天ぷらにソースをかけますか?―ニッポン食文化の境界線





タイトルどおり、あなたは天ぷらにソースをかけますか~~?私は今までないです~~~衝撃がたっくさんでした~
知らない食べ物や食べ方に出会うとびっくりする。 で、時には自分にはありえないから一生拒否だろうな。…

本が好き! 1級
書評数:507 件
得票数:2621 票
1冊読むと、枝葉が生えてやっぱり本が好き!





タイトルどおり、あなたは天ぷらにソースをかけますか~~?私は今までないです~~~衝撃がたっくさんでした~
知らない食べ物や食べ方に出会うとびっくりする。 で、時には自分にはありえないから一生拒否だろうな。…




テレビは日々流れてしまうから、こういう書籍化はうれしいですね。パッと開いたその言葉、きっとその日一日の何かを気づかせてくれそうです。
本書は朝の情報番組「やじうまテレビ!の人気コーナーの書籍化。朝、テレビをつけた人たちが、勇気と希望が…




女性の90%が一人で死んでいる…。女性の私としてはショッキングな事実。おひとりさまも多様化しているけど、自分なりに考えていきたいな。
結婚している人もそうでない人も、女性はいつか一人になる確率が90%以上だそうです。 ちょうど206…





禅では、無駄なこと余計なものをそぎ落とすことが大切とされていています。そこから「シンプル」に生きるための効用を本書は「禅語」から著者が解釈し語ってくれているのが本書です。
今、ブームにもなっている「禅」 仏教はお釈迦様が説かれた教えが元。 お釈迦様は自らが言葉や説法を書…





テーマは「箴(しん)は鍼(しん)なり」。自分をいかに成長させて、いかに生きるか。珠玉の言葉とともに二人の言葉から精神的な響きも読みとれたのが嬉しい。お二人が感銘した本も多々登場する。
知の巨人と言われる渡部昇一先生(上智大学名誉教授)と麗澤大学学長の中山理(おさむ)先生の対談本です。…




野菜の栄養や産地など基本的なことから保存方法、レシピやおいしさの見分け方まで網羅してある。ページは350ページで手のひらサイズが嬉しい。時間を忘れてしまう一冊。
野菜の知2350!ということで、どっさりとやさいの知恵満載の一冊。 体にいいのは? 保存には? 美…




『宇宙からきたかんづめ』は、主人公の少年がいちごジャムをおつかいに行った時、出会ったパイナップルのかんづめが(主人公は買って帰る)おしゃべりをする不思議なかんづめだったのです。
児童書です。小学校低学年から読めます。 この時期になると、今年一冊の絵本を物色しはじめてしまう。 …





私たち日本人は困難を必ず乗り越えていける国民、というのも改めて感じることのできたうれしい学べる本でした。
本書は気になって年内に読んでおきたなかった一冊。この本は、100年続く企業になるための経営ノウハウを…




「教育」に関することも多くページが割いてあり、著者の日本に向けての発信は興味深く、「一生懸命、楽観的であろうと努力」をするのではなく、「自然と、明るさが滲み出てくる」思いはとても大切だと共感です。
この本のはじめにの冒頭 ・・・ 「より強いものが生き残るのではなく、より賢いものが生き残るのでも…




目に見えるものと見えないもの。どちらも大切だろうし、知識として教えられたことだけを私たちは頼らずに人生を歩めたらそれはさらに楽しいものになるだろうと思う。バランスが重要だよね。
本書は『気』。 メインは「どうすれば気のパワーを高められるか」という内容。 私は「気」には自称敏感…




私は初めての野浪さんの本だったのだけど、文章はテンポがよくて男ゴコロの本音は巷の恋愛心理本より、こちらの本はよくわかる。
著者の野浪まことさん、「男ゴコロの本音」を軸に、実践的な恋愛ノウハウで多くの女性に支持されて、今まで…




この本は、週刊文春のコラムをまとめたものだけど、ちょうど「今週はどうなった?」と、覗き見る感じで私が以前読んでいたものを編集したものでした。やっぱり笑える。
ブッククロッシングの藤岡メルマガ編集長のブログ(http://bit.ly/u9Hqp2 )を、私は…





これからも、大前氏はあきらめないで訴え続けていくと発信もされているけど、本書から一人一人が「運命を集団から切り離して」考えてみることもできると思います。
大前研一氏。3.11の震災後も発信を惜しみなくされて、ネットではそこここで大前氏の動画の紹介もされて…




小川さんが言うには、哲学ってのは、ものごとの意味についてどんどんさかのぼって考え、もうそれ以上は考えられないという姿になるまで明らかにしていく作業。入門書によいですね。
『超訳ニーチェ』以来、哲学の入門書のようなビジネス書が増えていて、「哲学」ってつくタイトルを見つける…





こちらは、読売新聞に2001年から2004年まで掲載されていた書評集。 そして、井上ひさしさんより先に亡くなった米原万里さんの全著作に対しての井上さんの書評も含まれている。
井上ひさしさん、今も新刊が何冊も発売されています。 その中から読んだ一冊。 こちらは、読売新…





もう、松尾たいこさんに出会えた嬉しさったら私はたまらない!どなたか、松尾さんの挿絵の本、ご存知でしたら教えてくださいな(*^_^*)
もうめちゃくちゃいい。 実際の私を知っている人は「わぉ!」って驚くような本(笑)。 まあ、私…



前著が究極の「理想」をうたったもので、 本書は楽しみながら健康によい食生活を送るための「実践編」です。
『病気にならない生き方』の赤い本。本屋さんで長い間ランキングにも入って、ずっと気になってはいたものの…





手が話す方であれば本書に登場するパワーワードをいくつも使っていることは嬉しく感じたけど、同じ言葉でもそこまで一度考えて使ってみる時とそうでない時との差は歴然と感じました。
臼井由妃さんの新刊。 この本は待てずにネット予約しておりました。 内容は運とチャンスを呼び込…




鬱々としていて、普段なら読まないけど読んで嬉しい気持もあった一冊。
この本は、ひなころさんのレビューを読んで知りました。普通だったらとりあえず「読みたい」登録して後日登…





町田康さん。とってもリズミカルで不思議な文章。惹かれました!
書店で間髪入れずに先日、装画買いした本『ゴランノスポン』。 今年一番惹かれた装画です。表紙を描…