掃除婦のための手引き書 ――ルシア・ベルリン作品集




逆境のなかにある雑草のしぶとさ。
先行書評での評判がとても高いうえ、書評そのものも魅力的なものが並んでいる作品です。あらためて書評を読…

本が好き! 免許皆伝
書評数:1496 件
得票数:37216 票
ふとしたことで始めた書評書き。読んだ感覚が違うことを知るのは、とても大事だと思うようになりました。本が好き! の場と、参加している皆さんのおかげです。
星の数は自分のお気に入り度で、趣味や主観に基づいています。たとえ自分の趣味に合わなくても、作品の特徴を書評で分かるようにしようと務めています。星が低くても作品がつまらないという意味ではありません。
自己紹介ページの二番目のアドレスは「飲んでみた」の書評です。
三番目のアドレスは「お絵描き書評の部屋」で、皆さんの「描いてみた」が読めます。
四番目のアドレスは「作ってみた」の書評です。
よかったらのぞいてみて下さい。




逆境のなかにある雑草のしぶとさ。
先行書評での評判がとても高いうえ、書評そのものも魅力的なものが並んでいる作品です。あらためて書評を読…


枕もとのノートに書きつけた夢の絵。
安部公房は、枕もとにテープレコーダーを置いて、夢から目覚めるとすぐに夢の中身を録音していたそうです。…




歌人による幻想小説。
歌人の中には短篇小説を書く人がいます。川野さんもそのうちの一人です。本作の次のBlueが芥川賞候補と…



ビブリオトーク推進者による楽しみかたの実践。
著者はビブリオトークの名付け親です。本の紹介で、新しい方法の実践をいろいろと試している人です。略歴を…





川上弘美さん作品で、ここに好きな世界観があると分かりました。
川上弘美さんは、ショートカット先 「センセイの鞄」 でとても気に入り、読むようになりました。書評を見…

芥川賞候補作品。価値観破壊系小説。
芥川賞・直木賞候補作が発表になるとき、わたしは書誌情報を参考にして数冊読むのが好きです。この作品は、…





架空の地方都市を舞台にした連作短篇集。かなり好みです。
絲山さんの新刊を見つけたので読みました。期待通りの面白さでした。最近の著者の作品は安定していますね。…

内輪ウケ感のあるエッセー。
著者は知名度があるので、これまで四冊の小説にチャレンジしてきました。なぜか乗りきれず、でも壁投げとい…




オモシロエッセー第四弾。
著者の作品は、エッセー第一弾のショートカット先 「すべて忘れてしまうから」 をタイトル借りして気に入…


小説家の体面と、個人行動の二面性の葛藤に言及する。
芸能人、スポーツ選手、政治家。人の前に立ち、メディア露出が多い職業です。しばしばプライベートに踏み込…




2000年代SFの傑作。本格SFです。
書評で評判が高く、読んでみたかった作品です。びっくりしましたね。本格SFの評判にふさわしい品質の高い…


たぶん天下を取りにいっていない。
新R-18文学賞受賞のデビュー作です。受賞作は、第一話の「ありがとう西武大津店」です。その話を軸にし…



沖縄が受けてきた二重の差別。
沖縄の著名政治家の瀬長亀次郎を軸にした沖縄独立史の小説仕立てです。詩人の山之内獏や、元東大教授で英文…





同感する話がたくさんありました。スポーツ観戦が好きな人に。
小川ワールドが好きだからなのか、気にいる話がいっぱいありました。著者が阪神ファンなのは知っていますが…



お笑いコンビAマッソの加納さんの初出版作です。
NHKの趣味どきという番組に著者が出演していました。テーマが読書についてでしたし、お笑いが好きなので…





200年前のゴシック小説。テンションMAX。
著者名はまったく聞き覚えがなかったのですが、光文社古典新訳ですし、恋愛奇譚集という副題にもそそられて…

ラノベや本格ミステリーが好きな人に向いています。
新聞か雑誌で好意的に取り上げられていたので手に取りました。あらためて見たら、先行書評はマイナス評価が…


年老いて死と向き合う意味を考えるエッセー。
著者といえば、漫画テルマエ・ロマエや、イタリア人の夫の両親との暮らしを面白おかしく描いたコミックエッ…



リーダビリティ抜群で、死者の呼びよせという人気の出そうな設定。
著者の作品は、若年層での人気が高いみたいです。この作品は、書評で評判が割れており、高低両方があるので…





木、鳥と対話しながら思索する。
ショートカット先 「炉辺の風おと」 の続篇です。本篇は、サンデー毎日の「新炉辺の風おと」で連載が続い…