年月日
老人と盲犬、そして1本のトウモロコシのバトル。
──舞台は酷い干ばつで、誰もいなくなった村 登場人物は老人と盲犬 そして1本のトウモロコシの苗 …
投票(30）コメント(2)2017-04-09
はるほん さん
本が好き! 1級
書評数：684 件
得票数：20031 票
歴史・時代物・文学に傾きがちな読書層。
読んだ本を掘り下げている内に妙な場所に着地する評が多いですが
おおむね本人は真面目に書いてマス。
年中歴史・文豪・宗教ブーム。滋賀偏愛。
現在クマー、谷崎、怨霊、老人もブーム中
徳川家茂・平安時代・暗号・辞書編纂物語・電車旅行記等の本も探し中。
秋口に無職になる予定で、就活中。
なかなかこちらに来る時間が取れないっす…。
2018.8.21
書評 4ページ目（549件中 61～80件目）
駄犬道中おかげ参り
そのまま映画化決定！となりそうなストーリー
映画「超高速！参勤交代」に 幕末まらそん侍 の著者作品。 走りに走った後で、今度は歩くことにしたら…
投票(28）コメント(2)2017-04-07
あきない世傳 金と銀〈3〉奔流篇
今更3巻にもなって、オススメする理由がありますねん。
まいどおおきにー なんやと言われましても、通りすがりの商人ですわ。 まあそう言わんと、ちょっとコ…
投票(35）コメント(2)2017-03-30
坂の上の雲〈8〉
司馬史観とは、美味い酒を出すのにオヤジがうるさい店みたいなモンである。
※6～8巻の評をまとめています（最終便）。 前回書いた「日露戦争の流れ」を抜粋。 ①旅順港…
投票(29）コメント(0)2017-03-29
怪談のテープ起こし
ホラーは用法・用量を守ってお読みください。※評としてはズレています
お久しぶりに三津田氏のホラー短編集。 どう考えてもこの本を作るときの打ち合わせだろって 風景がそ…
投票(35）コメント(2)2017-03-19
猫舌男爵
コレは酷い。面白過ぎる。
ひさしぶりに皆川女王様の短編集。 相変わらず手強い。 するっと理解できる目線ではお話していただけ…
投票(51）コメント(10)2017-03-17
安土往還記
Piacere,Signore！
※Piacere, Signore ！（＝はじめまして） 戦国史でも人気の高い織田信長。 覇…
投票(32）コメント(2)2017-03-13
坂の上の雲〈5〉
「司馬史観」がやり玉にあがる作品なのも納得。
※ 坂の上の雲1～3 の続き 今回は4・5巻をまとめております 日露戦争の流れ 起…
投票(30）コメント(0)2017-03-12
家康、江戸を建てる
家康のシムシティ江戸！
以前に 日本史の謎は「地形」で解ける を読んで、 江戸の治水に興味がでて、この本を読みたく思ってい…
投票(36）コメント(3)2017-03-10
長州シックス 夢をかなえた白熊
最高級のカツオとコンブで一番だしを取ったカレー。
イヤこの表紙はズルい。 こんなん絶対、もふもふのもののふが出てくると思うやん。 ワタシのクマー期…
投票(33）コメント(0)2017-03-08
明日は遠すぎて
「普通の」小説。「普通に」書けることの凄さ。
先日 アメリカーナ を読んだ際、一緒に読んだ短編集。 自分メモとしてさらっと一行あらすじ。 …
投票(29）コメント(2)2017-03-05
アメリカーナ
白状しよう 最初はこの小説を好きになれなかった
白状しよう。 最初は恋愛主体のこの小説を、あまり好きになれなかった。 もしこの本を初めて手に取って…
投票(37）コメント(5)2017-03-01
灰色のバスがやってきた―ナチ・ドイツの隠された障害者「安楽死」措置
ナチがドイツがという話では、ない。
T4(ティーフィア）作戦 優生思想によってドイツで行われた、安楽死計画のことだ。 末期患者や身体…
投票(37）コメント(0)2017-02-22
シチリアを征服したクマ王国の物語
クマっ！かわっ！いやっ！こわっ！
征服、そしてクマ王国── もう駄目だ、と図書館の児童書コーナーで崩れ落ちた。 あんな最恐生物…
投票(41）コメント(0)2017-02-20
海の上のピアニスト
とてもとても大きくて、そして小さな世界のストーリー
これまた見た映画からチョイスした本。 原作があると聞いて読みたいと思っていたのだが 正確には「一…
投票(37）コメント(7)2017-02-18
世界のシンデレラ物語
シンデレラの詰め合わせ！
昔話は面白い。 以前に読んだ 日本の昔ばなし にも書かれていたが 昔話は伝承や口伝でさまざまに形…
投票(32）コメント(2)2017-02-17
坂の上の雲〈3〉
司馬先生初の挫折本になるかと思ったが。
※書評は1～3巻でまとめてあります 以前から読もうと思っていた司馬先生の全8巻の長編に着手。 …
投票(34）コメント(4)2017-02-14
モンスターの歴史（「知の再発見」双書）
モンスターは、みんなの心の中にいる
西洋怪物の歴史かと思ったのだが、もう少し深い。 モンスターを「異形の者」という括りで捕え、 旧石…
投票(40）コメント(3)2017-02-10
香水―ある人殺しの物語
「臭い」私たちにはわからない。
途中からTVの映画を見始めてしまい、 よく分からないままに引き込まれて見終わり、 あー、最初から…
投票(36）コメント(0)2017-02-07
おばあちゃん (現代の翻訳文学( 7))
ドイツで「ぼく、ペーター=ヘルトリングが好きなんだ」って子は、小学生でブラックコーヒーデビューする級のオトナじゃないだろうか。
ヨーンじいちゃん に続けて借りたコチラ。 とにもかくにも渋い児童書だ。 ドイツで「ぼく、ペータ…
投票(36）コメント(2)2017-02-02