蝉かえる




ミステリーで話題の作家,櫻田智也さんの短編小説,表題作ほか4編です。
蝉かえる コマチグモ 彼方の甲虫 ホタル計画 サブサハラの蠅 あとがき です。 私…
本が好き! 1級
書評数:930 件
得票数:9916 票
基本的に乱読です。何でも読みます。
小説とビジネス書が中心ですが,著者特定ではありません。
書評の掲載が(2019年4月で570冊)2022年4月709冊になりました。好きな作家:池井戸潤,森沢明夫,有川浩など




ミステリーで話題の作家,櫻田智也さんの短編小説,表題作ほか4編です。
蝉かえる コマチグモ 彼方の甲虫 ホタル計画 サブサハラの蠅 あとがき です。 私…




時代小説のシリーズものです。途中から読んだので過去の経緯がわかりませんでしたが,街中で居酒屋を営む夫婦に養女として育てられた娘が,親子で切り盛りしている店のおはなしです。
料理好きな方には,なるほどねと納得してもらえるほど料理の描写が丁寧な印象です。主人公でもある娘は性格…




成瀬あかり主人公の3部作の完結編。あっという間に大学生,信念はブレず相変わらず活躍し続ける。
高校を卒業とともに幼馴染であり相方でもある島崎は東京へ。一時は凹んだ成瀬も京都大学の入学試験に臨み,…



昨年の八潮市の下水道管の事故以降,重要な社会インフラのひとつである上下水道に注目が集まっています。今回,「水道の危機」という少々硬派な本を読んでみましたので,ご紹介します。
皆さんは,ご自宅の水道水の源流がどこで,どこで浄水されて供給されているかご存知でしょうか。ほとんどの…




それぞれ別な飼い主を持つ4姉妹のネコ,彼女たちがテレパシーで更新する。お互いの情報を交換しつつ助け合う。長女のネコは,妹たちを見守り,「お姉ちゃんだもの」と責任感を発揮し妹のピンチを救う。
擬人化されたネコの世界を描いているのだが,人間以上に人間のようでネコ世界のネットワークが構築され,お…




びわ湖大津観光大使に任命され,またまた活躍の場を広げていきます。彼女は,ホントにチャレンジャー精神が旺盛
シリーズ2作目ですが,こちらも面白い。成瀬は,びわ湖大津観光大使に任命され,それが自分の使命だとばか…




大むかし,「やっぱり猫が好き」というテレビ番組がありました。そのとき,次女役だった室井滋さんは,ホントにネコ好きでご自身でも多頭飼いしているそうです。その様子をネコ愛にあふれて綴ったものです。
飼っているネコは,すべてノラ出身です。それもなぜか,室井さんに慣れるんですね。 ネコ好きはお互いに…



図書館で見つけて読んでみました。YouTuberが奇想天外だが科学的な根拠に基づいて,いろいろと解説している様子を描いたものといったらわかりますかね。
そこそこ面白いのですが,表紙の絵からもおわかりいただけそうですが, 若い人向けなのかなと思います。…





成瀬評,とにかくカッコイイ,性格がサバサバしていて,憧れてしまいます。
遅ればせながら,話題作を読みました。 とにかく信念があってカッコイイ少女ですね。 他者との比較な…



主人公の女子高生は,幼馴染が自死しようとしたことで衝撃を受ける。彼女は命はとりとめたものの,意識がないままだった。彼女の思いを知ろうと自殺や死について調べたり,自殺現場を訪れたりしていた。
あるとき若い俳優が死を遂げた。自殺か他殺かは判然としない。ただ, いつもと同じように彼女は現場を訪…



本というか読書を通じて知り合った若い大学生の話です。本好きな人たちには 面白いかもしれません。
主人公の男子大学生,本なんてほとんど読んだことがなかったが 授業をキッカケに「かえるくん,東京を救…



衝撃的な一冊でした。猟奇的殺人事件により娘を失った母が犯罪者の少年を探し出して・・・。
実際にあった猟奇的殺人事件。犯人は少年でした。ノンフィクションだと 思ったら,フィクションでしたが…




ドキッとするタイトルです。
死ぬならということで,死期が迫っているのかと思いますが,実際には 自殺することを考えている人にその…



これは読み物というより,絵を見て楽しむ感じでしょうか。 そういう「本でした」ということで。



数学好きな方にお薦め。ただし,本格派ではなくクイズ的なもの。頭の体操には丁度良さそう。
身近なものを捉えて,大きさを比較したり,チョットした計算をしたり。 基本的に図形と工夫しながら計算…




ミステリー作家で2025年に話題になった櫻田智也さんのデビュー作です。文末に本人の解説が掲載されているという珍しい短編小説集です。
昨年ブレークしたと言って良いと思いますが,遅咲きのミステリー作家の デビュー作ですね。短編ですが,…



祓いを生業とする人たちがいる。それもこの時代には生き残りが難しい。主人公の若いふたりが権力争いに巻き込まれていく。
少々不思議なストーリーでした。フリーランスの祓い師の若い女の子が祓い屋に 居候し,そこの後継ぎと目…



著者の作品を継続して読んでいるうちに読みましたが,ここへ来て話題作になっています。そんなことを知らずに読みました。
タイトルそのもの,発見された遺体の顔はわからない状態にされて いて,被害者が特定できない。指紋も歯…



哲学者の筆者の亡くなった父について書かれたエッセイです。
死についての受け止め方,向き合い方について著者が自身の父との 関係をエッセイで綴ったものです。哲学…



冒頭から,新聞記事の引用の記載があり,さらに覚悟を持って読むように(該当する人は読むのをやめてほしい)とさえ,訴えているので,構えてしまいました。ノンフィクションかと思ったらフィクションでした。
これは怖い。 あしか汁とは何なのかは明かされない。 何かをキッカケに突然襲われる事件が起こる。し…