静寂 (ある殺人者の記録)
読んでいる最中も、読了後も。独特の世界に捕らわれたままー
読み終わって、この気持ちをどう表現したら良いのだろう。端的に表すのは難しい。 この物語はある一…
本が好き! 1級
書評数:51 件
得票数:1317 票
興味の赴くまま、読書は雑食。
極端に読むスピードが落ちました。それでもあれこれ興味は尽きず。
積読だけが増えています。更に勢いで買った電子書籍複数もほぼ手付かず。宿題付きだけはアップせねば…
のんびり生息中
読んでいる最中も、読了後も。独特の世界に捕らわれたままー
読み終わって、この気持ちをどう表現したら良いのだろう。端的に表すのは難しい。 この物語はある一…
ついついネットで色々検索してしまった… 大胆に描かれたホームズ「最後の事件」から「空き家の冒険」で帰還するまでの空白の3年間
「最後の事件」でライヘンバッハの滝に姿を消してから、3年後「空き家の冒険」で再びロンドンに姿を現すま…
この物語にはあっという間に読者を引き込む魔法が掛かっている。妖精か魔女か、或いはそのどちらもか。
現代のニューヨークを舞台に、一人の舞台俳優が行方不明になったところから物語は始まります。 念願かなっ…
戦略的な視点から26の城を解説した一冊
前書きによると、日本百名城のスタンプラリーなど、古城巡りブームだそうな。その表面的なブームを超えてよ…
幽霊を 見て、聞いて、臭いを嗅いで。幽霊がわかる少年たち四人組のドタバタ騒動記 「溝猫長屋 祠之怪」シリーズ第二弾
ゲラ刷りモニターの機会を頂き、発売前に読ませていただきました。 幽霊って見たことが有りますか?…
100エーカーの森ならぬ500エーカーの森や、ピーターラビットの里、ニア・ソーリーなど。 親しんできたイギリスファンタジーの<現実世界>への旅の手引書 #書肆侃侃房15周年
書肆侃侃房さんの15周年プレゼント企画、外れたのですが何と1冊頂戴しました。(実に太っ腹。ありがとう…
ジャケ買いのススメ。逆に表紙で躊躇う方もぜひ。千年の時を超え伝わった大衆小説
「落窪物語」、名前は知っていても未読。 田辺聖子さんのこの本、登場人物が生き生きと描かれていて…
自分の名前に関する悩み、ありませんでした? 女優 室井滋さんの場合
子供の頃、自分の名前の由来を親に聞いて発表しよう、なんて授業、ありませんでした?なんだかそれを思い出…
他人からの助言を突っぱねる社長さんも、会計士さんの提言だったら聞いてくれるのかな
旧道沿いにもう何十年も前から「準備中」の看板が入り口前に出されたお店があります。 車が駐車場に止まっ…
西太后の宣戦布告、怒涛の展開。本当にこんな事が有ったのか…。北京籠城の結末は
教会に取り残されている漢人のクリスチャンを救いに僅か十一人の日本人で闇に紛れて出ていくところから下巻…
1900年、紅巾を纏った義和団が集まろうかという北京に日本人がいた 史実に基づいた作者初の歴史小説
義和団の乱。名前は知っていても詳細は知らない。そこに日本人がいたこともよく知ら無いまま、この小説を読…
彼女に心寄せるには、やっぱりシリーズの読破が必要かな マロリー・シリーズ第9作
ニューヨーク市警の刑事であるキャシー・マロリーの部屋で身元不明の女性の死体が見つかる。 所在不明で…
嬉しくってたまらない時って、こんな表現になっちゃう!
タイトルは「うれしくてうれしくて」ですけれど、作中にはこの言葉は出てきません。 「なんだか な…
お腹がすきます ハンバーグの作り方を絵本で
「となりのせきのますだくん」シリーズや「ざわざわ森のがんこちゃん」のイラストが有名な武田美穂さんの絵…
そこに生きた人々が確かにいたのだと感じました 「アメリカ」という国が出来る前の物語
アメリカ史、と聞いてもピンと来ない。正直今まで進んで本を読んだりしてこなかった分野で知識の無いまま読…
入園の春。この時期になると保育園で泣き叫んでいたウン十年前の自分を思い出します。泣き虫だった私の姿がこの絵本の中にありました。
幼稚園は無かったけれど、自分が保育園児だった頃を思い出します。 近所の子供たちで、手をつないでの集…
登場人物の性別が定かではないと、1冊の本を読むことがこんなにも難しいのか
この本を始まりに全3冊で綴られる物語。 シリーズ3冊でヒューゴー賞、ネビュラ賞はじめ12冠を受賞し…
気軽に北斎の作品が楽しめます。「富嶽三十六景」全46点も収録したムック本
何だか急に浮世絵を見たくなった。 この前読んだ海外ミステリに浮世絵師の名前が出てきたから。 こち…
利尻島で死んだ男が残した「プロメテウスの火矢は氷雪を溶かさない」という言葉は何を意味するのか。 作者代表作である 浅見光彦シリーズ。 いつもとはちょっと違った展開です
作者の休筆のニュースを見て、久々に浅見光彦シリーズ再読。 文庫本では50冊ほど購入したと思いますが…
「親が子を思うきもちは、いつまでも、どんなときでも、かわらない」作者帯コメントよりー作者自身の子供さんたちへの思いを込めた絵本
わたしは子がいませんが、ウチの親に「子供ってかわいいものなのか」と聞いたところ、物凄く呆れたような表…