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  1. 世の中のしくみの矛盾点に気づかせてくれた本
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「ホンノワ」テーマ:

世の中のしくみの矛盾点に気づかせてくれた本

登録日:2012年05月14日 12時49分
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テーマ主催者:
ちゅん さん
ちゅんさん

テーマの説明

大人になると徐々に
社会の歪みや矛盾点
気づいていくと思います
原発の修復に携わっている人の中にやくざが大勢いるとか
エイズを広めたのが同性愛者だと厚生労働省が嘘の発表をしてるだとか
そんなことに気づかせてくれた本教えてください。
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  1. 1
    へたれ大学生
    へたれ大学生 さん
    けっこう最近の書籍。
    古市さんという、まだ20代の若い社会学者の方が書かれた本。
    無責任な評論家の「若者論」をデータと史実を存分に駆使して跳ね返していて、
    読んでいて非常に気持ちが良いです。
    投稿日:
    2012年05月16日 00時55分
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    • 2
      そのじつ
      そのじつ さん
      MXテレビで放送されていた「松嶋×町山 未公開映画を観るTV」を書籍化したもの(現在再放送中)。
      主にアメリカで制作されたドキュメンタリ映画を扱ったものです。
      「キムジョンギリア」は脱北者をとりまく凄惨な現実、「フロウ」は世界を席巻する水会社の横暴、「レリジュラス」は一神教の原理主義的部分を笑いと共にほじくり倒す。
      テーマは様々、舞台となる国も様々ですが、挙げられた25本の作品は日本で今生きる私達にとっても「なに」を「どこ」を見るべきか、考えるべきかの示唆に富んでいます。

      とはいえ対談形式で読み易く、タレントの松嶋尚美さんの語り口は平易で端的に問題の核心を衝いていますし、映画評論で活躍中の町山さんの語りは非常にわかりやすい。
      かなりショッキングな内容も含みますが、高校生くらいからトライしてみて欲しいと思います。
      社会、それを包括する世界へ視座が拡大していくのを感じられると思います。
      投稿日:
      2012年05月16日 20時47分
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      • 3
        時計ラジ男
        時計ラジ男 さん
        まえがきは一見難解ですが、臆せず読み進めれば、物事の本質を見通す社会学の視点から、新しいアプローチで世界を認識し直すことができると思う。
        投稿日:
        2012年05月21日 21時10分
        GOOD!2コメントを全件表示0

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        • 4
          no image
          Ryo さん
          世の中の矛盾というか、日本の本質(もちろん悪い意味での)を、小沢一郎という一人の政治家の動きを封じ込めようとした検察という国家権力ともう一つの強大な権力となったマスコミのやり口から、著した一冊です。
          投稿日:
          2012年05月25日 07時56分
          GOOD!2コメントを全件表示0

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