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日々の決断に迷いが生じている方で 終止符を打ち、 人生と仕事のハンドルを、 自分の手で握りたい方は お手にとってご確認ください。

  • 頭のいい人が身につけている「決断力」
  • by
  • 出版社:イースト・プレス
頭のいい人が身につけている「決断力」
・本書は、自己理解と言語化を起点に、
職場でのコミュニケーション改善や
現場指導力の向上を支援する
「言葉の力で人と
組織の成長を支援する講師」の著者が、
決断をするときの
「迷いの正体」を見つめながら、
自分の基準で決めるための方法を伝えた1冊。

・決断とは、完璧な答えを出すことではない。
揺れる気持ちをごまかさずに見つめたうえで、
自分にとって大切なものを確かめ、
次の一歩を決めることである。
・「今日、何を優先するか。」
「誰に会うか。何をやめるか。」といった
小さな選択の積み重ねのなかに、
「決断力」は育っていく。
・つまり、「決断力」とは、
「自分の弱さと向き合う力」である。
・ここでいう「弱さ」とは、
能力や性格の問題ではない。
「失敗したくない」
「どう思われるのか気になる」
「自信がない」といった
「感情」に根づいたものだ。
・そうした感情を振り払うのではなく、
「今自分は不安なのだ」と認めたうえで、
「自分は何を大切にしたいのか」
という基準に立ち返り、
「次の一歩」をひとつだけ決めること。
それが本書でいう「決断」なのだ。
・「決断できない理由は、
感情の整理がついていないことからくる。
裏を返せば「捨てられない」に直結している。
捨てられないのは、
モノや選択肢そのものではなく、
そこに結びついた感情なのだ。
・何かを決断しなければならないとき、
「失敗するのが怖い」
「間違えたら恥ずかしい」
といったさまざまな感情が顔を出すが、
そうした感情を抱くのはごく自然なこと。
・しかし、そこには
「決断するために必要なこと」がない。
感情に振り回されているだけでは、
決めることができないのだ。
そのためには、
まず「不安」「未練」「罪悪感」といった
感情の正体を知ることが必要である。
※著者が「決断する」ということを
初めて体感した
「不妊治療をやめたとき」のエピソードや、
自分がどうしたいのかわからず迷いながらも、
自身の感情と向き合った
「中国企業への転職」のお話、
さらに感情と向き合うための
2ステップについても述べられていますが、
詳細は本書をお読みください。

・本書は、「迷いの正体は、
あなたの中の感情だった」
「決断を阻む『迷い』とその正体」
「決める前に『基準』を作る」
「迷いを断ち切る『決断の公式』」
「成果を出し続ける人の『手放す力』
という章で構成されており、
◇「時間がない」の正体は、
 「決めていないこと」
◇「極めた」と思える日は、
 いつまでもやってこない
◇勇気を出して「やりたい」と
 言ったほうが「得」
◇手放す決断が次への道を開く
といった「決断をするときに迷う原因」
「決断のための基準のつくり方」
「必要な行動をどのようにして決めていくのか」
というプロセスを通じて、
「決断できる自分」になるための
方法について伝えた内容となっている。

本書では、「決断をするときに、
まず決めるべきことは、
『自分は何を大切にしたいのか』
『どうありたいのか』なのです。
それを自分で決めることが、
『決断』のスタートです、と伝えている。
筆者(高橋)の話になぞらえると、
「自分は何を大切にしたいのか」とは、
「これまでに書評をご依頼くださった方々、
ならびに、私の書評がきっかけで
本を手に取ってくださった方々など、
応援してくれる人たち」のことであり、
「どうありたいのか」とは、
「読者や出版業界に貢献する
一助となる存在でありたい。
同時に、無形サービスを提供する方々が、
その価値に見合った対価を
きちんと受け取れる社会を
つくっていきたい。」
と考えている。

・書評家として活動していると、
「私の本も紹介してほしい」と、
著者の方からお声がけいただくことがあるが、
・その際、「現在は書評を有償でお受けしている」
ということをお伝えすると、
中には「無料で紹介することはできないのか」と
ご相談いただくこともある。
・しかし現在は、そうした無償でのご依頼については、
控えさせていただいている、と伝えている。
・なぜかというと、
「これまでに書評代を
支払ってくださった方々との
信頼関係に影響してしまう」
と思うからだ。
書評の有償化には、
さまざまな理由や背景があり、
そのうえで、私の理念に
ご賛同くださった方々が、
書評をご依頼くださっている。
そのため、現在は
無償での書評対応は
控えさせていただいている。
※書評を有償化した経緯については、
「高橋一彰 お願い|書評のご依頼と
今後の活動について」と
検索してご確認ください。

このように、
「自分はどうしたいのか」
という自分の基準を持つことで、
あなたの新しい可能性に向かい、
より速く、より自由に進んでいけるのだ。

日々の決断に迷いが生じている方で
終止符を打ち、
人生と仕事のハンドルを、
自分の手で握りたい方は
お手にとってご確認ください。
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  • 掲載日:2026/05/19
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