カラマーゾフの兄弟〈下〉
だんご三兄弟 ~カラ兄よ永遠に
カラマーゾフの兄弟・上~基本のカラ兄 カラマーゾフの兄弟・中~もう少しツッコんだカラ兄 の続…
本が好き! 1級
書評数:684 件
得票数:20031 票
歴史・時代物・文学に傾きがちな読書層。
読んだ本を掘り下げている内に妙な場所に着地する評が多いですが
おおむね本人は真面目に書いてマス。
年中歴史・文豪・宗教ブーム。滋賀偏愛。
現在クマー、谷崎、怨霊、老人もブーム中
徳川家茂・平安時代・暗号・辞書編纂物語・電車旅行記等の本も探し中。
秋口に無職になる予定で、就活中。
なかなかこちらに来る時間が取れないっす…。
2018.8.21
だんご三兄弟 ~カラ兄よ永遠に
カラマーゾフの兄弟・上~基本のカラ兄 カラマーゾフの兄弟・中~もう少しツッコんだカラ兄 の続…
ドスト三兄弟 ~もう少しツッコんだカラ兄
カラマーゾフの兄弟・上~基本のカラ兄 の続き。 今回はカラ兄読んでない人向け(?)ver.書…
だんご三兄弟 ~基本のカラ兄
村上春樹氏によると、世の中には2種類の人間がいるという。 『カラマーゾフの兄弟』を読破した者と、読…
姉がいなければ普通に生きられた、そして姉がいなければ生まれなかった弟の話。
※評は上下巻まとめてあります この本は読むつもりでいた。 事前学習として ふくわらい を拝読…
子どもたちが初めて訪れた外国──「アルプスの少女ハイジ」。
春頃だったか、亡くなった高畑監督の追悼でハイジの一挙放送があった。 見るつもりはなかったのがつい引…
神頼みでは変わらない だが人の手を尽くしても変わらない
歴史小説── 史実や実在の人物に基づく設定から「創られた」物語をいう。 1週間前のゴハンが思い出…
京と私の黒歴史(笑)
書評を始める前に、昔語をしよう。 もうずいぶん前になるが、新選組にハマったときに 人様に借りて新…
ダメ人間を書かせたら天下一品の町田氏だもの。
源義経。 童謡では牛若丸の名でも知られる悲劇のヒーローである。 古来日本は「弱きを助け、強き…
嘘であって、嘘でない。
小さい頃、冒険の書や地図を描いたことはないだろうか。 玄関を出て角を曲がり、お馴染みの草っぱらがジ…
空海は──北斗神拳継承者である。
上巻 の続き。 空海の話をするには「密教」が不可避だ。 コレを分かりやすく説明できないだろ…
空海推し本だけど、最澄も推す書評。
日本仏教の両雄と言えば、最澄・空海だ。 比叡山・坂本の出身である所為で、自分には最澄の方が馴染…
冒頭でどこまでツッコませるんだ恐ろしい子…!
世の中には「鉄」──鉄道趣味・鉄ヲタと言われる人種がいる。 更にそこには「乗り鉄」「撮り鉄」「模型…
何と言う苦い旨味だろう。
ここで上がっていた評を拝読していて、 自分の中の老人小説探知機がピコピコと点滅していた。 うむ、…
そこに、山があるからだ
上巻 の続き。 マロリーのカメラで一旗あげようとした主人公だったが、 カメラは紆余曲折を経…
なぜ山に登るのか──
滋賀では小学校から高校までほぼ毎年、遠足という名の山登りがあった。 山の多い県ってどこも遠足は山登…
おちゃらけ文六の裏に、少しばかりの闇を見る
ロボッチイヌ と対で発売された獅子文六短編集。 全体としては昭和風味とコミカルテイストの混じった…
文六派生読書──星新一の挑戦状!?
こちらも ロボッチイヌ の派生読書。 なのでちょっと書評からはズレることを前置き。 言わずと…
文六、目の付け所がシャープ過ぎでしょ。
獅子文六が短編も書いていたとは。 いやそりゃ書いてるだろうが、なんとなく 連載王的イメージが…
この本を読んだからって、トリが好きだと思うなよ。
このタイトルはずっと気になっていた。 よもやトリ嫌いでトリを職業にした勇者がいるのかと── …
「スカッと」しない。だからリアル。
※評は上下巻まとめてあります 犯罪は老人のたしなみ のシリーズを読んで 北欧小説──特に犯…