アロハで猟師、はじめました




アロハを纏った朝日新聞の一風変わった記者が,九州の田舎で田んぼを耕し, 延長線上で猟も始めた記録を綴ったもの。田んぼに続く第2弾です。
アロハシャツでテンガロンハットが定番,この一風変わった記者が 自力で田んぼを始める,全く経験がない…
本が好き! 1級
書評数:903 件
得票数:9634 票
基本的に乱読です。何でも読みます。
小説とビジネス書が中心ですが,著者特定ではありません。
書評の掲載が(2019年4月で570冊)2022年4月709冊になりました。好きな作家:池井戸潤,森沢明夫,有川浩など




アロハを纏った朝日新聞の一風変わった記者が,九州の田舎で田んぼを耕し, 延長線上で猟も始めた記録を綴ったもの。田んぼに続く第2弾です。
アロハシャツでテンガロンハットが定番,この一風変わった記者が 自力で田んぼを始める,全く経験がない…




主人公は二十歳のアルバイトをする女性(さやか)。 彼女は中学校の時にいじめを受けて登校できなくなり,そのまま今に 至っている。夜間中学と出会い,そこでの人間関係を通じて過去と 決別して成長していく。
いじめを受け,ケガを負い学校に行けなくなった。そのときには教師にも 両親にも本当のことを言えず,結…



カナエトメイとカタカナで書くと,何のことやらですが,ふたりの 名前をくっつけたものです。「かなえ」と「めい」です。元刑事の 女性探偵かなえ,探偵社で働く訳ありの少女めいが怪奇事件の 解決に挑みます。
元刑事の女性探偵,かなえには夫と娘がいたのだがある事件でふたりを 失った。しかも事件は猟奇的で犯人…



ひとりの女性がある出来事をキッカケに翻弄される人生を描いたもの
親戚中から敬遠されている叔母さんがいた。その人の家の庭に柿の木が あった。その叔母が亡くなった。生…




お嬢と呼ばれている議員の自殺,対立していた議員の言動のせいではないかと 疑われるが,実態は意外なところにあった。虐げられつつ国政で活躍する女性 の姿を描きつつ,ミステリー小説さながらに謎を解き明かす。
登場人物の中心は,女性議員,女性秘書,女性記者である。彼女たちが いかに性差別を受けているか,そ…



真夏の暑いときに読むのにお薦めの怖いお話です。背中がゾクッと・・・。 本を読んで涼を楽しんでいただければ。
山には昔から不思議な話がたくさんありますね。この著者の本を何冊か 読んでいますが,ホントにゾクッと…




表紙の絵,そのままという感じです。不登校の高校生の孫と祖母のふたり, 祖母が昔住んでいた思い出の団地を訪ね,懐かしいお店で美味しいものを 食べる。それをキッカケに団地のお店を巡る冒険を始めた。
主人公は,不登校の女子高生。仲良しの祖母を訪ねて,ふたりでチョットした 旅に出る。旅と言っても行先…



裁判官は身近に感じることのない職業です。それで興味をもって 読んでみましたが,驚かされることばかりでした。
友人,知人に裁判官はいません。今まで一度も会ったことがありません。 弁護士は何人かお会いしました…

これはもう,サッパリわからない。 本気なんだろうかと。読後,しばらく経ってしまいましたが,もはや 記憶から消えてしまいました。この著者の本は,皆,同じ印象です。


どこまで事実なのでしょうね。書いている本人は,大真面目に事実だと 信じて疑わないのでしょうが,私にとっては・・・。
こういった類の書籍がお好きな方がいて,貸してもらったので読んで みました。どこまでが真実なのか,…




ヤクルトと西武で日本シリーズに勝利し「意識革命のすすめ」などの ベストセラーを生み出した元監督の広岡達朗さんの本です。管理野球 などの言葉が新聞紙上を踊った時代を思い出します。
広岡さんも93歳になられたそうです。足が多少弱って来ているとのことですが, その他は元気で,頭脳…




確か新聞のコラム紹介で紹介されていたのだと思います。それをキッカケに読んでみました。
クイズに出されそうなものばかりです。この名前,何というのだろうと 思うようなものを集めて解説してい…



亡くなる前の最後の作品です。思いを込めて書かれたことが伝わって 来ます。
森永さんが書かれた作品は,知られていない事実を暴露しているためか, 各紙の書評に取り上げられるこ…




江戸川乱歩賞の受賞作品です。毎度のことながら,この賞の受賞作は 読み応えがあって面白いです。
この作品は,フェイク・マッスルというタイトルどおり,ウソの 筋肉と言うことですね。売れっ子俳優が…




タイトルのイメージとチョット違いました。でも,とても 面白かったです。
社内で掃き溜めと思われている部署に勤務しているメンバーの ひとり20代後半の女性が主人公。彼女は…




元首相暗殺事件を描いたものです。どこまでが真実で,どこからがフィクション なのか,いやはや面白かった。




先だってお亡くなりになった森永卓郎さんの著した絵本です。 わかりやすいので,小学生でも理解できるのではと思いますが, 経済の仕組みをイマイチ理解できていない大人にも最適ではと 思います。



財務省を宗教のカルト集団に見立てて,実体験から事実を 詳らかにしています。著者の森永さんは財務省出身だと思っ ていましたが,違うんですね。若かりし頃,財務省,当時の 大蔵省に酷い目に遭わされた・・・。
過去の大蔵省のスキャンダル事件を思い出しました。大蔵省 のキャリアは世の中を牛耳るために様々なこ…




衝撃の一冊でした。著者は,つい先日お亡くなりになりましたが, 最後の力を振り絞って,自身が知り得た世の中に出回っていない 事実を書いたのでしょうか。信ぴょう性はわかりませんが,衝撃の 内容でした。
ジャニーズ,財務省,日航ジャンボ機の事故の真相,いやはや驚く ことばかりでした。真偽のほどは,い…





大手の中学受験塾で働く若い講師の話です。中学受験生を指導する 中で,受験生とのやり取りや講師としての立場など,実態を反映して いて,とても面白く読めました。というか感動物語でした。
親としての中学受験は経験しており,塾や受験生の実態は把握 できているつもりでした。この本を読んで…