「ホンノワ」テーマ:
ダイスde読書☆
登録日:2015年10月10日 20時58分

タイトル: | 神はダイスを遊ばない |
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著者: | 森巣博 |
出版社: | 新潮社 |
発売日: | 2003-11-01 |
価格: | 720円 |
平均レート: | ☆ |
テーマの説明
説明しよう。ダイスde読書とは、素通堂が始めた新しい遊び、というよりもある種の自傷行為の名称である。
毎月発売される400冊以上もの文庫本、この中からひと月を4期に分け、それぞれの発売期間の新刊文庫から気になるもの6冊をチョイス。そしてそれを6つの数字に振り分け、サイコロを振って何を読むか決めてしまおう、というものなのだ!
何でそんなことをするのか。その意図は不明である。いやその意図を探すこと、それこそがこの企画の意図である。自分でも何を言っているのかよく分からない。
「普通に好きな本を読んだらいいじゃない」という声にあえて耳をふさぎ、ともかく本人もよく分からないまま旅は始まったのである……。
毎月発売される400冊以上もの文庫本、この中からひと月を4期に分け、それぞれの発売期間の新刊文庫から気になるもの6冊をチョイス。そしてそれを6つの数字に振り分け、サイコロを振って何を読むか決めてしまおう、というものなのだ!
何でそんなことをするのか。その意図は不明である。いやその意図を探すこと、それこそがこの企画の意図である。自分でも何を言っているのかよく分からない。
「普通に好きな本を読んだらいいじゃない」という声にあえて耳をふさぎ、ともかく本人もよく分からないまま旅は始まったのである……。
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1 コンヴィヴィアリティのための道具 (ちくま学芸文庫) イヴァン・イリイチ著
2 きみを夢みて (ちくま文庫) スティーブ・エリクソン著
3 花窗玻璃 天使たちの殺意 (河出文庫) 深水黎一郎著
4 みずは無間 (ハヤカワ文庫 JA) 六冬和生著
5 プラットフォーム (河出文庫) ミシェル・ウェルベック著
6 D町怪奇物語 (幻冬舎文庫) 木下半太著
さあ、サイコロふりますよー。
何が出るかな、何が出るかな……
トリャーッ(=゚ω゚)ノ ---===≡≡≡ □ シュッ!
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コンヴィヴィアリティのための道具
…マジか。難しそうじゃないか。1て。幸先いいのか悪いのか。かっこつけてちくま学芸文庫を入れてみたら、まさか本当に出るとは…orz。
てかコンヴィヴィアリティって何? 美味しいの? まあとにかく出たものは仕方がない。
というわけで次回予告!
開始早々小難しそうな文庫と出会った素通堂。果たしてコンヴィヴィアリティは何味なのか?(おい)
初回から脳みそをフル動員して難敵に立ち向かう!
次回ダイスde読書第一話。イヴァン・イリイチ著「コンヴィヴィアリティのための道具 (ちくま学芸文庫)」。
君は、生き残ることができるか?
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社会の学校化は本書でも重要なテーマとなっているようです。僕も昔に「シャドウ・ワーク」を読んだことがあるのですが……ええ、もちろん内容は覚えていません(汗)
あんまり難しい本は読むのも大変だけれど書くのも大変ですね(泣)
ちなみに少しルールを変更。今回からは気になる順に1から6の番号をつけます。ということで少ない数字が出た方がうれしい!(いや、だったらなおさら1位を読めばいいじゃんとか言うのは禁止)
そんなわけで今回(10/8~10/15発売)エントリーする新刊文庫は、この6冊だ!!
1 カンディード (光文社古典新訳文庫) ヴォルテール著
2 月と太陽 (講談社文庫) 瀬名秀明著
3 虫封じ〼 (文春文庫) 立花水馬著
4 ルカの方舟 (講談社文庫) 伊予原新著
5 日本〈汽水〉紀行 (文春文庫) 畠山重篤著
6 往古来今 (文春文庫) 磯崎憲一郎著
さあ、今回はどれが選ばれるのか!
何が出るかな、何が出るかな……
トリャーッ(=゚ω゚)ノ ---===≡≡≡ □ シュッ!
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往古来今
…そうすると6なのね。そうなのね。今度は芥川賞作家か。また違う意味で難しそうじゃないか! せっかく今週発売の中から難しそうな講談社学術文庫と講談社文芸文庫を無視したのに!(おい)
…でも気にしない! そんなことでへこたれないわ!
というわけで次回予告!
イリイチをなんとか倒した(のか?)素通堂の前に立ちはだかる純文学の壁! 往古来今って何よ? 古今往来のミスプリじゃないの?(んなわけあるか)
またまた脳みそをフル動員して難敵に立ち向かう!
次回ダイスde読書第二話。磯崎憲一郎著「往古来今 (文春文庫)」。
君は、生き残ることができるか?
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これさーあ、みんなが素通堂さんに読んで欲しい本を推薦してサイコロ振ったらもっと盛り上がるんじゃないのかしらねー。なんページ以内とかジャンルとか文語体はダメとか、条件指定すれば?
…あ、別に単なるひとりごとだから、気にしないでね(笑)
いやあ、残念でした。あんなに読みづらかった本は久しぶりでした(汗)
次からはもっとエントリー作品に厳正な審査をすることにします。
ところでみなさんの推薦…いいかもしれないですね。実はこのペースで続けていくと11月の第一週目がぽっかり空くんですよね。一回やってみるのも面白いですね。
でも、推薦図書集まりますでしょうか? それが心配です。
文庫本限定で素通堂に読ませたい本を推薦してもいいよって人が6人いたら、やってみたいです☆
……ちょっと募集してみましょうか。(あ、でもどうか責任感じたりとかしないでくださいね。面白そうだと思ったのは僕自身なので)
10月第三週目(10/16~10/23発売)に僕が選んだのはこの6冊だ!
1 宇宙の戦士 [新訳版] (ハヤカワ文庫 SF) R.A.ハインライン著
2 さよならアリアドネ (ハヤカワ文庫 JA) 宮地昌幸著
3 黄色い部屋の秘密〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫) ガストン・ルルー著
4 絶望の国の幸福な若者たち (講談社+α文庫) 古市憲寿著
5 孤高 国語学者大野晋の生涯 (集英社文庫) 川村二郎著
6 水車小屋攻撃 他七篇 (岩波文庫) エミール・ゾラ著
ちょっとハヤカワ多すぎ?
さあ、サイコロふりますよー。
何が出るかな、何が出るかな……
トリャーッ(=゚ω゚)ノ ---===≡≡≡ □ シュッ!
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黄色い部屋の秘密〔新訳版〕
おおお! なんか初めて「よっしゃ!」って感じ! 「オペラ座の怪人」は読んだことないけど映画は見たよ。ダリオ・アルジェント監督のB級ホラーの方!(普通そっちじゃない)
ということで次回予告。
純文学の壁の前に早くも力尽きた素通堂。目が覚めるとそこは黄色い部屋だった! 黄色の壁紙は食欲増進の効果があるんだよ。だからキレンジャーはカレーが大好きなんだね。
頭がおかしくなったのか素通堂! それともただ腹が減ってるだけなのか!(飯食えよ)
今回も空腹を我慢して難敵に立ち向かう!(いや、だから飯は食えよ)
次回ダイスde読書第三話。ガストン・ルルー著、「黄色い部屋の秘密〔新訳版〕」。
君は、生き残ることができるか?
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読め!
来週第四回をやったあと、ダイスde読書スペシャルをやりたいです!
ということで皆様にお願い!! 私、素通堂に読んでみて、という本を大募集!
条件は町の本屋さんで手に入る文庫本であること。(シリーズもの、上下巻ものは除く)
これまでのエントリー作品の中からどれか選んでいただくのはどうでしょう? (ちなみにこちらには文字数の関係でタイトルしか書いていませんが、僕のブログにはタイトルと内容紹介をまとめて見ることができます)
入ってなかったけどこれはオススメ! というのも大歓迎です。
どんな内容なのか気になるから読んでみて、とか、面白くなかったから同じ苦痛を味わって(いやそれはご勘弁を)、とか、まあ理由は何でもOK。
今月中に6冊集まったらやります!
皆様のご推薦、お待ちしております!
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てことで第一回から第三回までのエントリー作品と内容紹介。ご参考にどうぞ。
*きみを夢みて (ちくま文庫) スティーブ・エリクソン著
マジックリアリズム作家の最新作、待望の訳し下ろし! 作家ザン夫妻はエチオピアの少女を養女にする。「小説内小説」と現実が絡む。推薦文=小野正嗣
*花窗玻璃 天使たちの殺意 (河出文庫 ふ 10-2) 深水黎一郎著
ランス大聖堂、塔から転落した男と堂内で死んだ浮浪者。二人の死を繋ぐのは有名なステンドグラス?『最後のトリック』著者の傑作!
*みずは無間 (ハヤカワ文庫 JA ム) 六冬和生著
【第一回ハヤカワSFコンテスト受賞作】雨野透の人格が転写され宇宙を旅する惑星探査機。彼の中の、地球に残した元恋人みずはと 過ごした記憶が、宇宙の危機を招来する……壮大な思弁的宇宙SF
*プラットフォーム (河出文庫 ウ 6-1) ミシェル・ウェルベック著
圧倒的な虚無を抱えた「僕」は父の死をきっかけに参加したツアー旅行でヴァレリーに出会う。高度資本主義下の愛と絶望を描く名作。
*D町怪奇物語 (幻冬舎文庫) 木下半太著
作家デビュー前の「わたし」が、寂れたD町のバーの店主だった頃、日々怪異なものばかり目にした……。事故を誘発するマグカップ。意志を持ったサイコロ。「金縛りに遭う様子を見ていてくれ」と懇願する客。人に言えないモノが映ったラブホテルの映像――。ここは磁場が歪んでいるのか、それとも「わたし」が引き寄せているのか? 戦慄の13編。
*カンディード (光文社古典新訳文庫) ヴォルテール著
楽園のような故郷を追放された「純真な」若者カンディードは、恩師パングロスの教え(「すべては最善である」)を胸に、次々と降りかかる災難、苦難に立ち向かうのだが……。ヴォルテールの代表作を「リスボン大震災に寄せる詩」と同時収録。
*月と太陽 (講談社文庫) 瀬名秀明著
太平洋上の島に招待されてホラー作家はその双子と会った。皆既日食を見た後、弟のほうが言う。「ぼくらが世界を変えてやるよ」(「絆」)。きみは誰かの獲物になる――奇妙な男にかつて予言された女性からの連絡が絶えた。顔のわからない篤志家は敵だったのか(「瞬きよりも速く」)。圧倒的な想像力で未来の夢を描く傑作!
*虫封じ〼 (文春文庫 た 96-1) 立花水馬著
あなたの中の「虫」を、退治いたし〼
時は文政。江戸のある長屋に現れたひょろりとした一人の侍。剣ではなく「虫封じ」で江戸の人々の心の闇に巣食う虫を退治する!
*ルカの方舟 (講談社文庫) 伊予原新著
火星からの隕石に、生命の痕跡が発見された。取材をする科学誌ライターの小日向のもとに、当該論文の偽装を告発するメールが届く。翌日研究室を訪ねた小日向は、こと切れた教授を発見。実験室には、方舟の形をした黒い物体が残されていた。物体を鑑定した科学警察研究所の女性研究者・佐相は、それが火星隕石であったことを証明する。真相の究明は、惑星科学者・百地に託された。天才惑星科学者が人類史を変える謎を解き明かす!東京大学大学院出身作家が放つ、理系ミステリの感動傑作!
*日本〈汽水〉紀行 (文春文庫 は 24-4) 畠山重篤著
日本の本当の豊かさはここにあった――
森と海が出会う場所〈汽水〉には、人間にとって一番大切なものがある。「森は海の恋人」運動の著者が贈る感動の名エッセイ。
*宇宙の戦士〔新訳版〕(ハヤカワ文庫SF) R.A.ハインライン著
恐るべき破壊力を秘めたパワードスーツを着用し、宇宙空間から惑星へと降下、奇襲をかける機動歩兵。地球連邦軍に志願したジョニーが配属されたのは、この宇宙最強部隊だった。肉体的にも精神的にも過酷な訓練や異星人との戦いの日々を通して、彼は第一級の兵士へと成長していく……。ミリタリーSFの原点ここに。映画・アニメに多大な影響を与えた巨匠ハインラインのヒューゴー賞受賞作
*さよならアリアドネ (ハヤカワ文庫JA) 宮地昌幸著
結婚したらパートナーに絶対読んで欲しい
タイムトラベルもの No.1
「15年後、あなたは奥様や友人に見捨てられ不幸のどん底にいます」
平凡だが幸せな毎日を過ごすアニメーター・政志の前に、
未来からきた中年女性“アリアドネ邦子\"は、
恐るべき破局の訪れを告げる。
「15年後の8月23日を72回繰り返してください」
――そうすれば、
最悪の将来から逃れる方法が見つかるという。
ヒントは飼い猫のコテツ!?
夏の終わりの吉祥寺を翔けるタイムトラベル・ラブコメ!
気鋭のアニメ監督初の書き下ろし。
*絶望の国の幸福な若者たち (講談社+α文庫) 古市憲寿著
SEALDsの台頭、下流老人の増加を予見し「日本の社会」の見方を塗り替えた衝撃作をあらたに大改訂した決定版!
解説・中森明夫「古市憲寿とは何者か?」
俳優・佐藤健との対談を収録
格差社会のもと、その「不幸」が報じられていた若者たち。
しかし、統計によれば8割の若者が現在の生活に「満足」している!
その指摘で若者論を一新した古市憲寿の代表作に、新たに約200の脚注を追加。
26歳の古市憲寿が描いた「若者」像を、30歳になった著者自身が「答え合わせ」。
さらに未来のために各章に追記を加えた、この国と「若者」のすべてがわかる決定版!
*孤高 国語学者大野晋の生涯 (集英社文庫 か 73-1) 川村二郎著
日本語の泰斗・大野晋は東京下町に生まれ、寄席に親しみ辞書が大好きな少年だった。後年、ベストセラー『日本語練習帳』を生み出した彼の知られざる生涯を描いた傑作評伝。(解説/内館牧子)
*水車小屋攻撃 他七篇 (岩波文庫) エミール・ゾラ著
自然主義を提唱した長篇作家として知られるゾラ(1840―1902)は、短篇小説の名手でもあった。戦争の愚劣さを、田園風景のなかで展開する牧歌的な恋と対比させることによって浮き彫りにした表題作のほか、人生の諸相をときに悲しく、ときにユーモラスに多様に描いた七篇を収録した。ゾラの、あたらしい魅力に出会える一冊。
ボロ家の春秋
梅崎春生『ボロ屋の春秋』
推薦理由は、自分が読みたいと思ったからです(笑)
もしダイスが外れたら私が読みますヾ(--;)ぉぃぉぃ
6冊集まるといいな!
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梅崎春生、読んだことないんですけど、好きな人多いみたいですねー。
じゃあWings to flyさんご推薦、梅崎春生『ボロ屋の春秋』、1番ゲットです!
プラットフォーム
上の候補作品の中からプラットフォーム (河出文庫)を。
素通堂さんがどう読むか興味津々です。
もしダイスが外れても……私は遠慮しておきますww
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かもめ通信さんの「服従」のレビュー、とても興味深かったので、僕もウェルベック読んでみたいです~。
それではかもめ通信さんご推薦ミシェル・ウェルベック「プラットフォーム」2番ゲットです!
D町怪奇物語
凄く気になった・・・けど、解説読んでも意味がよくわからなかった(笑)こちら↓を是非よろしくおねがいします。
D町怪奇物語 (幻冬舎文庫) 木下半太著
面白そうな予感がするんですが、素通堂さんのレビューを先に楽しみたい!
外れたら・・・仕方ないので自力で読みます(笑)
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D町怪奇物語は僕も読みたいんですよ。特に「意志を持ったサイコロ」の話はこの企画としては読まなければいけないんじゃないかと。
てことで薄荷さんご推薦「D町怪奇物語」3番ゲットです~!
昔日の客
それでは素通堂さんに読んでもらいたい本の推薦を!
すでにお読みになっているかな? 古本屋さん繋がりですしね、まだでしたら(強く)お薦めします(^^)
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了解です!
古本屋さんでこの本に出合えることを祈っていますね☆彡ゴリゴリ
エミール・ゾラは、ちょっと興味ありなんですよ~
「昔日の客」、入手したら必ずレビューあげますね♪
そして、お、ゾラ興味おありですか! だったら入れちゃいましょう。ちょっと興味ありで十分です! 気にすることはありません。考えても迷ってもいけません。さあ、どうぞどうぞ中へお入りください。
ということで(勝手に)Kuraraさんご推薦エミール・ゾラ著「水車小屋攻撃 他七篇」、4番ゲットです☆
D.H.ロレンス幻視譚集 (平凡社ライブラリー)
僕は今読みかけなんですが、素通堂さんの書評も読んでみたくなりました。9月10日発行の文庫本です。
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おお、これはなんかロレンスがSFやホラーなどいろんなジャンルに挑戦している短篇集のようですね。面白そう!
ということで三太郎さんご推薦「D.H.ロレンス幻視譚集」5番ゲットですー!
カンディード (光文社古典新訳文庫)
内容自体もおもしろそうなのと、素通堂さんのこの本のレビューが読みたいのとで、「カンディード」をお願いします~。
(絶望の国とか大野晋先生とかもおもしろそうですけど、とりあえず~)
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ぜひぜひこれもレビューをお願いしますww
カンディード、僕も読みたかったんですよ☆ 岩波文庫と読み比べてみるのも面白そうですね。
というわけでぽんきちさんご推薦ヴォルテール著「カンディード」6番ゲットです!!
おおお、全部埋まった!!!皆様ありがとうございます!!!
今週は角川、中公、新潮、創元推理SFの発売がありますね! おおお、目白押し!
そんなわけで今回(10/23~10/31発売)エントリーする新刊文庫は、この6冊だ!!
1 100%月世界少年 (創元SF文庫) スティーヴン・タニー著
2 猫又お双と教授の遺言 (角川文庫) 周木律著
3 駅伝ランナー (角川文庫) 佐藤いつ子著
4 姫神の来歴 古代史を覆す国つ神の系図 (新潮文庫) 高山貴久子著
5 ルルドへの旅 ノーベル賞受賞医が見た「奇跡」 (中公文庫) アレクシー・カレル著
6 にぎやかな眠り【新版】 (創元推理文庫) シャーロット・マクラウド著
さあ今回はどれが選ばれるのか!
「100%月世界少年」気になる! 1出ろ!! 1!!
トリャーッ(=゚ω゚)ノ ---===≡≡≡ □ シュッ!
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1 100%月世界少年 (創元推理文庫文庫) スティーヴン・タニー著
「あなたの目を見せて」地球から来た少女がせがむ。月世界生まれの彼がゴーグルで隠した目を見せることは犯罪行為だ。制度に疑問を抱いた彼は月の裏側の巨大図書館を目指す。
2 猫又お双と教授の遺言 (角川文庫) 周木律著
大学院生の隆一郎と猫又のお双が暮らす貧乏長屋に、教授が遺した古文書の謎を解いて欲しいという相談が舞い込む。古文書のある屋敷を訪れるふたりだったが、関係者の集う一室で、古文書が消失してしまい! ?
3 駅伝ランナー (角川文庫) 佐藤いつ子著
12歳の走哉は、脚が速いわけではなかったが、走ることが好きだった。地区駅伝の大会でクラスから参加するヒロシのチームに勇気を出して声をかけるが、「補欠なら…」と返されてしまう。悔しさを必死に呑み込み、毎朝自主トレを続ける走哉。そして大会当日、チームにアクシデントが起きて…!才能は全ての人が授かるわけじゃない。でも、あきらめない!あさのあつこ氏驚愕の、新人デビュー。心が奮う青春駅伝小説!
4 姫神の来歴 古代史を覆す国つ神の系図 (新潮文庫) 高山貴久子著
記紀によれば須佐之男は大国主命の父であったり、何代か前の先祖であったりする。混乱した神々の系図を著者は二柱の姫神を軸に解読していく。神社の由緒、考古学の成果、朝鮮の史料等を渉猟し、大胆な推理で記紀の隠蔽し続ける事実をあぶり出す。混沌とした神話が一つの大きな歴史となり、卑弥呼や天照大御神の正体さえも浮上する。スリリングで知的好奇心に満ちた傑作古代史論考。
5 ルルドへの旅 ノーベル賞受賞医が見た「奇跡」 (中公文庫) アレクシー・カレル著
後にノーベル医学賞を受賞するアレクシー・カレルが、奇跡で名高いルルドを訪れたのは二〇世紀初頭の初夏だった。リヨン大学の解剖学教室で学ぶ若き医師は、不治の病に冒された一女性に起こった奇跡を目のあたりにし、理性と信仰の狭間で揺れ動く…。生前発表されることのなかった告白の書。
6 にぎやかな眠り【新版】 (創元推理文庫) シャーロット・マクラウド著
農業大学があることくらいが特徴の田舎町バラクラヴァに、今年もクリスマスがやってきた。町をあげての盛大な浮かれ騒ぎを見に、人々が大勢押し寄せる季節が。毎年の喧噪に業を煮やした大学教授のシャンディは、自らも派手なイルミネーションを設置して妨害を試みるが、それが事件を招いてしまう。留守中の自宅で、友人の妻が変死していたのだ! アガサ賞生涯功労賞作家が贈る、万人に愛された傑作ミステリ〈シャンディ教授〉シリーズ第1作!
駅伝ランナー
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…また3か! なんか地味なタイトルだけど、カバーの絵があさのあつこの「バッテリー」と同じで気になってたのだ!!児童文学の良書の予感!
ああ、でも「100%月世界少年」が出てほしかった…
というわけで次回予告!
密室の事件現場でなんとか食事を食べ終えた(食欲なくすわ)素通堂に突然バトンが渡された!
え? 走れって? いや、食べてすぐ走ると消化に悪いんですけど……。
つべこべ言わずに走れ素通堂! 別にバトンを渡す相手はいないけど!!(一体なんの罰ゲームなの?)
次回ダイスde読書第四話。佐藤いつ子著「駅伝ランナー (角川文庫)」。
君は、生き残ることができるか?
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それにしても、この企画のおかげで積読山の高さが…
「姫神の来歴」…読みたい>_<
わーい、ありがとうございます。この本読んで正月に箱根駅伝見なきゃって思ってる自分がもうすでに想像できます。(我ながら単純…)
この企画、実は新刊情報的なものを発信したい、というのが裏テーマだったりするので、ここに来て「あ、こんな本が出てるんだ~」と思って頂けるととてもうれしいです( ̄∀ ̄*)イヒッ
あなたにありがとう。
Wings to flyさんのご提案を受けて第五回はリクエストスペシャルを行います!
六冊埋まらないんじゃないだろうか、そうしたら自分で埋めてしまおうか、とか正直思ってたんですけど、皆様のご協力あって無事埋まることができました!
ご提案、ご推薦いただいたWings to fyさん、そしてご推薦いただいたかもめ通信さん、薄荷さん、Kuraraさん、三太郎さん、ぽんきちさん、ありがとうございます!!!
来週サイコロ振ります!そちらもどうぞお楽しみに~
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うふふ・・・楽しみ( ̄ー ̄)
3回連続同じ数字とかって、どれくらいの確率なんでしょうねー。「意志を持ったサイコロ」の話だけに、出たらちょっと怖いですw