人生の錬金術
対談形式ではなく、両者の発言が1ページ毎に断言的に言い切られている。それゆえの歯切れ良さがあって良い。教養あふれる内容の、面白い本である。
【文化霊】 中谷: 「びっくりオンチ」 の人は、そこに幽霊が立っていても知らんぷりして通り…
本が好き! 1級
書評数:981 件
得票数:2069 票
“書いとかないと忘れちゃうから「読書記録」”を書いています。
私が書いているのは、一般的な書評ではありません。自分にとって印象的だった箇所を書き出して、それについて書いているだけです。
ジャンルは、偏らないように、あえてバラバラですね。
過去に自分のブログに書いたものの内、いくつかをここに掲載しています。リンク元のブログは他著作へのリンクが機能しているので、興味がある場合は、書評掲載URL を辿ってそちらを見てください。
対談形式ではなく、両者の発言が1ページ毎に断言的に言い切られている。それゆえの歯切れ良さがあって良い。教養あふれる内容の、面白い本である。
【文化霊】 中谷: 「びっくりオンチ」 の人は、そこに幽霊が立っていても知らんぷりして通り…
本来ドロくさいものである仕事を、美しくやる人になれるための仕事術が記述されている。
【どんなことを通しても、勉強しよう】 勉強になるものは何もないということはありえません。 …
対談相手には相性の良し悪しがあるのだろう。このお二人の対談はおもしろい。
この書籍には、斬新な考え方がいくつか示されている。少なくとも仏教系の抹香臭い人生論や、公務員好みの…
原題は、「THE PARADOXICAL COMMANDMENTS(逆説の戒律)」 である。著者の知らぬまに、マザー・テレサの言葉として世界を駆け巡っていた言葉なのだそうだ。
表紙に英文の副題として記述されているように、「Finding Personal Meaning …
海洋温度差発電の開発に携わってきた著者。技術化のポイントを、様々な分野に及ぶ汎論にまで押し広げて示してくれている。
国家のエネルギー計画に関与している技術だけに、《後編》には、興味深い人のことが記述されている。 …
須藤元気のスッピン会話に何度爆笑したことか。ニューサイエンスやエネルギーに関して興味のある人にも有益な情報が記述されている。
それ以外は、バシャールと 坂本政道さんとの対談 や、 森田健さんとの対談 内容にやや重複してい…
出版元の編集者から送られて質問メールに対する回答という構成でできている。
自己啓発系の著作をたくさん読みすぎている人には、それほど際立った記述があるように思えないだろうけれど…
有史以来の闇の支配者を探り続けてきた太田さんと、新しい時代の潮流を発信し続けてきた船井幸雄さんとの対談。
船井さんは以前から、人類を支配している人々がいることは、著書の中で書いていたけれど、副島隆彦さんとの…
この本は、著者(船井さんは、今年の一月に亡くなられました)と飛鳥昭雄さんとこの著書作成時、既に故人であったkoro先生(神坂新太郎さん)との鼎談形式で記述されている。
いろんな角度で語られている五次元に関する記述を読むと、最初は不明であったとしても徐々に意識が馴染んで…
今から1年半前に出た書籍だけれど、今読んでみるともう3年くらい前に書かれた本のような気がしてしまう。時代の流れが速いことと、船井さんの基調に変化はないことの2つが原因なのだろう。2010年9月初版。
【著者に影響を与えた御三方】 千数百件も特許申請だけをして、それを公開し、1件も特許を取らなか…
5つの情報とそれに関するいくつかの推薦図書が記載されている。2012年6月初版。
【戦後GHQが定めた3つの政策】 私も、GHQの占領政策を調べているあいだに、気づいたことがあ…
『180度の大激変』 や 『生きる』 と同じ頃でていた著作なので、復習みたいな感じである。
【日本の秘伝】 本書の読者に言いたいのは、七沢さんの研究の結果、日本の秘伝というか天皇家の祭祀…
ゾッとするような具体的な未来予測が所々に書かれているけれど、あえて書き出すのは止めて、タイトルに則した読書記録にしておいた。世界の破綻を止めるのも、世界を進化させるのも、みんな日本人が鍵なのである。
【日本人の特性と役割】 大多数の日本人はそんなに恨みの心を持っていないように思えます、よほどお…
副題に「自分の霊性に目覚めよ」とあるように、日本と世界を扱ったスピ系著作だけれど、言及している範囲が広い分、雑誌の記事みたいに断片的なものばかりなので、深みはない。スピ系初心者向けの著作。
【フェアリーの研究】 フェアリー(妖精)の研究は、意外に思われるかもしれないが、シャーロックホ…
著者の別著、『たった今、宇宙銀行の財布の口が開きました』 の中に登場する“Pちゃん”に特化した著作。
【 Pちゃんヒストリー:黄金時代の始まり 】 昔々、それは遠い昔のこと。 宇宙の広い海の…
著者さんは四国の高知県高知市に住んでいる方。日本国内のみならず世界に跨るスピリチュアルな体験紀行が記述されている。読んでいて楽しい本である。2015年7月初版。
【唐人駄場】 唐人駄場について、1998年に、 村中愛さん によってチャネリングされた内容。…
人文系教養書としてはかなり多く読まれた本であることは知っていたけれど、タイトルが気に入らなかったから長いこと読む気になれなかった。読んだのは初版から6年目の今年の春頃。
そして、やっぱり内容が気に入らず読書記録を書かずに放っておいたのだけれど、折り返してあったページを読…
箴言集などの短文を編集した自己啓発ものの本より、この本のように巨視的な時代の変化を踏まえて、人間が生きる意味を語っている本のほうが、現代人には遥かに有効であろう。
船井さんは現在74歳、浅見さんは現在30歳の方。 船井さんの本は何冊も読んでいるので、私に…
この本は、当初、小冊子だったものが評判を呼んで5万部のコピーを作成したことから、一般用書籍として作られるようになったと書かれている。
この本の最後の部分には、内容のまとめまで書かれており、このまとめの部分は、著者の他の著作の巻末に掲載…
薄い文庫本の書籍。 温泉のことばかりではなく、気学関連の内容がひととおり書かれている。 著者は、日本は温泉観光立国を目指すべきであると書いている。
【ヒ(火)フ(風)ミ(水)こそ本当の開運法】 さて風水もさることながら、わが弘観道では火を加え…