新聞の書評に紹介されていたのだと思いますが,それで興味を持って読んだ見ました。
やめれば良いのに怪談系は怖いもの見たさで結構好きなもので,読んだものです。結果は,それほど恐怖を感じる内容ではありませんでしたが,それでもオーっと思った内容もありました。
例えば,金に目がくらんで旅人を殺してしまう,それを闇に葬ったつもりでいると,やがて生まれてきた子供が生まれ代わりで最終的に復讐されるような話です。目についたというか,面白いなと思ったのは,怨霊のようなものが正義感の強い武士に窘められて,改心するようなものでしょうか。学者が著したものですから,言葉遣いも難しいですし,読むのも大変なところはありますが,会談が伝承されてきた背景や文化を知る意味で勉強になる一冊でした。
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