「ホンノワ」テーマ:
#はじめての海外文学 vol.4応援読書会
登録日:2018年10月21日 14時48分
テーマの説明
今年も「はじめての海外文学vol.4応援読書会」を開催します!
翻訳者68人が選ぶ『大人向け』『子ども向け』のオススメ海外文学を読んでレビューをお願いします。既出レビューもOKです!
コメント内のレビューリンクは [[書名>URL]] です。
vol.4では『傍若無人』という新企画もあります。高額本や絶版本などが選書されていて、海外文学好きも大満足間違いなし!
『大人向け』『子ども向け』の選書リストは以下のURLから確認できますので、コピペしてアクセスしてください。コメントNo.11にもリストへのリンクを書き込んでいます。
・大人向けリスト⇒http://bit.ly/2PAjKMt
・子ども向けリスト⇒http://bit.ly/2AE5Twe
期間は特に設定しません。今回も盛り上がりましょう!
みなさま、よろしくお願いします。
翻訳者68人が選ぶ『大人向け』『子ども向け』のオススメ海外文学を読んでレビューをお願いします。既出レビューもOKです!
コメント内のレビューリンクは [[書名>URL]] です。
vol.4では『傍若無人』という新企画もあります。高額本や絶版本などが選書されていて、海外文学好きも大満足間違いなし!
『大人向け』『子ども向け』の選書リストは以下のURLから確認できますので、コピペしてアクセスしてください。コメントNo.11にもリストへのリンクを書き込んでいます。
・大人向けリスト⇒http://bit.ly/2PAjKMt
・子ども向けリスト⇒http://bit.ly/2AE5Twe
期間は特に設定しません。今回も盛り上がりましょう!
みなさま、よろしくお願いします。
この読書会は終了しました。
[主催者の終了メッセージ]
2018年10月下旬から1年強にわたって運営してきた「はじめての海外文学vol.4応援読書会」を終了します。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
「はじめての海外文学vol.2」応援読書会(主催:かもめ通信さん)
「はじめての海外文学vol.3」応援読書会(主催:タカラ~ム)
「はじめての海外文学vol.4」応援読書会(主催:タカラ~ム)
とオンライン読書会を続けてきて、たくさんのレビュアーさんにたくさんのレビューを投稿していただきました。過去3回の読書会では、フェアにリストアップされた選書の全レビューを達成することもでき、主催者として心より感謝しております
また、オンライン読書会を通じて、フェアを企画運営している越前敏弥先生をはじめ、フェアに選書を寄せている数多くの翻訳者の先生方に「本が好き!」というサイトを認知していただくこともできました。
(イベントなどでお会いした先生に「本が好き!で応援読書会してます」と話すと、「いつもみてますよ」と仰っていただいています)
2019年11月からは新たに『はじめての海外文学vol.5』がスタートします。本が好き!でも、「はじめての海外文学vol.5応援読書会」を開設しますので、海外文学ファンの皆さまも、海外文学はあまり読まないという皆さまも、ご参加いただければ嬉しいです。
では、本コミュニティはこれにて。また「はじめての海外文学vol.5応援読書会」でお会いしましょう!!
2018年10月下旬から1年強にわたって運営してきた「はじめての海外文学vol.4応援読書会」を終了します。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
「はじめての海外文学vol.2」応援読書会(主催:かもめ通信さん)
「はじめての海外文学vol.3」応援読書会(主催:タカラ~ム)
「はじめての海外文学vol.4」応援読書会(主催:タカラ~ム)
とオンライン読書会を続けてきて、たくさんのレビュアーさんにたくさんのレビューを投稿していただきました。過去3回の読書会では、フェアにリストアップされた選書の全レビューを達成することもでき、主催者として心より感謝しております
また、オンライン読書会を通じて、フェアを企画運営している越前敏弥先生をはじめ、フェアに選書を寄せている数多くの翻訳者の先生方に「本が好き!」というサイトを認知していただくこともできました。
(イベントなどでお会いした先生に「本が好き!で応援読書会してます」と話すと、「いつもみてますよ」と仰っていただいています)
2019年11月からは新たに『はじめての海外文学vol.5』がスタートします。本が好き!でも、「はじめての海外文学vol.5応援読書会」を開設しますので、海外文学ファンの皆さまも、海外文学はあまり読まないという皆さまも、ご参加いただければ嬉しいです。
では、本コミュニティはこれにて。また「はじめての海外文学vol.5応援読書会」でお会いしましょう!!
大人向け、子ども向け、傍若無人の各リストは、11月以降順次公開します。
まずは、Twitter公式アカウントから発信されている選者紹介ツイートをご覧いただき、どんな本が選書されたのか想像してください!
大人向け部門①
大人向け部門②
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選者紹介の続きです。
大人向け部門③
大人向け部門④
大人向け部門⑤
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続いて、子ども向け部門の選者紹介です。
子ども向け部門①
子ども向け部門②
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次は、vol.4から始まる新企画『傍若無人』部門の選者紹介です。
傍若無人①
傍若無人②
傍若無人③
さて、どんな本が選ばれているんでしょうね?
予想してみてくださいね!
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はじめての海外文学vol.4フェアに合わせたスペシャルイベントが開催されます。今回はなんと大阪でも開催が決定!
・はじめての海外文学スペシャルイベントin東京
2018年11月4日(日) 14時~16時 @東京ウィメンズプラザ
・はじめての海外文学スペシャルイベントin大阪
2019年1月26日(土) 17時~19時 @梅田蔦屋書店
イベントの申し込み方法など詳細は、はじめての海外文学公式ホームページでチェック!
公式ホームページ
興味のある方は、参加しましょう!
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阿部賢一
天野健太郎←欠席になりました(11/3情報)
宇野和美
越前敏弥(司会進行)
おびかゆうこ
河野万里子
こだまともこ←欠席になりました(11/3情報)
斎藤真理子
酒寄進一
三辺律子
芹澤恵
高遠弘美
田中亜希子
遠山明子
夏目大
西崎憲
原田勝
布施由紀子
古市真由美
柳原孝敦
吉澤康子
和爾桃子
以上、22名。イベント会場の「東京ウィメンズプラザ」の隣には、青山ブックセンター本店がありますので、気になる海外文学があったらすぐに買えますよ!
※11/3情報。登壇予定だった天野健太郎さんとこだまともこさんが、諸事情により欠席となりました。11/4のイベント登壇者は総勢20名となります。
越前敏弥
小竹由美子
芹澤恵
田中亜希子
古市真由美
吉澤康子←New!(10/23)
和爾桃子
登壇予定者は10/22時点で6名。今後増える可能性があります。
★追加(10/23) 吉澤康子さんの登壇が決まりました!
アリス・マンロー作品や最新刊「あの頃、天皇は神だった」の翻訳家小竹由美子さんは、大阪イベントのみのご登壇になります!
会場は梅田蔦屋書店。気になる本がすぐに買えちゃいますね!
地図と領土 (単行本)
まずは、柳原孝敦さんの選書。
ミシェル・ウエルベック 「地図と領土」
単行本
文庫
柳原さんの推薦コメントは、ぶら下がりで紹介します!
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はじめての海外文学vol.4と、こちらでもウエルベックを推薦。ミシェル・ウエルベック、つまり自分自身を小説の中に登場させ、相当に偏屈な世捨て人として描き、しかも殺してしまう。孤独なアーティスト、ジェドとの友情の話かと思いきや、一転、凄惨なノワールの要素も。常に近未来からの語りを設定しているウエルベックの現代批判も小気味よい。ウエルベックはどれもお薦め。
唾棄すべき男 角川文庫 赤 シ 3-7
マイ・シューヴァル、ペール・ヴァールー「唾棄すべき男」(高見浩訳/角川文庫)
北欧ミステリのパイオニアともいえる『マルティン・ベックシリーズ』の第7作にあたる作品ですね。残念ながら絶版本なので、古書店や図書館で探しましょう。
ちなみにシリーズ第1作の「笑う警官」は柳沢由美子さんの新訳版が出ています。
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1965~1975年に年1作ずつ刊行された、ストックホルム警視庁の刑事マルティン・ベックのシリーズ第7作(全10作の7作目を推薦するのをためらわなくもないが、個人的にこれがシリーズ最高傑作だと思っているので)。このシリーズは警察小説の形で描かれたストックホルムの十年史。ぜひ第1作から順番に読んでほしい。
MARCH 1 非暴力の闘い
ジョン・ルイス、アンドリュー・アイディン作、ネイト・パウエル画「MARCH三部作」(押野泰子訳/岩波書店)
「MARCH1非暴力の闘い」
「MARCH2ワシントン大行進」
「MARCH3セルマ勝利をわれらに」
アメリカ公民権運動について描いた全3巻のグラフィック・ノベルです。重いテーマだし、全3巻読み切れるか不安にもなりますが、ぜひ挑戦してほしい作品ですね。
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公民権運動のことは報道や本や映画で十分わかっているつもりでいたのだが、この三部作には瞠目した。とにかく読んでみてほしい。人としての尊厳を取り戻そうとする人々の不屈の姿に胸が熱くなる。特に印象的なのがこの戦いが終始非暴力でなされたということだ。理不尽な暴力にじっと耐えながら正当な主張を続ける、なんという勇気だろう!
No.5のコメントで紹介した『はじめての海外文学スペシャルイベントin大阪』に続き、京都でもスペシャルイベントが開催されることが決定しました!
翻訳者、海外文学を語る
会場は京都『出町座』の3階。1階には『CAVA BOOKS』という本屋さんがあります。
イベントの詳細は上記リンク先をご確認ください。日時は、2019年1月27日(日)の11時から13時となっています。
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越前敏弥
芹澤恵
田中亜希子
古市真由美
吉澤康子
和爾桃子
ファン・ゴッホの生涯 上
スティーヴン・ネイフ、グレゴリー・ホワイト・スミス「ファン・ゴッホの生涯(上下巻)」(松田和也訳/国書刊行会)
上巻
下巻
ゴッホの生涯を記した偉人伝は、2冊で12,000円とまさに『傍若無人』な選書!
主催者の地元では、市立図書館、県立図書館にも蔵書がありませんでした。この本に挑戦する猛者レビュアーは出てくるだろうか?
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文学じゃないし、一般向けでもありません。お値段も一冊6千円前後×上下巻本。しかも、細かい字の二段組。長期にわたる読書期間中は精神的に凹み、あまりのエグさにゴッホが嫌いになるのは保証付き。でもこの労作は、私にとってきっと忘れられない一冊です。さいごのほう、深夜、布団の中でしゃくりあげながら読みました。
おやすみ、リリー
大人向け部門
子ども向け部門
今回も面白そうな海外文学が全68作品!
リストの書名クリックで本が好き!の情報ページが開くようにしました。皆様のレビューお待ちしております!!!
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世界文学大図鑑
ジェイムズ・キャントン「世界文学大図鑑」(越前敏弥訳/三省堂)
紀元前から現代に至るまでの世界文学のすべてがわかる大著ですね!
世界文学好きなら外せない一冊かもしれません。もちろん私も積んでます!(読めよw)
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コメントをお待ちしております!!!
中国が愛を知ったころ――張愛玲短篇選
丁度今日、レビューアップしたばかりのこの本が、韓国語の翻訳をなさっておられる斎藤真理子さんの推薦本だそうなので持参しました。
中国が愛を知ったころ――張愛玲短篇選
これはねえ!本当に「語りが美しい」本でした。
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レビューは、過去にアップしたものでもOKです!
また、版元違いや訳者違い、旧訳版でもOKとします。
ヒトラーと暮らした少年
ヒトラーと暮らした少年
この作者が拘っているのは柵、枠ですね。越えたらどうなるのか。隔てるのは何か。
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フローラ (SUPER!YA)
フローラ
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毒見師イレーナ
毒見師イレーナ
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その犬の歩むところ
その犬の歩むところ
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トレバー・ノア 生まれたことが犯罪! ?
トレバー・ノア 生まれたことが犯罪!?
南アフリカ生まれの著者が自らの半生を綴った作品。南アのアパルトヘイト政策時代に白人の父と黒人の母との間に生まれた彼は、その存在自体が犯罪だった!?
トレバーの軽妙な語りでユーモラスに描かれていますが、そこには南アの黒人たちの厳しい現実があります。
それにしても、トレバーのお母さんのたくましさたるや!
まさに『肝っ玉母ちゃん』です!!
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テディが宝石を見つけるまで
いくつか読んでたものがあるので投下していきます~。
テディが宝石を見つけるまで/ パトリシア・マクラクラン
訳者はこだまともこさん。
『詩人の犬』の今と過去が描かれる短いながらも濃密で、寂しくも温かい物語です。
これからの季節に読みたい1冊です。
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コメントありがとうございます!!
どんどん読んで、どんどん盛り上げてください!!!
よろしくお願いします!!!!
闇のダイヤモンド
闇のダイヤモンド/キャロライン・B・クーニー
実は難民問題やキリスト教的なアレコレなど日本人からするとなかなか耳馴染みのないテーマが語られ、最後まで読み進められるのだろうか?と不安を覚えていたのです。
が、読み進めていくうちにどんどん物語の中に没入していき、焦燥感にかられ一気読みしてしまいました。
中々に怖いですが面白い作品でした。
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ノラのボクが、家ネコになるまで (文研ブックランド)
ノラのボクが、家ネコになるまで/ヤスミン・スロヴェック
横山和江さん訳ですね。
タイトル通りの物語なんですが、主猫公のボクがまああざとい!でも可愛い!
そういえば、続編が出ていたはずなのでこの機会に読みたいなーと調べてみたら地元図書館では延滞中でした(´・ω・`)残念
とりあえず既読本は打ち止めです。
多分、子ども向け部門ばかりになると思いますが、また読んだら書きこみに来ますー!
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ちなみに、『やまねこ20周年』は去年の秋ですね。(今確認したらちょうど1年前の企画でした。もう1年経ったのか~と思っちゃいましたw)
『20周年』は秋まで有効だから!とタグ付けしたのを思いだしました(^^;)
収容所のプルースト
収容所のプルースト
ちなみにこれは『失われた時を求めて』を読んでいなくても読める本です。
読後、あの大長編に手を伸ばしたくなるかもしれませんがw
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版元の『共和国』は、いわゆる『一人出版社』で良書を次々と刊行しているので、他の刊行作品もオススメですね!
主催者が作成した選書リストも掲載済み。選書リストからは、推薦作のタイトルクリックでその本の情報ページが開くようにしてあるので、本が好き!レビュアー以外の海外文学好きやこれからチャレンジしようと考えているビギナーまで、当サイトにアクセスしていただけるものと思います。
もちろん、推薦者である翻訳家の皆さんからのアクセスもあるかも!?
ひょっとしたら、翻訳家さんからの「いいね」や「コメント」ももらえるかもしれませんよ!
はじめての海外文学
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11月4日のイベント会場近くにある青山ブックセンターでは、ドーンと全作品をコメントPOP付きで展開しているそうです。
青山ブックセンターのツイート
そこで、レビュアーの皆さんにお願い。お近くの書店などで、「はじめての海外文学フェア」を実施している書店があったら、ぜひ情報をお寄せください!(写真つきだと嬉しいです!)
よろしくお願いします!
★棚の写真を撮るときは、お店の人に許可をもらってくださいね!
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ライ麦畑でつかまえて
「ライ麦畑でつかまえて」/野崎孝さん訳
課題図書倶楽部2016の参加書評でもあります。懐かしいです。
リストをチェックしたら、なんとこの一冊しか既読がありませんでした。素晴らしい作品はまだまだ山のようにあることを、あらためて理解した次第です。
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「ライ麦畑でつかまえて」は、今もこうして選ばれるくらいの名作ってことですよね~
たけぞうさんにとってまだ見ぬ作品がたくさんとのこと。これを機会に少しずつ読んでみてください(で、読んだらレビュー&コメントをよろしくです!)
ガルヴェイアスの犬
『ガルヴェイアスの犬』(ジョゼ・ルイスペイショット作/木下眞穂訳)
“はじめて”としてはかなり難度が高い気がしないでもないけれど、とりわけ噛めば噛むほど味が出るという点で、何度も楽しめるお買い得品!w
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木下さんとは昨日のイベントで無事お会いしました。
マンゴー通り、ときどきさよなら
読みました。
大好きな本、宝物になるだろうな、と思っていましたが、やっぱりなりました♡
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こちらの作品、芹澤恵さんの推薦ですね。11/4のスペシャルイベントでも、その魅力を熱く語っておられました。
かわいいゴキブリのおんなの子メイベルとゆめのケーキ
かわいいゴキブリのおんなの子メイベルとゆめのケーキを読みました&書きました。
シリーズ第1作
かわいいゴキブリのおんなの子メイベルのぼうけんと同時投稿。
よかったらあわせてどうぞw
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ご参加いただいたみなさまに、運営スタッフ(※)として御礼申し上げます。ありがとうございました。
次は来年、1月26日に大阪の梅田蔦屋書店でイベントがありますので、東京開催には来られない関西方面のレビュアーの皆様、ぜひご参加ください!
※vol.4から実行委員会運営スタッフになりました~(昨日のイベントでは誘導&撮影担当)
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はじめての海外文学と同様に、こちらもスタッフはボランティアで手弁当で運営にあたっています。そのため活動資金が足りていません。
今回、皆様からのカンパを募集するということで、案内ページができました。
活動の趣旨にご賛同いただけたら、カンパに協力お願いします!
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おやすみ、リリー
おやすみ、リリー
犬を飼っている人、犬が好きな人(いや、動物全般好きな人だな)には絶対オススメです。
ちなみに、レビューで紹介している我が家の愛犬ラム(ビーグル♀)ですが、あれから1年以上たって17歳になった今も元気です!
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お静かに、父が昼寝しております――ユダヤの民話
お静かに、父が昼寝をしておりますーユダヤの民話
選者は、本書の編集と翻訳もてがける母袋夏生さんです。
ユダヤ教、キリスト教といった宗教色もありますが、ひとつひとつの民話はそれぞれに面白いし風刺も効いています。後半の「創世紀のはなし」には、よく知られた「アダムとエバ」や「ノアの方舟」の物語も収録されています。
読んでいて、ただ面白いばかりではなく現代にも通じる教訓があると感じました。
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服従
私が読んだのは単行本ですが。
それにしてもこれが“はじめて”に並ぶとは…!!
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鴻巣友季子さんが推薦しているクッツェーの「恥辱」と合わせて読んでほしいとのことでしたよ!
モンスターズ: 現代アメリカ傑作短篇集
大人向けリストの中で読んだ本があったので持ってきました。
モンスターズ:現代アメリカ傑作短編集
編者のB・J・ホラーズさんによる序文がたいへん良かったです。最後に収録された蛾男の漫画がまた面白い!かなりの逸品ぞろいで印象に残る作品でした。
家庭の事情により、最近は本を読んだりネットをのぞいたりする時間がないので、今回はあまり協力できそうもなく申し訳ありません。リストに読みたい本はたくさん見つけたんだけどね!
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古屋先生の推薦&訳書ですね。これも面白そうな本です!
応援読書会は、ゆる~く、なが~く続けていきますので、ときどき顔をだしていただければ嬉しいです!!
新潟県にある『知遊堂』の亀貝店でどーんとフェア展開中だそうです!
知遊堂亀貝店のツイート
お近くにお住まいのレビュアーさん、いらっしゃったらぜひ足をお運びください!
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マローンおばさん
マローンおばさん
孤独、貧しさ、そんな境遇にあってなお慈悲深く、愛にあふれるマローンおばさんの優しさ、温かさに胸がじんわりとなる素敵なおはなしでした。
これからの季節に読んでほしいと思える作品です。
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大きなたまご
生きものが大好きな子と一緒に楽しんだ思い出深い本ですが、長い間品切れでした。
岩波少年文庫の一冊になって、この本が帰って来てくれて本当にうれしいです。
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私もこの本、気になって買っちゃいました!
夜な夜な天使は舞い降りる (はじめて出逢う世界のおはなし チェコ編)
東宣出版の「はじめて出逢う世界のおはなし」シリーズから、今年の1冊。
阿部賢一さんの訳で
夜な夜な天使は舞い降りる (はじめて出逢う世界のおはなし チェコ編)』を
読みました&書きました。
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「『天使のオフ会』の話です」
夜な夜な天使は舞い降りる (はじめて出逢う世界のおはなし チェコ編)
はじめての海外文学スペシャル・阿部賢一先生の「天使のオフ会」でピンと来て、
青山ブックセンターで即買いしました。
海外文学の魅力は遠くて近いこと、
知らない世界を教えてくれるけれど、そこに生きているのが同じ人間なんだとわかること、
というようなお話もされてましたね。
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この本、私も積んであるんで、なる早で読みたいと思うのですが、なかなか(笑)
星空 The Starry Starry Night
はじめての海外文学にも選書をあげている台湾文学翻訳家の天野健太郎さんが、11月12日に亡くなられたとのこと。まだ47歳。早すぎます。
11/4のイベントに登壇予定でしたが急病によりキャンセルされたと伺ったときは、ここまで深刻とは想像もしていませんでした。天野さんとは、直接お話する機会はありませんでしたが、イベントに登壇して快活に話す姿が印象に残っています。
心よりご冥福をお祈りしますとともに、天野さんが推薦された作品のレビューを捧げます。
星空 The Starry Starry Night
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「星空」はどこからでも見えます。寒いビル街からも、蒸しつく南の島からも。でも、その存在に気づいている人は意外にいません。まして今、同時にそれを見上げている人は…… 台湾という近くて遠い場所で、ひとりの絵本描きさんが、ある少女(と少年)の「星空」を描きました。いっしょに見てくれる仲間が日本でも見つかりますように……
マッドジャーマンズ ドイツ移民物語
マッドジャーマンズ ドイツ移民物語
ここ最近、日本でも何かと論議となっている『移民問題』ですが、本書は1970年台後半から東西ドイツ統一の頃までに、モザンビークから東ドイツへと渡った『マッドジャーマンズ』と自称する移民たちの物語です。
移民を送り出す側と受け入れる側、それぞれの責任のあり方だったり、外国人を安価な労働力として見ることの傲慢さや愚かさを考えさせられる作品だと思います。
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四人の交差点
今回紹介するのは、母袋夏生さん推薦のコチラ!
トンミ・キンヌネン「四人の交差点」(古市真由美訳/新潮社)
既存レビューをひっさげて、傍若無人を攻略してみませんか?
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ミステリタッチで、19世紀末から20世紀末にかけての女たちの自立に向かう姿が描かれている。時代と、景色と、人のこころの交差とすれ違いと、そこに見え隠れする男の存在が物語の鍵。目次の工夫がすばらしい。
収容所のプルースト
収容所のプルースト
最初、リストにこの本を見たときは「はじめての海外文学としてはハードル高いんじゃないかな?」と思ったのですが、実際に読んでみるとこれほど【はじめて】にふさわしい本はないなという感想に変わりました。
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のんきなりゅう
訳者は中川千尋さんで、推薦者はなかがわちひろさんとなっているのですが、これは同じ方なんですよね、多分。
のんきすぎるりゅうさんにちょっとハラハラしてしまいました。
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なかがわちひろさん=中川千尋さん です!
なかがわさんの公式サイトの「わたしの本のこと」のページに、この本の紹介がありますよ!
https://chihironn.com/menu/c505302
スタジアムの神と悪魔―サッカー外伝
「スタジアムの神と悪魔-サッカー外伝」
エドゥアルド・ガレアーノ著/飯島みどり訳 みすず書房
現在絶版の作品とのこと。読むためには図書館で探すか、古本屋さんで探すかですね。
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空気と水とサッカーがないと生きていけない地域で、あえてサッカーを語ったショートエッセイ集。ラテンアメリカのサッカーは「スポーツ」じゃない。スタジアムいっぱいの観衆を賭けて、血と生贄を好む古代の神々が選手を操る「神聖な遊び」です。そんな楽しくも恐ろしい神々(悪魔?)に魅入られればどうなるかは本書でどうぞ。なにしろ大統領官邸で起きた軍部のクーデターより、ワールドカップのほうが死者数は圧倒的に多いのですから。
偽りの銃弾
偽りの銃弾
ハーラン・コーベン著/田口俊樹、大谷瑠璃子訳/小学館文庫
死んだはずの夫が自宅の監視カメラ映像に映っていたことところから、過去の様々な死の謎、大資産家一族の関わる不穏な謎、匿名告発サイトに関わる謎と、謎が謎を呼び、次第に大きなひとつの真実が見えてくる。ミステリであり、サスペンスであり、ハードボイルドな要素をたっぷりと盛り込んだ作品でした。
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恥辱
相性ってありますよね。
恥辱
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服従
上に同じ。
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毎回、これ、初心者向けじゃないでしょう!という本がいくつか入っているのがこのフェアの面白いところの1つではあると思うのですが、今年は例年に増してアクの強い作品が多い気が。 訳者さんご本人の推薦本はともかく、推薦する翻訳家の皆さん、ちょっとひねりすぎじゃないですかね?などと思ったり……。
マローンおばさん
クリスマスも近いので。
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バイバイ、わたしの9さい! (文研ブックランド)
バイバイ、わたしの9さい
ヴァレリー・ゼナッティ/伏見操訳、ささめやゆき絵(文研出版)
読者対象は『小学中級から』とありますが、大人向け部門での推薦作です。実際に読んでみると、児童書ではありますが、大人こそ読む作品だと思えます。
世界には不安があふれているのに、大人たちはなぜなにもしようとしないの?
タマラの「なぜ?」に自分は答えられるだろうかと考えながら読んでほしい。私は自分で答えがみつかりませんでした。
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嘘の木
中世の城日誌
海賊日誌
が話題となった長友恵子さんの推薦書です。
嘘の木
フランシス・ハーディング/児玉敦子訳(東京創元社)
これはもう説明するまでもないでしょう。本が好き!でもたくさんのレビューがあがっていて、いずれも高評価です。
「『傍若無人』じゃなくて『大人向け部門』でもいいのでは?」
とも思いますが、価格がちょっとお高めなので。でも、価格に見合う以上の読書体験が味わえる作品だと思うので、未読の方はぜひこの機会に!
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19世紀後半のイギリスが舞台の本作は、ファンタジー系の児童文学だが、大人が十分に楽しめるミステリー本でもある。14歳のヒロイン、フェイスは父の死に疑問を抱き、ひとりで知恵と勇気を振り絞って、試飲を探る。だが、フェイスが辿り着いた真実は苦かった。それでもエンディングで、フェイスの将来に希望が見えて、読後感がよい。
荒野のホームズ、西へ行く
軽いエンタメ作品。楽しく読みました。
ただ、「回転草」読んだ時にも思ったんだけど、最近の若い人たちって西部劇知ってるの?
ゲームとかに出てくるのかな。
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えーと、コメント中の書評リンク先が「回転草」になってますよ!
そして、ぼくの旅はつづく
読みました&書きました。
やまねこ翻訳クラブの赤塚きょう子さんの推薦ということ以外に予備知識なしに、読み始めたので予想外の展開にびっくりしましたが、オーストラリアの作家さんだ知って妙に納得しましたww
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ピトゥスの動物園
ピトゥスの動物園
サバティアス・スリバス/宇野和美訳、スギヤマカナヨ絵(あすなろ書房)
重い病気にかかってしまった友だちピトゥスのために一日だけの動物園をつくろうと奮闘する子どもたちを応援したくなります。子どもたちを見守り支える大人たちの気持ちで読むのも楽しいかと。
ログイン後、コメントできます。
ピトゥスの動物園
こんな良い本がどうして出てこないのだろうと思って書いてきたら、タカラ~ムさんが出されてた!
これとってもお勧めです。
プロジェクト担当者はビジネス書よりこっちを読んだ方が参考になるかもよ。
ログイン後、コメントできます。
『プロジェクト担当者はビジネス書よりこっちを読んだ方が参考になる』
いや、ホントにそう思います。うるさく口を突っ込んでこない外野(大人たち)の姿勢も見習いたいです。
あなたに似た人〔新訳版〕 I 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕
これはいかにもはじめての海外文学!
未読の方がいらしたらお勧め。落ちの付け方のお手本集みたい。
ログイン後、コメントできます。
死をポケットに入れて
チャールズ・ブコウスキー/中川五郎訳(革で文庫)
ブコウスキーが晩年に綴った日記ですが、日記というよりはブコウスキーの思いを吐き出した感じのエッセイ集であり、世の中に対する批判のような内容ですね。
ブコウスキーの日々は、いつも酒とギャンブルとともにあり、なんとも破滅的です。その作風ははっきりと好き嫌いが分かれますね。
ログイン後、コメントできます。
新ナポレオン奇譚
新ナポレオン奇譚
G・K・チェスタトン/高橋康也、成田久美子訳(ちくま文庫)
ブラウン神父の知恵など、ブラウン神父シリーズで知られるチェスタトンの長編デビュー作になる本書。残念ながら、現在は絶版になっているので図書館で借りるしかないですね。
ログイン後、コメントできます。
1984年のロンドン。くじで選ばれた冗談好きの新国王は、ロンドンの各地区を独立した自治区に分割すると宣言。ところがそれを真に受けたノッティング・ヒル市長は、ちっぽけな通りを死守するべく、近隣の市との戦争に突入する...。帝国主義も郷土愛も斬りつつ、ユーモアとアクションに満ちた物語が駆け抜けるアナーキーな感覚は、作品が書かれてから百年以上経った今でも実に爽快です。
ピアノ調律師
ゴフスタインの絵本はどれもどれもほんとうに素晴らしくて、深い喜びをもたらしてくれます。宝物です。
ログイン後、コメントできます。
チキチキバンバン〈1〉チキチキバンバンはまほうの車
チキチキバンバン(1)~チキチキバンバンはまほうの車
イアン・フレミング作、ジョン・バーニンガム絵/こだまともこ訳(あすなろ書房)
まほうの車チキチキバンバンが大活躍の子ども向けファンタジーですが、ところどころにイアン・フレミングらしいマニアックなところがあって面白いです。とくに前書きのマニアックさは秀逸ではないかと。
ちなみに本書はシリーズ全3巻の第1巻。ラストは『次をお楽しみに!』で終わっているので、これは全巻読まなきゃ、ですかね?
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って昔懐かしいメロディーがついつい口をついてでる!
ルイーズ・ブルジョワ 糸とクモの彫刻家
でも、推薦作の中にはまだ1件もレビューのない作品もあるんです!
そこで、〈レビュアー第1号になりませんか?〉大募集します。
まず大人向け部門から。
河野万里子さん推薦
ルイーズ・ブルジョワ 糸とクモの彫刻家
中村久里子さん推薦
キーパー
中川五郎さん推薦
お前らの墓につばを吐いてやる
求む!レビュアー第1号!
(レビュー書いたら掲示板にコメントもよろしくです!)
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遠山明子さん推薦「デーミアン」
https://www.honzuki.jp/book/254915/
高橋知子さん推薦「グリーン・マイル」
上巻 https://www.honzuki.jp/book/242927/
下巻 https://www.honzuki.jp/book/242928/
どちらも他の出版社、他の判型ではレビューがありますが、推薦作バージョンでのレビューがありません。
よろしくお願いします!
まだ「デーミアン」「グリーンマイル」はレビューがありませんので、引き続きよろしくお願いします!!
メリーメリー おとまりにでかける
矢沢聖子さん推薦
なんでもただ会社
ないとうふみこさん推薦
熊とにんげん
菱木晃子さん推薦
長くつ下のピッピ(リンドグレーン・コレクション)
田中亜希子さん推薦
サキ-森の少年
小宮由さん推薦
メリーメリー おとまりにでかける
ぜひ、レビュアー第1号になってください!
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でもまだ4作ありますからね!
みなさん、よろしくおねがいします!!
「なんでもただ会社」「長くつ下のピッピ」「メリーメリーおとまりにでかける」は引き続きレビューお待ちしています!
熊とにんげん (児童書)
素敵な本でした。
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直しました。ありがとうございます。
『はじめての海外文学vol.4』の推薦作品リスト、コメントNo.11にリンク付で記載していたのですが、コメント数が増えて表示されなくなってしまいましたので、改めてコメントします。
大人向けリスト
子ども向けリスト
「テーマの説明」にURLは書いてあるのですが、リンク設定ができないので、いちいちコピペしてもらっていました。やはり面倒なので、今後はできるだけ表示されるページ内のコメントに出てくるように調整していきます。
ぜひ、リストを確認して読んでみたい本があったら読んでみてください。レビュー&コメントもお待ちしています。
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誰もいないホテルで
岸本佐知子さん推薦のこちらの作品です。
誰もいないホテルで
ペーター・シュタム著/松永美穂訳(新潮クレスト・ブックス)
まず文章が美しい。原文からして美しいのだと思いますが、その美しさを伝える松永さんの訳文が素晴らしいです。
前回vol.3では西崎憲さんが推薦していた本作、今回は岸本佐知子さんが推薦されています。おふたりとも翻訳の世界では第一人者であり、そのふたりが推薦しているということは翻訳者からみても魅力的な作品なのだろうと思います。
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パイド・パイパー - 自由への越境
誰でも楽しく読める冒険物語としてお勧め。
ユーモア小説でもあり、ラブ・ロマンスでもあり、
大人が読むと時代背景含め、深く考えさせられる作品でもあります。
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その雪と血を
ノルウェーの寒さが伝わってくるようなせつないノワール。
クリスマスシーズンの今が読み頃です。
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サキ―森の少年 (世界名作ショートストーリー)
子ども向けのサキだそうで #はじめての海外文学 にふさわしい。
田中亜希子さん推薦。
未読の方がいらしたら、ここから入って、和爾桃子さん訳の全4冊に嵌まって下さい。
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キーパー
少年の成長物語のようですが、作者のサッカー愛が詰まっていて素晴らしく面白い物語でした。
後二冊読んだのですがレビューがまだなので頑張ります。
keeper
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はじめまして~~コメントをありがとうございました。
ご紹介がなければ知らなかったです。とってもいい本でした。
昔のガチなスポコンでもなくて感動しました。ホント最後はああ来たんですね。いいですねぇ( ;∀;)
スポーツ全般好きなのですが、特にサッカーは気合いが入ります。
といってもあまり詳しくはないのですが、ワールドカップは寝不足にならない距離で開催してほしいです(^▽^)/
スポーツ全般お好きなのですね!わたしもです!(嬉しい)
このフェアの選書期間がちょうどW杯中でして、どっぷりはまっていたわたしはついそのまんまの気分で、この本になりました(笑)
こうしてサッカーがお好きな方が手に取って楽しんでくださり、本当に本当に、嬉しく思っています。あらためて、ありがとうございました。
緑の扉は夢の入口 (第一の夢の書)
『緑の扉は夢の入口 (第一の夢の書)』
ついでに続巻のレビューも貼っておきますw
『黒の扉は秘密の印 (第二の夢の書)』
『黄色の扉は永遠の階 (第三の夢の書)』
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ルイーズ・ブルジョワ 糸とクモの彫刻家
ルイーズ・ブルジョワ 糸とクモの彫刻家
六本木ヒルズにある巨大なクモのオブジェ。その作者ルイーズ・ブルジョワの生涯を描いた作品です。こちら、絵本になっています。
ルイーズ・ブルジョワという彫刻家のことを全然知らなかったので、ヒルズのオブジェをみたときは、
「気持ち悪い」
「なんでヒルズにクモなの?」
と好き勝手に思っていましたが、本書を読んで、ルイーズがクモに込めた思いを知って、あのオブジェに対する見方が変わりました。
今回はじめてあのオブジェの名前が『ママン』と知ったのも良かったです。
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お前らの墓につばを吐いてやる
こちらで紹介されなければ知ることのなかった本だと思います。
#はじめての海外文学 半端ないって!
本の世界は広くて深い。今年はいろいろ読めて楽しかった!
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来年も引き続き、よろしくお願いします!
フローラ (SUPER!YA)
2019年最初の投稿を主催者から。No.15で星落秋風五丈原さんからもコメントいただいているこちらの作品です。
フローラ
前向性健忘症を患った少女フローラの愛と冒険、そして成長。第2部後半から第3部、そしてラストまでつながるところに胸が熱くなります。
とても素敵な物語でした。
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100時間の夜 (文学の森)
100時間の夜
14歳って、いろいろ微妙な年代ですよね。その複雑なエミリアの心の揺らぎがよくわかります。セス、アビー、ジムという仲間たちも素敵。
でも、インパクトで言えばエミリアの母親のキャラが秀逸でした。
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なんでもただ会社
おとなが読んでも楽しい児童書。
小学生にもわかる消費者教育でもありますね。
自分だけは騙されないぞと思っているあなた、相手は一枚上手ですぞ。ご用心あれ。
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悪童日記
あれ?でも『バイド・パイパー』は既にぴょんはまさんがレビューを挙げて頂いていますね。
では、リストの中からまだ出ていない本を。
悪童日記でいかがでしょうか?
これは三部作になっているので、是非順番に全部読むと良いですよね。
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「悪童日記」での参加、ありがとうございます。まだどなたからもコメントのない作品でしたので嬉しいです。
(「パイド・パイパー」はぴょんはまさんからコメントいただいていますが、被っても問題ないんでお誘いしました)
他にも読んだ本があったら、またご参加ください。お待ちしています!
デミアン
酒寄進一訳『デーミアン』のレビューを来週の月曜にアップする予定です。
(一応下書きはおわっています)
それに先だって(…というか、来週までアップできない理由はここにあるのですが)
新潮、岩波、光文社古典新訳の三訳読み比べをアップしました。
よかったらぜひクイズに参加してみてくださいw
『デミアン』読み比べ
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ちなみに、クイズに答えるのは早々に諦めました(笑)
酒寄版「デーミアン」のレビューもお待ちしています!
グリーン・マイル 上
読みました。
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レビューなし作品が着々と減っていて嬉しいです!
ロボット・イン・ザ・ガーデン
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この作品の魅力はなんといっても『タング』の可愛さですよね。続編の「ロボット・イン・ザ・ハウス」でも可愛さは相変わらずで、加えて少しずつ成長している姿が良かったですね~
ライ麦畑でつかまえて (1979年) (白水社世界の文学)
私が持っているのはハードカバー版なんですが、かぶりもアリだとタカラームさんもおっしゃっていることだし、版違いということで出してみようと思います。
この作品、最初読んだ時、主人公のホールデンと同じ年ごろだったというのに全然面白くないと思ったんです。
でも、それから月日が経って、efも大人になったのでしょうか(爆)、再読したらまあ何て良い作品なんでしょうと感じました。
おかしいですよね。
本って、時間を経て再読すること大切ですよね。
というわけでライ麦畑でつかまえてを。
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初めての海外文学で『ライ麦畑』推薦するかなぁという気も、実はするんです。
結構濃ゆいところを推してる感ありません?
『初めての』だったら、efは『ライ麦畑』はあんまりおススメしないのだけれどなぁ。
もっと読みやすくて楽しい作品が山とあるのに……。
>初めての海外文学で『ライ麦畑』推薦するかなぁという気も、実はするんです。
>結構濃ゆいところを推してる感ありません?
そういう作品ありますよね。『はじめて』というのがどういう基準なのかについては、実際のところあまり明確になっていなくて、結果的に、「選者となっている翻訳家さんの推したい本」があがってきている感じです。
「ライ麦畑でつかまえて」については、推薦者の夏目大さんも推薦文で、
『有名でよく売れた割には「万人受けしない」という印象があります。』
と書いてます。でも、夏目さん自身が繰り返し読み続けている思い入れの強い作品なので推薦したと伺いました。
他の推薦作も、そういう意味合いで選ばれている作品が多いかもしれませんね。
モルモット・オルガの物語 (みちくさパレット)
モルモット・オルガの物語
食いしん坊でお話し好きのモルモットのオルガが主人公のお話。はじめての海外文学vol.4の子ども向けとして訳者のおおつかのりこさんご自身が推薦している作品です。
こういう機会でないと読むことはなかっただろう作品でした。
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デーミアン
『デーミアン』のレビューをアップしました。
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夜な夜な天使は舞い降りる (はじめて出逢う世界のおはなし チェコ編)
はじめての海外文学で恒例となっている『はじめての読書会』の開催が決定しました!
今回の課題図書は「夜な夜な天使は舞い降りる」です。
はじめての読書会・ご案内
司会は今回もライターの倉本さおりさん
登壇者は、阿部賢一さん(訳者)、小林さゆりさん(翻訳家)、津田啓行さん(東宣出版)、小国貴司(BOOKS青いカバ店主)、竹田信弥(双子のライオン堂店主)
申込み方法はメールもしくは下記Peatixページから。
https://20190224dokusyokai.pea...
気軽な雰囲気の読書会です。ぜひご参加を!
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いつも、1週間くらいで満席になってしまう人気の読書会なので、参加を考えている方はお早めに!
はじめての海外文学のイベントが1/26大阪、1/27京都で開催されます。
大阪イベント
京都イベント
大阪は梅田蔦屋書店、京都は出町座での開催となります。登壇者は、
越前敏弥、小竹由美子、芹澤恵、田中亜希子、夏目大、古市真由美、吉澤康子、和爾桃子(以上敬称略)
となっています。すでにどちらも満席とのこと。
当掲示板主催も両日参加します!
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タカラ~ムさんはスタッフとしてのご参加なのかな。私は隅っこの方で拝聴していると思いますw
いずれにしても楽しみにしています~。
>タカラ~ムさんはスタッフとしてのご参加なのかな。私は隅っこの方で拝聴していると思いますw
私は、半分お客、半分スタッフみたいな微妙な位置づけで参加します(笑)
※一応カメラ班なので、首からカメラぶら下げてると思います。
>いずれにしても楽しみにしています~。
ぜひぜひ!たっぷりと楽しんでください!
京都イベントは、11月の東京イベントや26日の大阪イベントとは違った趣向でのイベントになるとのことなので、私も楽しみにしています。
大人向けリスト
子ども向けリスト
他のレビュアーさんがコメントした作品でも大丈夫!かぶって全然OKです!
ぜひ、リストを確認して読んでみたい本があったら読んでみてください。レビュー&コメントもお待ちしています!!!
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あと17作品ありますので、レビュー&コメントお待ちしてます!
メリーメリー おとまりにでかける
メリーメリーおとまりにでかける
5人きょうだいの末っ子メリーメリーは、いつだって好奇心いっぱい。お姉ちゃんやお兄ちゃんみたいにいろんなことをしてみたい女の子です。
子どもらしい可愛らしさですね。
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・まだ1件もレビューのない推薦作品(子ども向け)
の中で、残っているのは
「長くつ下のピッピ リンドグレーン・コレクション」
⇒https://www.honzuki.jp/book/270721/
だけになりました。レビュー、お待ちしてまーす!!
長くつ下のピッピ
まだコメントがない17作品を、このコメントのぶら下がりで紹介します。
レビューをお持ちの方、これから読むよという方、お待ちしておりますm(_ _)m
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「蜜蜂」⇒https://www.honzuki.jp/book/266620/
「4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した」⇒https://www.honzuki.jp/book/263641/
「失われた時を求めて3 第二篇花咲く乙女たちのかげに〈1〉」⇒https://www.honzuki.jp/book/238550/
「最後に鴉がやってくる」⇒https://www.honzuki.jp/book/263830/
「雪のひとひら」⇒https://www.honzuki.jp/book/33276/
「バット・ビューティフル」⇒https://www.honzuki.jp/book/185276/
「観光」⇒https://www.honzuki.jp/book/54061/
「虫とけものと家族たち」⇒https://www.honzuki.jp/book/218486/
「日曜の午後はミステリ作家とお茶を」⇒https://www.honzuki.jp/book/264592/
「ハロー、アメリカ」⇒https://www.honzuki.jp/book/264197/
「豚の死なない日」⇒https://www.honzuki.jp/book/54433/
「シカゴ育ち」⇒https://www.honzuki.jp/book/20987/
「新装版プラテーロとわたし」⇒https://www.honzuki.jp/book/190609/
「ふたりのロッテ」⇒https://www.honzuki.jp/book/1254/
「長くつ下のピッピ」⇒https://www.honzuki.jp/book/270721/
「完訳オズの魔法使い」⇒https://www.honzuki.jp/book/199808/
「名探偵ホームズ踊る人形」⇒https://www.honzuki.jp/book/269399/
4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した
こちらの掲示板ではまだコメントがない1冊に既読のものが入っていたので、上げさせてください。
4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した
NetGallyからいただいた本です。
アウシュヴィッツを生き延びた一族の物語です。過酷な体験をくぐり抜けた、家族の絆の強さが心に残るノンフィクションです。
若い人向けに書かれていますので、読みやすく、「はじめて」向きでもあると思います。
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実は、京都のイベントはそれまでの東京、大阪のイベントとは趣向を変えた内容になっていて、それだからこその『濃いぃ』話だったんですよ(笑)
完全にノープランだったそうで、越前先生に「時間余っちゃったら話し振るから、本が好きの宣伝してよ」って言われてたんですけど、最初の質問へのカウンターだけで十分お腹いっぱいでしたよね(笑)
失われた時を求めて〈3〉第二篇・花咲く乙女たちのかげに〈1〉
失われた時を求めて〈3〉第二篇・花咲く乙女たちのかげに〈1〉
ゆっくりじっくり読んでいます。
毎度毎度この魅力を上手く語ることができないと思いつつ、今年もエイヤッとアップしました。
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高遠先生も、かもめ通信さんのレビューを楽しみにしているようなので、きっと今回も楽しんでくれると思います!
蜜蜂
布施由紀子さん推薦のこちらの作品です。
蜜蜂
『蜜蜂』の存在が人類の存亡に重要な位置づけとなる。過去、現在、未来をつなぐSF小説ですが、あながち絵空事とも言い切れないところがあるように思います。
前半は少し読みにくいのですが、過去・現在・未来が一本につながったときに見えてくる物語によって、一気に引き込まれます。
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最後に鴉がやってくる (短篇小説の快楽)
最後に鴉がやってくる
カルヴィーノの初期作品を集めた短編集ですが、一筋縄ではいかない感じ。
今回のフェア、今まで以上にアクの強い作品が多い気が。
それにしても翻訳大賞候補にカルヴィーノやナボコフがあがるなんて!とちょっとびっくりw
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昨年11月のスペシャルイベントでは、西崎さんがこの本をモチーフにトランペット演奏のパフォーマンスをしていました。
>それにしても翻訳大賞候補にカルヴィーノやナボコフがあがるなんて!とちょっとびっくりw
「翻訳大賞だから」とも言えるかもしれませんね。
夜な夜な天使は舞い降りる (はじめて出逢う世界のおはなし チェコ編)
夜な夜な天使は舞い降りる
昨年のスペシャルイベントで登壇した阿部先生が、
「この作品は、言ってみれば『天使たちのオフ会』の話です」
と話されていて、きっとあのプレゼンで読みたくなった参加者がたくさんいたんだろうな~と思います。
レビューのコメントにも書きましたが、読書会の方はまだちょっとだけお席あるそうです。読書会と言っても、半分以上は登壇者によるトークイベントみたいなものですし、司会の倉本さおりさんが見事に仕切ってくれるので、気楽に参加してください!
https://20190224dokusyokai.pea...
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犯罪 (創元推理文庫)
しかも、久しぶりの書き込みがイベントの告知という(笑)
ということで、4月に「はじめての読書会:番外編」として、翻訳家の酒寄進一先生をお迎えしたトーク&読書会イベントが開催されます!
■はじめての海外文学 読書会番外編 ドイツ翻訳文学最新事情&読書会
※申込みはPeatixから⇒https://20190419dokusyokai.pea...
酒寄先生のお話は、いつも大変面白くて『酒寄劇場』と呼ばれるほど盛り上がります。今回も、課題本のシーラッハ『犯罪』だけでなく、ドイツ文学のいろいろな話をたくさんしてくれるでしょう。
ぜひご参加ください!
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酒寄先生聴きたかったなあ。シーラッハの新しい訳本出るのかな。
うわー、残念です~
でも、またきっと機会があると思いますので、そのときはぜひ!
>シーラッハの新しい訳本出るのかな。
シーラッハは、「犯罪」「罪悪」に続く短編シリーズの第3弾「刑罰」が6月頃に東京創元社から刊行予定とのことです。(先日の「東京創元社2019年新刊ラインナップ発表会情報)
雪のひとひら
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コナン・ドイルショートセレクション 踊る人形 (世界ショートセレクション)
コナン・ドイルショートセレクション名探偵ホームズ踊る人形
訳者あとがきによれば、ホームズのしくじりが描かれた作品として、「踊る人形」「黄色い顔」を選んだとのこと。ホームズがどんな失敗をしているのか、ぜひ本書でご確認を!
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ヤマダ電機テックランド札幌本店で「はじめての海外文学vol.4」フェアを開催しています!(3/15ツイート情報)
https://twitter.com/yamada_boo...
ヤマダ電機で書籍も売ってるなんて知らなかったので驚き!
皆さんの地元のヤマダ電機では、書籍販売してますか?
もししてたら、札幌本店みたいに「はじめての海外文学vol.4」のフェアやってないか要チェックですよ!
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ハロー、アメリカ (創元SF文庫)
ハロー、アメリカ
岡和田晃さん推薦のSF作品です。J・G・バラードは「ハイライズ」とか、最近だと短編全集が刊行されたりしていますね。本書は、21世紀初頭に崩壊したアメリカを舞台に、その1世紀後の世界で繰り広げられる物語となっています。
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豚の死なない日
豚の死なない日
(ロバート・ニュートン・ベック著/金原瑞人訳/白水社)
ヴァーモントの貧しい農家の生活が、父と息子の関係を軸に描かれる。少年の視点で描かれた作品であり、成長の物語でもあります。
ラストは、悲しくて切ないけれど、希望が感じられる。ラストを読んで、タイトルの意味がわかりました。
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■大人向け
「バット・ビューティフル」⇒https://www.honzuki.jp/book/185276/
「観光」⇒https://www.honzuki.jp/book/54061/
「虫とけものと家族たち」⇒https://www.honzuki.jp/book/218486/
「日曜の午後はミステリ作家とお茶を」⇒https://www.honzuki.jp/book/264592/
「シカゴ育ち」⇒https://www.honzuki.jp/book/20987/
「新装版プラテーロとわたし」⇒https://www.honzuki.jp/book/190609/
■子ども向け
「ふたりのロッテ」⇒https://www.honzuki.jp/book/1254/
「長くつ下のピッピ」⇒https://www.honzuki.jp/book/270721/
「完訳オズの魔法使い」⇒https://www.honzuki.jp/book/199808/
ですね。
ちなみに主催者は、「完訳オズの魔法使い」は読了しましたので、週末にはレビューを書く予定です。
で、いまは「シカゴ育ち」を読み始めようか、というところ。
ガルヴェイアスの犬
第6回はじめての読書会の課題図書は、このほど第5回日本翻訳大賞を受賞した『ガルヴェイアスの犬』です!
本日4月22日よりPeatixにて申込スタートしています。詳細は以下URLをご参照ください。
⇒https://peatix.com/event/64539...
司会:倉本さおり(ライター、書評家)
登壇者:木下眞穂(翻訳家・課題書訳者)、佐々木一彦(新潮社・課題書編集者)、小国貴司(BOOKS 青いカバ)、竹田信弥(双子のライオン堂)、古市真由美(翻訳家)
【日時】 2019年6月9日(日)15:00-17:00(受付14:30)
【場所】 GLOCAL CAFE 青山店
【参加費】 当日支払い 500円
【定員】 35名
参加申し込みをお待ちしています!
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毎回あっという間に満席になってしまう「はじめての読書会」ですが、特に今回は出足が好調です!
第6回はじめての読書会:ガルヴェイアスの犬 は、好評につき満席になりました!
今回はいつも以上に出足が好調で、申込みスタートからたった1日で満席に!これも日本翻訳大賞受賞効果ですかね。
完訳 オズの魔法使い 《オズの魔法使いシリーズ1》
完訳オズの魔法使い
推薦は、本書の訳者でもある宮坂宏美さんです。
映画やミュージカルで知っていても小説として読んだことのある人は少ないのかもしれませんね。私も今回初読でした。「はじめての海外文学」で推薦されてなかったら読んでなかったかも。
けっこう残酷な描写があったり、オズさまの正体に驚いたり、映像作品とは違う魅力がありました。
一番驚いたのは、オズシリーズが本書含めて全15巻あるということだったりします。
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なんでもただ会社
なんでもただ会社
矢沢聖子さん推薦、翻訳は末松氷海子さんです。
なんでもタダ、って魅力的ですけど、うまい話の裏には絶対になにか怖いことがあるんですよ~
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6月時点で当掲示板にコメントのない作品は以下の通りです。まずは大人向け部門。
バット・ビューティフル
観光
虫とけものと家族たち
日曜の午後はミステリ作家とお茶を
シカゴ育ち
新装版プラテーロとわたし
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ふたりのロッテ
長くつ下のピッピ
大人向け部門が残り6作品、児童書部門が残り2作品です。計8作品になります。
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夜ふけに読みたい 不思議なイギリスのおとぎ話
献本にもあがっていた『夜ふけに読みたい 不思議なイギリスのおとぎ話』のトークイベントです。やまねこ翻訳クラブの田中亜希子さんによる朗読もあります!
登壇:吉澤康子さん、和爾桃子さん
朗読:田中亜希子さん
作品にチェシャ猫のイラストを描いたでんすけのかいぬしさんも登壇予定!イラストの原画も展示されます!
今回はお子さま連れ大歓迎のイベントです。ぜひ、ご家族で参加してみませんか?(小学生以下は参加費無料です!)
申し込みページ⇒https://peatix.com/event/71346...
ご興味ある方はぜひ!
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https://twitter.com/urikoko/status/1143395078238457857
ヒトラーと暮らした少年
ヒトラーと暮らした少年
素直で優しい少年が、独裁者の強大な権力を目の当たりにし、自分にも権力があるかのように横暴に振る舞うようになっていく。ピエロが失ったものは多い。でも、最後には一筋の光明が見えたように感じました。
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毎年好評の『はじめての海外文学スペシャル』イベント、2019年の開催が決定しました!!!
開催日は10月13日の日曜日、会場はおなじみの東京ウィメンズプラザです。
参加申し込み開始は、8月末~9月初旬の予定とのこと。そのタイミングがきたら、また告知します!
ぜひ、スケジュールを空けておいてください!!
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ふたりのロッテ
児童書部門から、佐藤見果夢さん推薦のこちらの作品を読みました。
ふたりのロッテ
児童書としては、永遠のベストセラーと言えるケストナーの作品です。実は、今回はじめてケストナーの作品を読みました。
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菱木晃子さん推薦の「長くつ下のピッピ」
https://www.honzuki.jp/book/270721/
を残すだけになりました!
観光
観光
前回vol.3でも推薦されていた作品、足掛け2年間積んでいましたが、ようやく読みました。
とても良い短編集でした。どの短篇もレベルが高い!
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長くつ下のピッピ
面白かった♪
長くつ下のピッピ
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これで、子ども向け部門の推薦書は全作制覇になりました!
プラテーロとわたし
ということで、岩波文庫版も含め人気なのに意外とコメントがあがっていなかったこちらの作品を読みました!
新装版プラテーロとわたし
推薦者は、前沢明枝さんです。
優しく語りかけるように、日々のささやかな出来事を綴る散文詩は、ときに優しく、ときに悲しさを私たちに伝えてくれます。たくさんの短い文章の中には、きっと読者の心にささるものがあるはず。少しずつ味わうように読みたいと感じさせる作品でした。
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日曜の午後はミステリ作家とお茶を
日曜の午後はミステリ作家とお茶を
近々第二弾も出るようですね。楽しみです。
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タカラ~ムさんのレビューが早く読みたいので、保留しにしてありますw
バット・ビューティフル
バット・ビューティフル
推薦者は翻訳家の金原瑞人さん。村上春樹訳によるジャズ本になります。
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残りは、
・虫とけものと家族たち
・シカゴ育ち
になります。
虫とけものと家族たち
遅くなりました。
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いよいよリーチかかりました!
残すは、
・シカゴ育ち
ですね。
シカゴ育ち
ログイン後、コメントできます。
踊る猫さんの「シカゴ育ち」レビューにて、「はじめての海外文学vol.4」の全推薦作68作品すべてのレビューが出揃いました!
今回もコンプリート達成です!
本コミュニティに参加していただいたレビュアーの皆様、どうもありがとうございました!
全作コンプリートとなりましたが、このコミュニティはまだまだクローズしません。次のvol.5フェアが始まるまでオープンしておくつもりです。
まだまだレビューお待ちしています。改めて推薦作品リスト掲載しておきますね!
子ども向け部門
大人向け部門
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登壇者全員のお名前はコメントしきれないので、ぶら下がりでご紹介しますね。
イベントの申込み開始は、9月1日(日)の午前9時から。申込方法などは、はじめての海外文学公式サイトをご参照ください!
「海外文学、難しそう」
「海外文学って面白いの?」
という方にこそご参加いただきたい楽しいイベントです。29名の翻訳家が一同に集まる機会は年に1度のこのイベントだけなので、この機会にご参加ください!!
ログイン後、コメントできます。
遠山明子(ドイツ語)「緑の扉は夢の入口」など
永田千奈(フランス語)「海に住む少女」など
夏目大(英語)「タコの心身問題」など
西崎憲(英語)「第二の銃声」など
野坂悦子(オランダ語)「レナレナ」など
原田勝(英語)「ペーパーボーイ」など
古市真由美(フィンランド語)「四人の交差点」など
古屋美登里(英語)「堆塵館」など
※ヘレンハルメ美穂(スウェーデン語)「ミレニアム」など
前沢明枝(英語)「アイラのおとまり」など
宮崎真紀(スペイン語)「終焉の日」など
柳原孝敦(スペイン語)「グルブ消息不明」など
吉澤康子(英語)「コードネーム・ヴェリティ」など
※は今回フェア初参加の翻訳家です。
ヘレンハルメ美穂さんは、スウェーデン在住なのですが、今回このイベントに参加するために帰国日程を早めたそうですよ!
過去最大規模になりそうです!!
おびかゆうこ(英語)「かわいいゴキブリの女の子メイベルの冒険」など
夜ふけに読みたい 不思議なイギリスのおとぎ話
このたび続刊刊行が決定したと、編訳者のおひとり和爾桃子さんがFacebookで報告しています!
刊行は11月の予定とのこと。待ち遠しい!!
さらに、読書会でも大好評だったアーサー・ラッカムの挿画を使ったカレンダーの商品化も決まったそうです。販売は、2021年版からとのこと。
10/13の「はじめての海外文学スペシャル」は、和爾さんはお仕事の都合で不参加ですが、一緒に編訳を担当された吉澤康子さんがご登壇されます。スペシャルでは吉澤さんからお知らせと素敵な特典があるかもしれませんよ!
そんな気になる「はじめての海外文学スペシャル」の受付開始は、いよいよ9/1(日)10時スタート!
ぜひ、ご参加ください!!
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https://1013special.peatix.com...
9月1日(日)10時から申込受付開始です!
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去年の読み散らかし&積ん読がたくさんあるけど、
きっとまた新しいワクワクが待っている(*´∀`)♪
今回は、キャンセル待ちはございません。申し訳ありません。
参加されるみなさま、会場でお待ちしております!!!
フローラ (SUPER!YA)
今年の企画が始まるまで、こちらのご縁で読んだものをいくつか残していきますね。
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こちらでのお知らせが遅くなりました。
10月13日(日)に開催予定だった「はじめての海外文学スペシャルイベント」は、台風19号による被害や交通機関の運休・遅延等により、参加されるお客様の安全が確保できない可能性があることから、中止となりました。
参加を予定していた皆さまには、大変申し訳ない結果となり申し訳ございません。
なお、「はじめての海外文学vol.5」フェアは、予定通り11月から全国の書店で順次開催されます。お近くの書店でフェアが開催されていたときは、ぜひお立ち寄りください。
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昨年11月からオープンしている「はじめての海外文学vol.4応援読書会」は、11月から「はじめての海外文学vol.5」が開催されることを受けて、10月31日で終了します。
今回も、全68作品の推薦作品について、レビュアーの皆さまのご協力をいただき、全作コンプリートを達成することができました。ありがとうございました。
11月からは「はじめての海外文学vol.5応援読書会」を新たにスタートする予定です。そちらもぜひお楽しみください。
まだ残り半月ほど、本コミュニティは継続いたします。最後までよろしくお願いします!
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チェコSF短編小説集
台風19号の影響で残念ながら中止になってしまった「はじめての海外文学スペシャルイベント」の会場で配布する予定だった登壇者の推薦本リスト&コメント入りのフリーペーパーを公式サイトで公開しています。
はじめての海外文学公式サイト
トップページにアクセスするとすぐに「はじめての海外文学スペシャル2019フリーペーパー」がありますので、ダウンロードボタンをクリックしてダウンロードしてみてください!
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うむむ。長年の積読本を発見。
これまた,今度こそ案件か!?
観光 (ハヤカワepiブック・プラネット)
読んでみたら、ものすごい傑作で、なんでもっと早く読まなかったんだ!と思う一方で、これを発売と同時に積んだ自分の選書眼を思いちょっと天狗になりかけましたw(←こんなに長く積んでいたくせに!!)
観光
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