西の果ての白馬
イギリスの西端、コーンウォールの先端にゼナーという村が有ります。其処には人魚の入り江と呼ばれる場所が有ります。
いま児童文学界で、屈指の名匠といえるマイケル・モーパーゴの、コーンウォールの先端ゼナーを舞台にした新…
本が好き! 1級
書評数:572 件
得票数:12042 票
最近歳のせいか読書スピードが落ちているにもかかわらず、本好きが昂じて積読本が溜まっております。
そして、歩けるうちにとアチコチヘ顔を出すようになりました。
現在はビブリオバトルを普及することに力をいれております。
その為読書メーターにはコミュニティーも作りました。
( ゚∀゚)つ https://bookmeter.com/communities/337701
いささかひねくれた年寄りですがよろしくお願いいたします。
2016年12月 読書メーターのプロフィル画像とハンドルネームをちょっと変えてみました(*^^*)
読メハンドルネーム oldman獺祭魚翁
イギリスの西端、コーンウォールの先端にゼナーという村が有ります。其処には人魚の入り江と呼ばれる場所が有ります。
いま児童文学界で、屈指の名匠といえるマイケル・モーパーゴの、コーンウォールの先端ゼナーを舞台にした新…
色々な物語と、その背景となる場所や景色を写真で描く美しい本
普段なら見過ごしてしまう様な本だが、司書の娘が職場で見つけて来た1冊。 お嬢は、こう言う面白そうな…
いや冒頭から度肝を抜かれる日記です(;^_^A
『館内すべてお雛さま』 に続いて読む川上さんの『東京日記シリーズ』の二冊目。 のっけから文学…
福沢諭吉は「ビブリオテーキ」と言った。
タイトルに「図書館」とあるだけで読みたくなる。……筈なのだが今回はなんとなく敬遠してしまった。しかし…
いや 川上さんてなんて面白いんだ(;^_^A
図書館の新刊コーナーで何の気なしに借りてみた本。 実は川上さんは初読みで、著者は元々山田弘美名義で…
「酒と同じさ。本にゃ罪はねえからな。」
江戸を描いた世話物は久しぶりです。かなり前ですが山本一力の著作にはまって、かなりの冊数を読んでいまし…
ジェニファー・ストレンジばんざいヽ(^o^)丿 カザムに栄光あれ そして「合言葉はクォーク!」
やっぱり楽しいジャスパー・フォードのカザムシリーズ 前回の終わりで愛すべきクォーク・ビーストが亡くな…
杉原が活動した時代の歴史を、解り易く述べた解説書。彼の評伝とその時代背景が半々に描かれている。紹介にある通り今の若い人に読んで欲しい一冊です。
杉原千畝については 新版 六千人の命のビザ が一番詳しいかも知れません。 またその裏の事情を詳しく…
おもわず Bay City RollersのSaturday Nightを聞いちゃったじゃねぇか! クソォ青春だなぁ
野亜高生の夏休み明けは忙しい 全校挙げてのお祭り騒ぎ「体育祭」があり、そこで「土ダン」を踊るのだ。ベ…
これは絵本なんかじゃない! SFだ! そしてこれはお化けなんかじゃない。フェッセンデンの手だ。
先日ビブリオバトルの為にお借りした すしん を返しに行った 夏楓舎(かえでや) でママさんが同じ作者…
ねこいる? ねこいる! ねこいる。
お笑い芸人にして、ギャグマンガ家のたなかひかるの3冊目の絵本。 言葉は一つだけ……「ねこいる」…
「趣味と実益を兼ねて」と良く言いますが、このあまりにもバカバカしい趣味は……うっすら知ってはいたが、そのくだらなさに怖気を誘う。非常に優れた読み易いノンフィクションです。
2009年 エドウィン・リストという一人のアメリカ人青年が、英国のハートフォードシャー トリングにあ…
余りにもナンセンスで爆笑してしまう本
kindleと有りますが、紙の本で読みました。 お笑い芸人であり、漫画家でもある たなかひかるの4…
シャンシャン帰国記念のパンダネタ絵本
行きつけの絵本カフェ「夏楓舎」で見つけた絵本 パンダの体色を色々な柄にしてみるという、馬鹿げてはいる…
子どもの頃読んだSFの世界観 今話題の火星に住む子どもたちが描く世界
ビブリオバトルで紹介された1冊です。 その時に言われたのは、良くも悪くも子どもの頃に読んだSFの世…
「それが、ここに流れてるあたしたちの血。あたしたちは無法者なの」
2021年ゴールド・ダガー賞受賞 そして、ここ数年間ホロヴィッツが独占していた「このミス」海外部…
「旅人よ 行きてラケダイモン人に伝えよ 我等かのことばに従いてここに伏すと。」 ヘロドトス
古今東西の時代を代表する戦争に関して、七つの時代に別け、おのおの代表的な戦を挙げてその時代・時代の兵…
静寂の音が聞こえてくる
ある作家さんが褒めていたので読んでみました。 濃い鉛筆かデッサン用の鉛筆でで描かれた絵本。文字…
馬は実に表現豊かな動物です。それを理解するのがまた楽しいお付き合いなのです。
ウマの耳は実に表現豊かです。 ウマに乗っていると解りますが、乗り手の声を気にしている時は後ろを向き…
四方山市立図書館下町別館は、春野公園のとなりにひっそりと建っています。石づくりの二階建てで、遠くからみたら、、つたのからんだサイコロのようです。
こんな文章で始まる4編の楽しい物語。 子どもの頃、沢山沢山本を読んだ。父の仕事の関係で転校…