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「ホンノワ」テーマ:
同性愛を罪悪視しない文学作品
登録日:2012年06月28日 04時47分
テーマ主催者:
Maxie
さん
テーマの説明
同性愛を罪悪視せず、寧ろ共生していくような作品で、面白いもの、あるいは、読み応えのあるものがありましたら教えて下さい。
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1
サンペーリ
さん
きのう何食べた?(1) (モーニングKC)
文学作品というかコミックですが、まったくもってナチュラルで、心地よく描かれていると思います。
投稿日:
2012年06月28日 08時49分
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hacker
さん
花のノートルダム
ちょっと趣旨からは外れるかもしれませんが、やはりこれが思い浮かびます。作者の自伝的処女作ですが、もはや古典です。
投稿日:
2012年06月28日 22時51分
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3
惺
さん
文月に不実の花咲く
やはり中山可穂作品でしょうか。『感情教育』『白い薔薇の淵まで』等々。わりと悲恋が多いので、共生というかハッピーエンド的な作品では仁川高丸『微熱狼少女』などがあります。あさのあつこ『NO.6』も児童文学ですが多分にその要素を感じさせ、面白いです。『文月に不実の花咲く』は女子同士ほのぼの切ない系のストーリーです。
投稿日:
2012年06月28日 23時15分
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星落秋風五丈原
さん
カラーパープル
映画にもなりましたが、カラーパープルです。夫の愛人シャグとの同性愛を機に彼女は自立への道を踏み出すのですから、良いステップになっているのです。
投稿日:
2012年06月30日 14時29分
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goldius
さん
ヘリックスの孤児
同性愛者とバイがトリオでシェアリング婚するダン・シモンズの『ヘリックスの孤児』が社会的共生を超えて個人的共棲まで辿り着いた傑作。
現代精神病理学では同性愛は変態性欲者ではなく、正常とされ、罪悪視する国家は時代遅れで、イギリスやアメリカのマサチューセッツ州では、同性同志の結婚も合法化されてます。現代文学で同性愛を罪悪視する作品があったら、その作者は古過ぎます。
投稿日:
2012年07月01日 16時41分
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コドクナサカナ
さん
きらきらひかる
主人公の少し病んだところを優しく包んでくれた彼には、同性の恋人がいた。その恋人も含めた三人の関係がとてもいい雰囲気で好きでした。後に続編が描かれてその恋人とは別れてしまったようですが、彼と彼女は幸せに暮らしていたようです。
投稿日:
2012年07月02日 17時54分
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ちゅん
さん
悪徳の栄え〈上〉
この本はもはや同性愛なんか当たり前の本です。
むしろ性の違いなどにスポットっを当てていません。
美徳に相反する悪徳に性欲を満たされる人たちのはなしです。
さすがさど。少し頭が良くなりました。
投稿日:
2012年07月12日 01時12分
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そのじつ
さん
ナチュラル・ウーマン
松浦理英子「ナチュラル・ウーマン」は初めて読んだ同性愛を扱った小説でした。
20代女性どうしの恋。なれそめ。いさかい。破局。再会。
…と書くと月並みな恋愛小説のように見えますが、ふたりがどのように愛し合ったか、お互いどこにエロスを感じていたのか…主人公の目線に入ってしまって非常にナマナマしくそれらを感じられる語り口。
サラッと流せない、なかなか曲者な作品でした。
濃厚だけれど、面白くてどんどん読めてしまう作家さんです。
同じ作者の「親指Pの冒険」にもそんな関係が出て来ます。
ある日突然20代女子の足の親指が、男性機能を持ったソレに変わってしまった!…という奇想と女子の成長譚が組合わさったお話。
映画「カウガール・ブルース」もチラと思い出します(映画の方が後ですが)。
投稿日:
2012年07月12日 23時40分
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9
VivaLaVida44
さん
西城秀樹のおかげです
森奈津子作品は概ねそうですが、特におススメは『西城秀樹のおかげです』です。
短編小説集で、同性愛は「テーマ」ではなく「キャラ設定」として扱っているため、質問の主旨とは違うかもしれませんが、とにかく面白いのは間違いありません。
中でもおススメは「哀愁の女主人、情熱の女奴隷」「エロチカ79」の2編で、レズビアンが「ボケ」でノーマルが「ツッコミ」という構図で、そのやりとりが面白く、何回読み返してもその度に笑ってしまいます。
ここで注意ですが、この本を読む際は、電車・バス車内など公共の場ではなく、必ず自分の部屋で読んでください。ニヤニヤしたり吹き出したりして周りからは多分不審者に見られますよ。(私はやってしまいました・・・)
最後に、かなり主観的なコメントになってしまい申し訳ありません。書評なんてほとんどしたことがないので、他の方の書評を参考にしながらこれから勉強していくつもりです。
投稿日:
2012年07月16日 07時34分
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きのう何食べた?(1) (モーニングKC)
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花のノートルダム
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文月に不実の花咲く
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カラーパープル
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ヘリックスの孤児
現代精神病理学では同性愛は変態性欲者ではなく、正常とされ、罪悪視する国家は時代遅れで、イギリスやアメリカのマサチューセッツ州では、同性同志の結婚も合法化されてます。現代文学で同性愛を罪悪視する作品があったら、その作者は古過ぎます。
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きらきらひかる
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悪徳の栄え〈上〉
むしろ性の違いなどにスポットっを当てていません。
美徳に相反する悪徳に性欲を満たされる人たちのはなしです。
さすがさど。少し頭が良くなりました。
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ナチュラル・ウーマン
20代女性どうしの恋。なれそめ。いさかい。破局。再会。
…と書くと月並みな恋愛小説のように見えますが、ふたりがどのように愛し合ったか、お互いどこにエロスを感じていたのか…主人公の目線に入ってしまって非常にナマナマしくそれらを感じられる語り口。
サラッと流せない、なかなか曲者な作品でした。
濃厚だけれど、面白くてどんどん読めてしまう作家さんです。
同じ作者の「親指Pの冒険」にもそんな関係が出て来ます。
ある日突然20代女子の足の親指が、男性機能を持ったソレに変わってしまった!…という奇想と女子の成長譚が組合わさったお話。
映画「カウガール・ブルース」もチラと思い出します(映画の方が後ですが)。
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西城秀樹のおかげです
短編小説集で、同性愛は「テーマ」ではなく「キャラ設定」として扱っているため、質問の主旨とは違うかもしれませんが、とにかく面白いのは間違いありません。
中でもおススメは「哀愁の女主人、情熱の女奴隷」「エロチカ79」の2編で、レズビアンが「ボケ」でノーマルが「ツッコミ」という構図で、そのやりとりが面白く、何回読み返してもその度に笑ってしまいます。
ここで注意ですが、この本を読む際は、電車・バス車内など公共の場ではなく、必ず自分の部屋で読んでください。ニヤニヤしたり吹き出したりして周りからは多分不審者に見られますよ。(私はやってしまいました・・・)
最後に、かなり主観的なコメントになってしまい申し訳ありません。書評なんてほとんどしたことがないので、他の方の書評を参考にしながらこれから勉強していくつもりです。
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