・本書はバラエティー番組に加え、
経済・情報番組など多ジャンルの番組に出演するほか、
オンラインコミュニティの立ち上げや、遺書を動画にして、
大切な人に想いを届けるサービスをローンチするなど、
タレントの枠を超えて活躍の場を広げている田村淳氏が、
自身がたくさん失敗し、その中から学んできた
「誰にでもできるコミュ力を
身につけるための簡単なコツ」について伝えた1冊。
・コミュ力は才能ではなく、技術である。
・「話す力が高い人ほど、コミュ力が高い」と
考える人が多いがそれは誤解である。
・プレゼンテーション=人前で一方的に情報を伝えること
・コミュニケーション=人と心を通じ合わせること
というように、「伝える」と「話す」は似ているので、
ひとまとめにされがちだが、実は大きく違う。
・話術を磨きペラペラと流暢に話す人より、
少々話し方は不器用でも、相手の心を掴み、
心を動かすことができる人の方が、
会話という視点から見ると、
「コミュ力が高い」ということになるのだ。
・このように、「話が上手」は、
コミュニケーションにおいて、
必ずしも必須アイテムではないということがわかる。
・自分ではなく、相手のことを第一に
考えることができるかどうか、
それがあなたのコミュ力を決めるのだ。
・相手に対して気持ちよく質問し、
気持ちよくリアクションし、気持ちよく話させる、
それが「超コミュ力」である。
※「コミュ力お化け」がやっている
6つのアクションについて述べられているが、
詳細は、本書をお読みください。
・コミュ力を高める上で大切なことがある。
・それは、「自分の気持ちを相手にさらけ出す」ということ。
・田村氏が会話の中で、
嫌なことをする相手に対して使うようにしている言葉は
「そんなことを言うあなたのことが嫌い」だ。
・この言葉がうまく作用するかどうかは、
自分のキャラクターや相手との関係の深さによる。
・これをむやみに使うと
いろんなところでトラブルになってしまう。
・もし、いまあなたが必要以上に
誰かのことで我慢していたり、
「嫌だな」と感じていたとしたら、
「これはやめてください」や
「自分はこんなことをされると嫌です」と
伝えてみてはどうだろうか。
出会ってまもない人に対して、
こんなことを伝えるのは難しいが、
あなたがその人と時間を過ごしていく上で、
自分にとって嫌なことや
許せないことをされたタイミングでは、
必ず伝えたほうが、結果として
その関係性はうまくいきます。
嫌なことをされたり、言われたりしたとき、
もしあなたがなんとなく
過ごしてしまうタイプであったとしたら、
いますぐやめること。波風を立てることを恐れて
自分だけが我慢するということは、相手のためにも、
あなたのためにもならない。
・そんなときは、ヘラヘラせずに、
相手の目をしっかりと見て、
「いまの発言は許せません」
「僕、あなたのそういうところは嫌いです」
などと、その都度、その理由を伝えたほうがいいのだ。
・コミュニケーションを取る上で、相手に自分の好きなこと、
されて嫌なことを伝えるということは非常に重要だ。
・はっきり自分の立場を相手に表明することで、
「なぜ許せないのか?」「なぜ嫌いなのか?」という
自分の価値観を相手が理解しやすくなる。
・それでも嫌なことをする人とは一緒にいなくていいのだ。
本書は「コミュ力は簡単に手に入る」
「初対面や苦手な人に強くなるコツ」
「コミュ力こそがあなたを支えてくれる」
「人間関係がうまくいくためのコミュ力」
「本当に好きな人に好かれるために」
という章で構成されており、
ちょっと意識さえすれば誰にでもできる
「好きな人だけに好かれるための方法(超コミュ力)」が紹介されている。
コミュ力を高めると、あなたの毎日が変わります。
人に好かれるようになり、
仕事やプライベートでも良いことが増えていきます。
簡単にコミュ力を手に入れる方法を知りたい方は、
お手に取ってご確認ください。
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