「ホンノワ」テーマ:
祝 #新潮クレスト・ブックス #創刊20周年
登録日:2018年07月04日 08時13分

タイトル: | 記憶に残っていること |
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著者: | 堀江敏幸 |
出版社: | 新潮社 |
発売日: | 2008-08-01 |
価格: | 1995円 |
平均レート: | ★★★★ |
テーマの説明
小説・自伝・エッセイなど、ジャンルを問わず”海外の優れた作品”を次々と紹介し続けてくれる<新潮クレスト・ブックス>。
読みやすさにも定評があり、タイトルも装幀も洒落たものが多く、手に持って軽い造りなのもうれしいあの<新潮クレスト・ブックス>が今年、創刊20周年を迎えたと聞いたので、感謝とお祝いの気持ちをこめて読書会を開催します。
「この本、よかったよ」「こんな本もあったよね」「○×さんのこの書評、印象に残っている」「この本が気になる」等々、クレスト・ブックスに関わる話題ならどんなものでもOK 。
思い思いに語ってください。
*リンクは[[書名>URL]](記号はいずれも半角)で貼ることが出来ます。
*いただいたコメントはTwitterなどで紹介させていただくことがあります。
読みやすさにも定評があり、タイトルも装幀も洒落たものが多く、手に持って軽い造りなのもうれしいあの<新潮クレスト・ブックス>が今年、創刊20周年を迎えたと聞いたので、感謝とお祝いの気持ちをこめて読書会を開催します。
「この本、よかったよ」「こんな本もあったよね」「○×さんのこの書評、印象に残っている」「この本が気になる」等々、クレスト・ブックスに関わる話題ならどんなものでもOK 。
思い思いに語ってください。
*リンクは[[書名>URL]](記号はいずれも半角)で貼ることが出来ます。
*いただいたコメントはTwitterなどで紹介させていただくことがあります。
この読書会は終了しました。
[主催者の終了メッセージ]
ご参加いただいた皆様、閲覧いただいた皆様、ありがとうございました。
あらためまして
新潮クレスト・ブックス編集部さん!創刊20周年おめでとうございます!!
私たちはこれからもこのレーベルに注目していきます!
ご参加いただいた皆様、閲覧いただいた皆様、ありがとうございました。
あらためまして
新潮クレスト・ブックス編集部さん!創刊20周年おめでとうございます!!
私たちはこれからもこのレーベルに注目していきます!
昏い水
昏い水(出版社HPにリンク)が
とても印象深いスゴ本だったのですが、自分ではレビューをまとめきれずにいます。
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旅の終わりの音楽
レビューの投稿ではないのですが、7/5(木)に神楽坂のラカグで記念イベントがありますよ!
■松家仁之×角田光代×小川高義「海外文学のない人生なんて」
No Foreign Literature, No Life 〜〈新潮クレスト・ブックス〉創刊20周年記念トーク〜
・新潮社のサイト
・チケット申し込み
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前々から、柴田元幸さんがイベントで「小川高義さんの訳はすごい!」と絶賛されていたのを聞いていたので、小川さんにお会いできるのを楽しみにしてたんですが、なんと小川さんと柴田さんは大学院のゼミで同期だったとのこと!(年齢は柴田さんが少し上)
その小川さんが翻訳を手がけた8月刊行のクレスト・ブックスは、あのトム・ハンクスが書いたという短編集とのこと。登壇した松家さん、角田さんも大絶賛で、角田さんは目をキラキラさせながら魅力を熱く語っていました。
他にもいろいろ楽しい話がいっぱいで、あっという間の90分でした。
松家さんと小川さんには、本が好き!の宣伝(しおりをお渡ししました)と、この掲示板のことをお話してきました。あと、新潮社のクレスト・ブックス担当編集の方にも。
美しい子ども
美しい子ども
これも良かったですねえ!
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イースタリーのエレジー (新潮クレスト・ブックス)
ジンバブエの作家ペティナ・ガッパのデビュー短編集
イースタリーのエレジーも忘れがたい1冊です。
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文学会議
セサル・アイラ 文学会議
『荒唐無稽』とはこういう小説を言うんだな、という「超弩級!モンスターパニック小説」です。クレスト・ブックスなのに!
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元々「てこずる」系はきらいではないので,面白く読んだのですけれどね。
最近は本当にいろいろな作品が増えてきている感じがするし,刊を重ねる毎に扱う作品の幅も広がってきたのではないかしら。
アンジェラの灰 新潮クレスト・ブックス
アンジェラの灰 (フランク・マコート作/土屋政雄訳)
1930年代のアイルランド、貧しかった子供時代を描いた自伝的小説です。悲惨なのにめちゃくちゃ可笑しく、切なくて胸が温まるという不思議な魅力があります。ユーモアと抒情に満ちた作者の語り口が素晴らしい。(翻訳も素晴らしい!)
作者は学校の先生で、この処女作でピューリツァー賞を受賞しました。
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運命と復讐
運命と復讐(ローレン・グロフ)
互いに惹かれ合い、愛し合い、必要としあう夫婦ですが、夫目線、妻目線で語られる結婚生活は、姿も意味もまったく違っていたのでした。
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結婚生活か~んーあんまり真剣に見つめたくないようなww
遺失物管理所
この本も、記憶に残る1冊です。
遺失物管理所
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殺伐としてもいて、
どことなくもの悲しい雰囲気がすきです
いかにもクレスト・ブックス(?)という感じww
時のかさなり
『時のかさなり』
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林檎の木の下で
林檎の木の下で
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ご無沙汰しております。アリス・マンロー、いいですよね。『林檎の木の下で』の帯だかには「これが最後の小説」と書かれてあって、感慨深く読んだものですが、その後の怒涛の翻訳ラッシュに追いつくことができないでいます(笑) こうなったらどんどん長生きしてどんどん新作を発表して頂きたいです!w
http://www.honzuki.jp/book/252/review/116467/
いちばんここに似合う人
いちばんここに似合う人
あーそうそう!人の心とか人生とかってそういうものだよね!としみじみと深いところで共感しました。
今のところクレスト・ブックスで私がいちばん好きなのはダントツでこの作品です。
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新作が出るとは!チェックせねばっ!!
世界の果てのビートルズ 新潮クレスト・ブックス
世界の果てのビートルズ
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タイガーズ・ワイフ
タイガーズ・ワイフ
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http://www.honzuki.jp/book/197895/review/87151/
灰色の輝ける贈り物
灰色の輝ける贈り物
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冬の犬
冬の犬
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http://www.honzuki.jp/book/2850/review/166557/
ロスト・シティ・レディオ
ロスト・シティ・レディオ
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四人の交差点
四人の交差点
冒頭のマリアの章が衝撃的すぎて、しばし放心してしまいました。男性作家によるものだということもさらに衝撃で…。この先に一体何が書かれているのか、怖いもの見たさでページをめくっています。クレスト・ブックスのセレクションには心揺さぶられます。
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なるほど!まずははじめてみて(これ大事)、自分のやりやすいスタイルを見つけることですね。
>ぴょんはまさん
ですよね~!物語の底に漂う生への情念が、ゆらゆらと静かに燃えているかと思えば、カッと激しくなる瞬間もあって。うまく言えないですけど女性っぽい。最後まで読んだら燃え尽きそう。
https://www.honzuki.jp/book/241091/review/211301/
風の丘
風の丘
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大いなる不満
1989年生まれというまだ若いアメリカ人作家が2011年に刊行した初の短篇集
セスフリードの大いなる不満
中でも微小生物ドーソンにべた惚れw
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未成年
未成年
マキューアン作品は振れ幅が大きいというか、シリアスな作品とぶっ飛んだ系の作品があると思っていて、これはシリアスな方に入るのかなと思ってます。
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マキューアン、いいですよね。新作はとりあえず買いましたww
甘美なる作戦
甘美なる作戦
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素数の音楽
http://www.honzuki.jp/book/216...
リーマン予想自体の理解は難しかったなあ・・・
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クレスト・ブックス版の評判がよかったからか、クレスト・ブックスではなかなか届かない読者層を狙っての文庫化だったのか、その辺のところも気になりますw
単行本だと手がでなかったかも。
終わりの感覚
読みっぱなしも多くて反省してます。
終わりの感覚
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本が好き!の皆様って山が聳えるのを見てそこはかとなく嬉しかったりして(^ ^)
なぜ読むの?そこに山があるから、、、ナンテ。
遁走状態
読むのはいいのですが、という意味で(-_-;)
遁走状態
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べつの言葉で
そのラヒリですが、イタリアに移住しイタリア語でエッセイ集を出してます。
べつの言葉で
当然ですが、本書の訳者は小川高義さんではありません。
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http://www.honzuki.jp/book/230371/review/143998/
あなたを選んでくれるもの
No.11でちょわさんが「いちばんここに似合う人」を紹介しているミランダ・ジュライの作品を。
あなたを選んでくれるもの
8月の新刊が楽しみな作家です。
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旅の終わりの音楽
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パリ左岸のピアノ工房
これもすごく気に入っている1冊です。
パリ左岸のピアノ工房
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このご本で、このレーベルを知りました
マザリング・サンデー
最近のものでとてもよかったのは
マザリング・サンデー
中編とは思えな奥行きを感じる作品です。
(あまり感銘を受けたので、その後、何となく派生読書をしていますw)
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書評、楽しみにしています(^^)。
石のハート
石のハート
レビューを書くのが習慣化し始める前に読んだので、自分ではレビューを書いていないのですが。
ちょっと衝撃的な展開で、「好き」とは言い切れないのですが、何かちょっとラストがものすごく「腑に落ちる」というか。自分的には海外文学のおもしろさを再認識する作品だったと思います。
今は絶版なのでしょうかね。
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残酷な悲劇だけれども誰も本当の悪人ではないところがまた悲しいというか。
シェル・コレクター
シェル・コレクター
手前味噌ではありますが、この頃、アマゾンでエディターレビューの執筆をしておりまして(中島正敏名義)、まだその頃に書いたレビューが残っておりました。15年も前に書いたものなのでいろいろと恥ずかしいものもありますが感慨深いですw
https://www.amazon.co.jp/dp/4105900358/
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すべての見えない光
すべての見えない光
原文も繊細で美しい文章なのでしょうが、藤井さんの訳もまたすばらしかった!
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これ、私が2016年に出会った最高の作品でした。
http://www.honzuki.jp/book/240330/review/163048/
そうなんですよね~ww
昨年の日本翻訳大賞受賞作でもあるし、藤井光さんが早逝した岩本正恵さんの過去のドーア作品を徹底的に研究して訳しあげたという作品なんですよね。
いつか読む、きっと読む...
誰もいないホテルで
誰もいないホテルで
原文も美しいのでしょうが、松永美穂さんの翻訳の素晴らしさもあるんじゃないかと思います。
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最終目的地
ジェームズ・アイヴォリーで映画化されてます。
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ガラスの宮殿
ガラスの宮殿
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http://www.honzuki.jp/book/1845/review/104468/
そういえば星落秋風五丈原さんとあのボリュームとあの内容で“重さを感じさせない”のはすごいことだとお話ししましたっけね!
私はこれmo to riruさんのレビューに惹かれて読んだのでした。
http://www.honzuki.jp/book/1845/review/101438/
祖母の手帖
こちらも確か映画化されたはずです。
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http://www.honzuki.jp/book/201835/review/92823/
あら、これも映画化されているんですか。
確かに映像映えしそうな気もw
ファミリー・ライフ
移民の家族を描いた作品も、介護問題を正面からとらえた作品も、珍しくはないかもしれませんが、物語の行間からにじみ出てくるようなあれこれをみごとに表現されている(のであろう)繊細な訳に脱帽しました。
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子供時代
子供時代
この本、挿絵も魅力的だったな~という記憶があります。
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http://www.honzuki.jp/book/227781/review/141258/
アンネ・フランクについて語るときに僕たちの語ること
アンネ・フランクについて語るときに僕たちの語ること
キャッチコピーは「すみずみまでユダヤ人を描きながらどこまでも普遍的であることの不思議」ですが、個人的には「やりきれなさ」の印象が強いです。
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全般に、ホロコーストが「他人事」でなく、本当に身近であった人々の物語だったように思います。仰るような軽さと重さのバランスもそうしたところから出てくる、のかも。
ソーネチカ
ソーネチカ
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愛の本質を描いた作品だと思います。
http://www.honzuki.jp/book/2628/review/142364/
屋根裏の仏さま
屋根裏の仏さま
100年前、アメリカへ渡った「写真花嫁」たちの物語です。「わたしたち」という一人称複数形で語られる物語。たくさんの「わたしたち」の人生は、風に吹かれ遠くへ飛ばされてゆく桜の花びらみたいでした。切なかった・・・
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マリアが語り遺したこと
マリアが語り遺したこと
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ノーラ・ウェブスター
ノーラ・ウェブスター
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ヴォルテール、ただいま参上!
ヴォルテール、ただいま参上!
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http://www.honzuki.jp/book/226325/review/137784/
女が嘘をつくとき
これも記憶に残る作品でした。
女が嘘をつくとき
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ナンバー9ドリーム
ナンバー9ドリーム
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ウインドアイ
No.24でことなみさんが「遁走状態」を紹介しているブライアン・エヴンソンの作品です。
ウインドアイ
不思議な読み心地、というよりは、よくわからないと言ったほうがいいくらい、でもそこわかりづらさが読んでいくうちに魅力的に思えてくる。感想にしづらいタイプの作家であり、作品だと思います。
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陽気なお葬式
陽気なお葬式
始めから終わりまでほとんど寝ているだけの亡命ロシア人画家を中心に据えた物語……うーむ。ウリツカヤ、やっぱりうまいよね。
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サラの鍵
サラの鍵
これはフランスでのユダヤ人大量検挙が主題です。
映画化されているそうですが、私はまだ見る機会がなく。
悲しい話です。けれども忘れてはならない話でもあると思います。
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他のレーベルではそれなりに読んでいるつもりなのですが。
レビュー拝読しました。
そうですね、いずれ、機会があったら見てみたいと思います。
かもめ姐さん
単に私がホロコーストに反応しがちなだけかもしれないですが・・・。
イラクサ
結構手当たり次第に読んでいた時期があります
味わい深い作品ですが、
この作家様のノーベル賞には驚きました
海外小説を読む気合いが出ない今日この頃ですが、
皆様の投稿を拝読して、
また読みたくなりました
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本を読むひと
本を読む人
原題を直訳すると「恩寵と貧困」になるという本書。邦題からは、ジプシーたちに本を読み聞かせることで、彼らの自立や意識の変化を促そうとする図書館員エステールに注目してしまいますが、内容としてはむしろジプシーとしての誇り、矜持のようなものが感じられる作品だと思います。
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http://www.honzuki.jp/book/243511/review/167349/
ディア・ライフ
後を引かないところがちょっと物足りない…と思ってはいるのですが、
ディア・ライフに収録された
“フィナーレ”と銘打たれた自伝的小説の連作はなかなか印象的でした。
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あの素晴らしき七年
今回は、第三回日本翻訳大賞の最終選考候補にもなったイスラエルに住むユダヤ人作家エトガル・ケレットのエッセイ集を。
あの素晴らしき七年
語り口はとてもユーモラスなのに、そこにあるイスラエルやパレスチナの現実は、常に戦争という対立と犠牲に満ちている。そのギャップが一層胸に残るエッセイ集だと思います。
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夏の嘘
夏の嘘
嘘をめぐる7つの物語が収められた短編集です。
ベルンハルト・シュリンクもクレスト・ブックスではお馴染みの作家だと思うのですが,
私はこの1冊しか読んだことがないんですよね。
どなたか他の作品をぜひ紹介してくださらないかしら?
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何かそれが後を引いて、その後、この人の本は読んでないなぁ・・・。
夜、僕らは輪になって歩く
『夜、僕らは輪になって歩く』
これはいろいろな意味でなかなか手強い1冊でした。
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ある秘密
ある秘密
「高校生が選ぶゴンクール賞」に選ばれている1冊です。
ある意味、これは思春期の子の親離れの物語としても読むことができ、潔癖なまでの視点から、高校生がこれを支持するのもよくわかるのですけど、親世代にとっては、両親の側から語った物語も知りたいところです。それはおそらく、傷の深さゆえに、「語りえない」物語なのでしょうけれども。
*「高校生が選ぶゴンクール賞」ではクレストブックスじゃないのですが、「ブロデックの報告書」もよかったです(きちんとしたレビューは書いていないのですが)。こういうのを見ると、フランスの高校生、読書の基礎体力が高いと感じます。
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煉瓦を運ぶ
煉瓦を運ぶ
人生の岐路になる出来事に至るまでの、煉瓦を積むような丹念な描写。それが一瞬にして崩壊するまでの因果。
無意識の行為に潜む人間性を描いた秀作です。
こちらでまだ紹介されていない既読作品はこれで終わりです。クレストブックスは積読本が山のようにあるので、何か読み終わったらまた寄らせていただきます(^^)
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低地
私はこれを。
低地
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アルネの遺品 新潮クレスト・ブックス
「遺失物預かり所」の作者様の別の作品です
訳者様あとがきでは
「なぜそうなったかはっきりしない」ようなことでしたが
こいつは馬鹿か(暴言)
少年は去るべくして去ってゆきました
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読んだことがないなあ。
本が好き!にも1つもレビューがないんですね。
読んでみようかしらん。
ビリー・リンの永遠の一日
ビリー・リンの永遠の一日
刑務所に行く代わりにイラク戦争に従軍した19歳のビリー・リンが、所属する“ブラボー分隊”の面々と共に戦地から一時帰還し、全米各地の戦意昂揚のためのイベントに駆り出された1日を描く物語は、一見軽いノリながらなかなか鋭い社会派小説。
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ラインナップのすばらしさの背景に、創刊時のコンセプトがしっかりと継承されていることがわかりますますファンになりました。
【ホンノワまとめ】「祝 #新潮クレスト・ブックス #創刊20周年」をまとめてみました!
http://info.honzuki.jp/post-14...
追加分はまた更新させていただきます!
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はじめまして。53作品もの長大なリストをまとめて頂きありがとうございます。しばらく投稿から遠ざかっていたのですが、このトピをきっかけにして、また投稿熱が再燃しました。トピ主のかもめ通信さまをはじめ、みなさま、ありがとうございました。などと書くと最後のあいさつのようですが(笑)、引き続きよろしくお願い致します(ぺこり)
そういっていただけると励みになります。読書の世界が広がる楽しさを感じていただけるよう微力ながらもサポートしていけたらと思います。
私も書評ははじめたばかりなので、みなさんの投稿に刺激され、教わることが本当に多いです。
honsumiさんのレビュー、楽しみにしています。
手紙
これはねえ。本当に変わった本でした。
せっかく読み終えても謎は解けないままで、でもまあそれでもいいか……と思わせるような…。
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大統領の最後の恋
大統領の最後の恋
長くて重い本だもんで読みそびれていたのですが、話はちっとも重くないです。作者のウイットとユーモアに乗せられてスラスラと読み進めました(とはいえ、それなりに時間はかかりましたが)。ちょっとミステリアスで、可笑しくて哀しくて、終わり方がなんとも素敵です。ジグソーパジルみたいな作品でした。読者に隙間のピースを探させながら最後まで引っ張ってゆく作者の力量に感心しました。
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ホントにね、神業のような構成ですよね(^^)長さを感じさせないところも!
ペンギンの憂鬱
(自分では長文レビューは書いていないのですが。)
私はひと昔前に店頭で一目惚れして買ったのですが,思えばこれが私が“クレスト・ブックス”を意識した最初の1冊だったかも。
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私はこれ、大好きです。茜さんも気に入ってくれると良いなあ!
いにしえの光
いにしえの光
長文過去レビューは私もこれで打ち止めかなあ?
あと何冊か新規レビューを書きたいところ。
というわけで、今のところ、この掲示板企画8月末まで開催予定。
皆様のさらなるご投稿をお待ちしています!
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最後の晩餐の作り方
この企画をしていただいたおかげで発掘しました。奇妙な味。
かなり以前に文庫になり、献本にもなっていたようですが。
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これ読んだことないなあ。
彼方なる歌に耳を澄ませよ
彼方なる歌に耳を澄ませよ
構成、人物造形、情景描写、全てにおいて傑作だと思います。
ジャコバイトの子孫たちを描いたこの作品の調べは「ロッホ ローモンド」というスコットランド民謡にそっくりです。
http://www.worldfolksong.com/s...
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マクラウドさんは教職のかたわら執筆して、この本の完成には13年かかったそうですね。年令を重ねるたびに構想が変わっていったのかもしれませんね。この一族への深い愛ゆえに、納得のいくものを残したかったのだろうとと思います。
再読された後の感想を楽しみにお待ちしています!
戦時の音楽
戦時の音楽
を読みました&書きました。
前評判通りのスゴ本でした。
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奇跡も語る者がいなければ
クレストブックス祭り中。
このシリーズはどれも中味が濃くて、しっかり読まないとなりません。
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それだけでご飯何杯も食べられそうな(?)ぐらい。
前々からそう思いつつ、未だ読んでいないのです。
ううーむ。ぴょんはまさんも★5つ!
これもやっぱり読まなきゃかしらん。
突然ノックの音が
エトガル・ケレット「突然ノックの音が」
多様なジャンルの作品が38篇、ギュッと閉じ込められたような短編集。どうしても著者のアイデンティティー(ユダヤ人、ホロコースト2世、イスラエル出身)が背景に見え隠れしてしまいますが、本来はそういう面を抜きにして読みたい作品かと思います。
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初夜
原作は“On Chesil Beach”というイアン・マキューアンの小説。映画の脚本もマキューアン自身がてがけています。
初夜
2009年に新潮クレスト・ブックスから翻訳刊行された「初夜」が映画の原作になります。悲しくて、残酷で、でもどこか滑稽な喜劇だと思います。マキューアンらしい作品かと。
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イースタリーのエレジー (新潮クレスト・ブックス)
今回は、No.4のコメントでかもめ通信さんも紹介している小川高義さん訳のこちらの作品を。
イースタリーのエレジー
ジンバブエ出身の作家では、ノヴァイオレット・ブラワヨのあたらしい名前が印象にありますが、「イースタリーのエレジー」はまた違う印象の短編集です。
※今読み返したら、「あたらしい名前」のレビューの書き出しと今回の書き出しがほとんど同じだった(笑)
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私も期間中に少なくてもあと2作はレビューをあげたいと思っているのですが……。
あなたはひとりぼっちじゃない 新潮クレストブックス
あなたはひとりぼっちじゃない
読みました&書きました!
2004年に翻訳刊行され、既に絶版のようですが、「なんで今まで読まなかったのだろう!」と後悔する傑作でした。
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最初の悪い男
https://twitter.com/crestbooks...
1998年創刊時の『旅の終わりの音楽』から今週末発売予定の最新刊『変わったタイプ』、『最初の悪い男』まで全151冊がズラッと並んでいるのは壮観でしょうね~
展示は9月9日までだそうです。
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変わったタイプ
http://www.shinchosha.co.jp/book/590151/
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ディビザデロ通り
ディビザデロ通り
初めて読んだマイケル・オンダーチェの本がこれで、大好きになりました。
過去に書いた感想で、あまりにとりとめないので、書き直そうとしたけれど、うまくいきませんでしたので、そのまま出してしまいます。
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『変わったタイプ』、タイプライターが好きすぎて、HANX WRITERというアプリまでつくったトム・ハンクスによる初小説。タイプライターがもちろん登場しています。
原書のデザインを踏襲したミランダ・ジュライ『最初の悪い男』も楽しみすぎます。
ホンノワのまとめを更新しました。71タイトル制覇!
http://info.honzuki.jp/post-14...
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遠い音
これも読もう読もうと思いつつ手をつけないでいた本なのですが、あまりに長く積み過ぎて絶版になってしまいました。
遠い音
音のない世界の情景描写がたいへん美しい小説です。その世界の豊かさに、ものすごく心を打たれました。
おばあちゃんが素敵なので、ロウジンスキーの皆様にもおススメです。
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ロウジンスキーにもお薦め?
探してみなくちゃ!
ガルヴェイアスの犬
ガルヴェイアスの犬
ちょっと(?)癖のあるポルトガル発のスゴ本(!)ですw
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海外文学のない人生なんて
ちなみに、神楽坂ラカグで開催の「新潮クレスト・ブックス展」は、来週の9/9(日)までだそうです。
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変わったタイプ
変わったタイプ
いろいろ書きたいことはあるんですが、ここはただ一言
「メチャクチャ面白い!!」
半分くらいまで読んだところですが、今のところ読んだ短編にまったくハズレがない!!
トム・ハンクスすげぇ!!
いや、もうそれしか今は言えません(笑)
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変わったタイプ
変わったタイプ
全編を読み終わって、あらためて言わせてください。
トム・ハンクスすげぇ!!!!
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本を読むひと
2ヶ月弱の間に74タイトルの本が紹介されました。
ご参加いただいた皆さん&閲覧いただいた皆さん、ありがとうございました。
私同様、おかげでまた読みたい本のリストが延びた!という方も多いはず。
かねてお知らせの通りこの掲示板企画はこの投稿をもって終了いたしますが、この板をきっかけに、あの本、あの作品と手を伸ばされた~など、後日譚がありましたらぜひを折々にお聞かせください!
尚、掲示板を閉じると、新規スレットは投稿できませんが、ぶら下がりコメント欄は引き続きご利用できます。
ログイン後、コメントできます。
本が好き!にぴったりなテーマでした。企画いただきありがとうございました。
タカラ~ムさんの最新刊『変わったタイプ』で締めくくった本テーマのまとめ記事を更新しました。
【ホンノワまとめ】「祝 #新潮クレスト・ブックス #創刊20周年」をまとめてみました!(2018.9.3更新)
https://info.honzuki.jp/post-14075/