそうやすやすと衰退することなどありえない、という根拠が書かれている。
【アメリカのエネルギー革命】 アメリカは最近、地下深くのオイルシェールを天然ガス化する技術の開…
オバマ政権によるトヨタ潰しが行われていた頃に書かれたもの。
2010年3月初版。日本では、オバマ政権のいいニュースばかり取り上げられており、日本人のオバマ大統…
この本を読めば、日本が「防衛庁」を「防衛省」に格上げしなければならなかった理由がわかる。
冷戦とは、戦争を想定した軍事力増強の時代を意味している。人民の幸福は一切かえりみることなく軍事力増強…
「ワクワク」 というキーワードで多くの読者の気持ちを持ちあげてくれていたバシャールが、日本で最初に紹介されたのはもう20年くらい前だったろう。
2009年3月の読書記録に残しておいたBASHAR は、2004年以前に行われたセッションのもの。…
以前からバシャールが語ってきた内容に関して発せられた質問について、再度バシャールが詳しく説明している。
物理学的な説明や心理学的な説明がされているけれど、ややロジカルな記述なので、読み物としては正直言って…
最初、この本のタイトルを訝って買うかどうかためらった。タイトルの内容が正しいかどうか、圧倒的に眉唾であった。
何故なら、自分自身を省みて、そこそこ本を読んではいるが全く人間的に成長しているとは思っていないからで…
そんな技術があるわけないと思いつつ、読書推奨派の著者の本を久しぶりに読んでみた。著者のお勧め本がたくさん書かれている。
【本のなかに自分を読む】 結局、人生というものは、自分との話し合いであり、極端に言うと自分との…
リーマンショック後に出された書籍なので、このようなタイトルになっているけれど、著者の得意分野は、金融や経済ではなく重厚長大型産業の分野なので、その分野に関する内容がメインである。
【中国人経営者の脱中国化】 中国の賃金が上がってきたということで、今度は中国人経営者が中国外に…
タイトルがややこしいと思う人は、横帯にある「悲観論を越えた未来予測対談」という内容に則して読んでみるのもいい。
長谷川さんの本を読んだのは6年ぶりで、語られている内容に大きな変化はないけれど、それは重厚長大型産業…
一日ボーとする目的で終日電車に乗り続ける旅に出ながら、この本と『考えない練習』という本をバックパックに入れて行き、やっぱりボーとし続けるのが辛くて両方を読んでしまった。2010年9月初版。
【情報vs直感】 羽生 最新情報を知らない人が、それだけで負かされることはありますが、それを全…
著者が棋士界において前代未聞の「七冠」を達成したのは1996年で、当時25歳。この本は34歳の時に書かれたもの。やっぱり冴えている人は、文章も明晰である。2005年7月初版。
【キスでいけ】 ロボットの研究者である金出武雄先生が、学生を指導するとき、 ごちゃごちゃ…
あんまり興味はないけれど、ジャンルを変えようと、この本を手にしただけ。2004年4月初版。
【イラクをめぐって日本をカモるアメリカ】 (1970~80年代にかけて)日本では政府の経済援助…
現在、日本人が直面する問題、解決すべき問題を思いつくまま挙げて論じてみた。しかも、どこまでも視点は「男子」からである。その意味で、この本は私の著作の中では例のない位置を占めている。(2頁)という書籍。
政治問題や歴史問題に関して、ドイツ文学者の系譜にある著者から教えてもらえることは沢山ある。特にドイ…
受験界の�1講師という著者。人生の生き方指南を含めて英語を教えていることが、人気の秘訣らしい。
【英語に 「未来形」 はない。未来をつくるのは自分の意志(will)だけ】 中学校の英語の授業…
前半には、 『壁を越える技術』 に書かれていなかった御自身の人生体験が書かれている。若者なら具体的に参考になる点があることだろう。
若者向けの応援歌のようなタイトルであるけれど、この本を著すことは、御自身の決意を固める効果をも担…