なぜ彼は日本一の成功者になったのか 松下幸之助 世界でいちばん「しあわせ」を売った男





彼(松下幸之助)は仕事が生き甲斐というより、生きている事そのものが生き甲斐の超ポジティブ人だった。
名言集では常連の松下幸之助だが、 これまで彼の著書には縁が無く、松下電器の創業者で、ちょっとユニーク…
本が好き! 1級
書評数:210 件
得票数:2229 票
どこかで誰かが手にとって、ページを開いてくれるまで、
ずっと本棚の片隅で待っている…
その本を知る為のきっかけをたくさんた~くさん頂きたいと思います!どうぞ、よろしくお願いします♪





彼(松下幸之助)は仕事が生き甲斐というより、生きている事そのものが生き甲斐の超ポジティブ人だった。
名言集では常連の松下幸之助だが、 これまで彼の著書には縁が無く、松下電器の創業者で、ちょっとユニーク…




夢と現の境界線を曖昧にしてしまう絵本。 どうせ生きるなら広い世界のほうが絶対楽しい。
不思議な事に今でもクスクス笑えてしまう。 雲がのったり流れていても、 小鳥が騒がしくしていても、 …





『歌』からメロディーを外すと『詩』(うた)の本音が聞こえてくる。
『ニーネ』というロックバンドの事は全く知らない。 でも別にいい。 好きなアーティストのCDを買っ…



同じ人の形をしていても、歪んだ心を持ち災いをもたらす者を人間とは認めない。その線引きをする為『悪魔』という言葉が生まれたのだとしたら、なんて悲しい事なのだろう。
大人は平気で嘘をつくが、純真な子供は嘘なんかつかない。 だとすれば、子供達が発したその恐ろしい言葉…





幅(作品)も奥行き(時代)も果てしない日本文学の世界。 でも、『歩き方』さえ知っていれば。
それは何も日本文学に限った事ではない。 図書館や書店の膨大な本棚にクラクラする度いつも、 (ここに…





何度読み返しても腑に落ちる事無く、体内のどこかでひっそりと 永遠に浮遊を続けそうな物語。
奇妙な夢を見る事がある。 生まれる以前の記憶の様な、 死んだ後の未来の様な。 意味もとりとめも脈…





振り返る時間があったっていいじゃない。思い出だもの。
今年の雪は容赦ない。 せっせせっせと大汗かいて雪かきしても、ほんの数時間で元に戻ってる。 (どうした…




新しいクラスに知ってる子がひとりもいなかった時の心細さを思い出した。でも、隣の席の子が「よろしく」と声をかけてくれた瞬間から世界は簡単に変わっていった。
図書館や書店を歩きながらふと、思うのは (チェックする棚がいつも同じだなぁ)ということ。 出来れば隈…





表紙の手触りが、もなかを包装してるあの和紙っぽい。著者のもなか愛がページを開く前からじわじわ伝わってくる。
以前、何かのTV番組で紹介していた「コミケ」(コミックマーケット)のレポートを見た。 その中で唯一興…



普段、無口な者達が突如発した言葉の破壊力はすごい。
古くから日本人は<万物に魂は宿る>とし、 八百万の神を深く信仰してきた。 (どれどれ)と国語辞典を引…





読みかけの本を顔にのせ、この壁にもたれて昼寝がしたい。起きたら散歩に出てみよう。小さな漁師町の春夏秋冬を巡り、モネ色に輝く海を眺めるんだ。
いつもは外さない本の帯を珍しく外してしまった。 古い家屋の壁の上で、居心地良さそうに寛いでいる光の表…




結婚も、マイホームを持つのも、子育ても本当に大変!生きる苦労は人もカラスも皆同じ。
走行中の自転車に、いきなり衝撃が走る。 後ろカゴを強い力で掴まれて(止まれ!)と言われた様な感じ。 …





読書中のBGMはおそらく僧の読経だろうなぁ、と思っていた。 だが、流れてきたのは何故か『インディジョーンズ』のテーマ曲!?
一休さんが先だったか、 良寛さんが先だったか。 どちらが先かは忘れてしまったが、 とにかく彼らの生…





最新の乗り物で旅をしたみたいに、目的地へは速攻で到着しました! 面白い景色が見れたので、今度は鈍行列車(小説)で同じ地へ旅してみようかな…
サン・テグジュベリからのメッセージを受け取るのが、 どうやら私は苦手な様だ。 「星の王子様」や 「…





俳句や短歌の様に定型に合わせたりせずとも、ただ5行のみ思いを綴れば良し。 簡単な五行歌はまるで隣りからもれ聞こえてくる自由な鼻唄の様で、面白過ぎです♪
考えても 考えなくても 日々は過ぎて行き、年をとる。 (あぁ、私このままでいいのかしら?) 時折、…





「新刊の出版数は一日約220冊。年間なら8万冊」 生きて本を読める冊数には限りはあるし、新しい本もどんどん読みたい! …のは山々だが、再読と言う一休みも、再々読と言う後戻りも私には必要不可欠であった。
昨日、近所のGEOに行ったら 偶々「本全品50円SALE!」をやっていた。 (わお♪) 早速端から…





途方無き奥行きを誇るSF雑誌専門歴史館は、 タイトルと表紙の面白さにいちいち足がとまり、全館制覇に時間がかかる。
「人と神様が似ている所はどこか?」 と、問われれば 遊びたがりな所だと、私なら答えるが。 >いいか…





実は落ち込んだとき、心にあるのは(誰かがこう言って励ましてくれないかなぁ?) なんて。 名言すでに心のうちにあったりなんかして。 でも、言葉を媒体としてすでに実体化された完成品集もまた、見事なり♪
私は名言の類が大好きで、 実はそれらしき書物をすでに何冊かは所持している。 が、更に新たな言葉にも…





つくづく思った。本を読む行為と旅をする事は似ているなぁ。
例えば本を読む、という行為の先にある最終が <読み終える事>なんて目的であるのなら、それはまったくつ…




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これまで持っていた太宰へのイメージがガラガラと音をたてて崩れてく… 事によって、お近づきになれた様な短編集だった。
狂おしいまでに他の誰かを愛する、という感情については、 子供の様に純粋な目を持つ人なんだなぁ。と…