未来に先回りする思考法
社会に横たわるパターンをつかむための考え方がわかる
若干、著者の上から目線感がある語り口調が気にかかるところもあるが、読者を乗せるためスイスイ読み進めら…
投票(3）コメント(0)2016-03-30
徒花 さん
本が好き! 1級
書評数：80 件
得票数：454 票
都内で働く書籍編集者。
小説も実用書もコミックもなんでも読む乱読派。
書評 3ページ目（80件中 41～60件目）
自分をバージョンアップする外食の教科書
多くの人にとっては読まなくてもいい本だろう
全般にわたって著者の主観に基づいていることなので、あんまり説得力はない。 また、テレビのプロデュー…
投票(2）コメント(0)2016-03-30
イイネ！な毎日がとまらない: 平凡を愉快に生きた17のエッセイ集
ごく普通の人がであったちょっと変なこと
kindleで100円だったから読んでみたけど、まぁお金を払って読む文章ではない、かな。 日常…
投票(2）コメント(0)2016-03-30
現代暴力論 「あばれる力」を取り戻す
自分が奴隷だったことに気づかせてくれる
文章自体はところどころわざとひらがなが混じった間抜けなものだが、言っている内容はかなりクレイジーでキ…
投票(5）コメント(0)2016-03-30
親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす!
写真も多く、高齢者でもわかりやすい
認知賞の予防、脳の活性化のために親指を動かす運動をしましょう、という本。 前半は科学的なエビデ…
投票(2）コメント(0)2016-03-30
人生を面白くする 本物の教養
学ぶことの楽しさを思い出させてくれる
「教養」とはなにか、ということをライフネット生命の会長であり、読書の哲人である出口氏が教えてくれる。…
投票(4）コメント(0)2016-03-30
星籠の海(下)
ミステリ的なおもしろさはないがエンタメとしてはおもしろい
おもしろかった！……んだけど、ミステリーとしてのおもしろさではなく、エンターテイメント小説としてのお…
投票(9）コメント(0)2016-03-24
星籠の海(上)
ミステリーというより日本史サスペンス？
くそおもいろい。 やはり、御手洗さんと石岡くんが若くてエネルギッシュな感じ。それにどことなく文…
投票(7）コメント(0)2016-03-24
21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由
デザイン思考というのがどういうものか、わかりやすい
ちょっとカタカナが多いが、全体的に読みやすい。 端的に内容を述べると「これからのビジネスパーソ…
投票(6）コメント(0)2016-03-24
恋は雨上がりのように（１）
湿度のある絵柄がそこはかとない妖艶さをかもし出す
40代バツイチのおっさんに女子高生が恋をするという、世の中年に（無駄な）希望を与えるマンガ。ほどよい…
投票(7）コメント(0)2016-03-14
ダンジョン飯 1巻
シュールな雰囲気に精緻な設定が良い
もともと九井諒子さんの短編集が大好きだったが、人気が集まるとなかなか読む気にならない天邪鬼病が発動し…
投票(8）コメント(0)2016-03-14
ヴァンパイアハンター・リンカーン
自伝＋フィクションをかなりの高品質で融合させた意欲作
じつはアメリカの奴隷制度を作ったのはヨーロッパから渡ってきた吸血鬼たちで、奴隷解放運動を指揮したリン…
投票(12）コメント(1)2016-03-14
火花
十分面白いし、読みやすい
おもしろかった。文章は読みやすいし、「笑い」を求める男たちの屈折した感情や境遇は、現在進行形で芸人と…
投票(15）コメント(0)2016-03-14
スパルタ婚活塾
LOVE理論よりもおもしろさは落ちる
キリスト、ブッダ、ムハンマドに並ぶともされる伝道師・愛也台下が男向けの『ＬＯＶＥ理論』の続編として結…
投票(5）コメント(0)2016-03-14
R&B馬鹿リリック大行進 〜本当はウットリできない海外R&B歌詞の世界〜
おもしろいけど、途中から飽きてくる
あまーいメロディーのアメリカ音楽Ｒ&Ｂの歌詞を日本語に訳してみると、思った以上にお下劣でくだらないこ…
投票(4）コメント(0)2016-03-14
ベンジャミン・フランクリン 富を築く100万ドルのアイデア
目立ってないけどかなりわかりやすいお金の本
「お金がたまらない原因」と「その解決策」について、明朗快活に、しかもわかりやすく説明されている。 …
投票(7）コメント(0)2016-03-11
蔦重の教え
ビジネス書風のSF時代劇で、読みやすくおもしろい
しがないサラリーマンが江戸時代にタイムスリップし、敏腕出版プロデューサー蔦屋重三郎に弟子入りして「成…
投票(12）コメント(0)2016-03-11
古代から現代まで2時間で学ぶ 戦略の教室---生き抜くための勝利の全法則
内容は悪くないが、もう少し本全体の統一性がほしいところ
「古代から現代まで」と銘打ち、表紙にもナポレオンが使われているが、実際にはいわゆる戦場での「戦略」が…
投票(6）コメント(0)2016-03-11
傷口から人生。 メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった
文章のセンスと感性が光るエッセー
いろいろ難儀なお嬢さんが就活に失敗したり母親と大喧嘩したりスペイン巡礼の旅に出たりして、なんやかんや…
投票(11）コメント(0)2016-03-11
性風俗のいびつな現場
冷静かつ客観的視点で現実的な問題解決策を提示する良書
性風俗の社会的役割を論じた本はいくつかあるが、本書はそのなかでも冷静かつ客観的なスタンスで論じていて…
投票(8）コメント(0)2016-03-11