武藤吐夢さんの書評




就活の裏と表がリアルに描写されていた。
舞台は就活。 就活でミステリーが成立するというのが本書の魅力。 就活の裏と表がリアルに描かれてい…
【KADOKAWA公式サイト「カドブン」とのコラボ企画!】
献本書評のうち1本がカドブンに掲載されます!
カドブン meets 本が好き!
https://kadobun.jp/serialstory/honzuki/
内容
ここにいる六人全員、とんでもないクズだった。
成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。全員で内定を
得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。内定を賭けた議論が進む中、六通の封筒が発見される。個人名が書かれた封筒を空けると「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。彼ら六人の嘘と罪とは。そして「犯人」の目的とは――。
『教室が、ひとりになるまで』でミステリ界の話題をさらった浅倉秋成が仕掛ける、究極の心理戦。



就活ってここまで大変なんだとは知らなかった。
今一番イケてる会社。スピラリンクスは、そんな会社として位置づけられている。そのスピラが初めて新規採用…


全員クズかと思いきや.…
映画化されるというので読んでみた。 六人の嘘つきな大学生/浅倉秋成 (4/7〜4/8)読了 …




どんなに面接やペーパーテストを繰り返しても、優秀な人材を採用することは不可能。そんなことで、人間の特質はわからない。
映画化もされた、就職試験を扱ったミステリー。 会社は優れた人材を採用したい。しかし、何回も…



メインストーリーがよく練られている上に、就職活動に臨む学生と採用側の駆け引きや、虚と実がリアルに織り交ぜられていて、採用する側される側、どちらにも共感できる構成が見事です。
ある人気IT系企業の最終面接に残った6人。最終面接の課題は6人でのグループワーク。全員に内定が出る可…




嘘…と言うと悪い印象だが、これは鎧。社会で働くための鎧。
就活中の六人の大学生。 彼らはこれから伸びていくだろうSNSを提供している会社への就職切符を掴みか…





新卒で就活をする大学生たちの心理戦
「六人の嘘つきな大学生」は、新卒で就活をする大学生たちの心理戦、そして就活が終わってからの推理を描い…




優秀だから最終面接にまで進んだ6人。とんでもないクズだった!?
この一度見たら記憶に残る独特の表紙の本書。こちらもツイッターで「騙された!」「おもしろかった!」とお…





犯人は誰だ?最終選考の課題は、六人の中から一人の内定者を決める。議論が進む中、ある告発文が見つかる。密室での心理戦の末に見つかった犯人は、本当の犯人ではなかった。二転三転する真相に読む手が止まらない。
なんなんだ!この面白さは! 読む手が止まらない。あっという間に読破してしまった。 300ペー…



就活という特殊な場だからこそ感じられるヒリヒリした空気感がたまらない。
卒業をひかえた大学生にとって、一番の関心は就職先のことというのは、いつの時代も変わらないのかもしれな…

最初から最後まで面白いし、読み終えたあともう一度読み返したくなる。
若者向けSNSで一躍有名になったIT企業、スピラリンクス。その最終選考に勝ち残った六人の大学生に言い…



見せてる姿が全てではない。就活の場で繰り広げられる人間の本当の姿。
「六人の嘘つきな大学生」 二転三転。一番危険な奴は。 成長著しいIT企業「スピラリンクス…





優秀で素晴らしい人。そう見えているだけかもしれない。
関東で就活している大学生6人が主人公の本書。 彼らは初任給50万円を謳っている「スピラリンクス」とい…