きみとぼくの壊れた世界
超謎だらけの天才、社会不適合少女「病院坂黒猫」の くちを借りて様々なことを語りまくり、しゃべりまくりの 言葉の速射砲に圧倒。ただしゃべるのみならず、その軸は ブレずに言いたい事は伝わるってのはなかなか凄い。
自分の中では手を出してはいけなかった作家...西尾維新。 家に職場に積みあがった未読の山...これ…
本が好き! 1級
書評数:651 件
得票数:1787 票
自分の為の備忘録的なものです...
何でもは...読みませんw。
かなり狭く偏ったレビューになってしまってます...
超謎だらけの天才、社会不適合少女「病院坂黒猫」の くちを借りて様々なことを語りまくり、しゃべりまくりの 言葉の速射砲に圧倒。ただしゃべるのみならず、その軸は ブレずに言いたい事は伝わるってのはなかなか凄い。
自分の中では手を出してはいけなかった作家...西尾維新。 家に職場に積みあがった未読の山...これ…
主人公のイスラエル君のギャグの様な悲運っぷりから スタートした今作は、図書館丸々分の蔵書、1万5千冊が消失するという謎を 中心にアイルランドの片田舎の市民の交流と彼の健闘っぷりを あったかく描いています。
図書館、数々の本、ミステリ、そしてアイルランドが舞台! これだけで個人的な 好奇心は鷲掴みされ、読…
ラジオというニッチな メディアに(作中でもまさにそういう表現してますが) 対するスタッフやリスナーの想いを描いたドラマって いう感じですね。ドラマや 映画の原作をイメージしたような男達の熱い闘い。
主人公である吾輔が素晴らしい。何か突出した優れた 能力があるでもなく、人望を得るでもなく、ただの百姓 あがりの商人であるという自覚。
南北朝時代の実在したらしい因幡の百姓村の物語。 主人公である吾輔が素晴らしい。何か突出した優れた …
「ヴィズ・ゼロ」に近いテイストの作品ながら ここまでの作品を凌ぐクオリティで...化けましたか? 面白いっす。テーマ自体が個人的に好みってのもあると 思うんですがゲーム感覚の電脳戦は好奇心をくすぐられます。
デビュー作「ヴィズ・ゼロ」に近いテイストの作品ながら ここまでの作品を凌ぐクオリティで...化けま…
ぼくがまだぼくだった頃のお話し達。 若い頃の恋日先生、自殺願望の鬱っ娘、 強烈なまでに哀しい苛めっ娘、にもうと... そしてまーちゃん。登場する女の子が やはり全員苦しいまでに壊れてるw。
切れもの過ぎるイケメン高校生に、超特殊な殺傷能力を 持つ者、美少女、切れ者のライバル(これまたイケメン)という キャラ達は...うーん...やっぱりなんか知ってるよーww
最近の講談社ノベルスはイラストにも力入れてるんでしょうか? だんだんラノベ化してきてて個人的には.…
全体を覆うやりきれない人間臭さを上手く演出している ように思います。「ブラバン」もそうですが、 青春ものと一概に言い切れない作品を書くこの方... かなり好きかもです。
シリーズ2作目(?)にしてラスト。ストーリーの 時系列に少々戸惑いつつも、この流れは読み終わって …
幾つかのトリックや犯人は割と分かり易く最初の方で 提示されていたが、畳み掛ける後半の展開は ゲームのシナリオとしては成り立たないような気がするので この辺りがクロケン的解釈になるのかな?
状況や設定はSAWなどのシチュエーション ものですよね。この上巻では閉ざされた状況説明とその9人の 背景や共通点が明らかにされ、謎的な部分ではまだまだ、ネタの 出し惜しみ感がします。
甘栗くんカムバック! 高校生探偵、甘栗くんの 斜に構えた探偵物語の第2弾!! 今作でも根性あるんだかないんだか、図太いんだか 繊細なんだか分からない、そして大人びた彼のキャラが 爆発してます。
甘栗くんカムバック! 高校生探偵、甘栗くんの 斜に構えた探偵物語の第2弾!! 今作でも根性ある…
いいお話が詰まった短編集の第2弾。 今回収録の作家陣は沢木耕太郎、伊坂幸太郎、 有川浩、近藤史恵、佐藤友哉、本多孝好、米澤穂信の豪華ラインアップ。
ようやく読めたいいお話が詰まった短編集の第2弾。 今回収録の作家陣は沢木耕太郎、伊坂幸太郎、 有…
平山夢明、久坂部羊、不知火京介、黒田研二、倉知淳、村崎友の6人参加。 各作品のカラーがバラバラで一冊としてトータルで見るとよく分からない印象ですが 内容はどれも面白く、個人的にはお気に!の仲間入りです。
記憶が曖昧ですが「ギャラリー・フェイク」とか 「写楽殺人事件」を読んだ時のような自分が未知なるもの に対するワクワクする興味を起させてくれます。今まで 読んだ門井作品の中では一番。
先に続編を購入していたのでこの作品の 文庫化は嬉しい。 美術探偵と名うっての作品だけあってかなり…
不思議かつ恩田さんらしさが感じるような作品。 ホラーテイストの幽霊屋敷もの...?という 印象から各章がそれぞれリンクしている連作スタイルで構成され、 中盤以降はまた違った表情を見せる作品になっていく。
一見すると日常の謎のミステリ作品集として読めるんですが、 それにしてはややこしく、屁理屈とヒネた思考の積み重ねで、 実は普通の出来事をわざと 謎に仕立てあげてるような気がします。 それがまた面白いんだから流石
オリジナルは2008年に発行された作品の文庫化。 石持作品はただでさえミステリファンの間でも や…
今回の倉阪センセはガッツリのスプラッターな 血みどろのホラー。その描写って必要??ってくらいに グチャグチャやりたい放題です。
こ...これは...。なんて大胆な。人気シリーズの土俵で 堂々と違う作品を書ききってる...。 もう全く「みーまー」じゃないっすね。
こ...これは...。なんて大胆な。人気シリーズの土俵で 堂々と違う作品を書ききってる...。 …
おおっ。これはあざといぞーw。水族館で働く女性の お仕事小説+有川さんを思わせるベタ甘恋愛小説+イルカ+ ラッコ+ペンギン! というキャッチーな要素が満載の ワクワクする事必至のアイコンがぎっしり。
おおっ。これはあざといぞーw。水族館で働く女性の お仕事小説+有川さんを思わせるベタ甘恋愛小説+イ…
ミステリにやや斜めな恋愛ものや、会社員達の日常などを 混ぜ込んだ、うーん、やっぱり石持さんっぽい...作品。
なんとなく石持さんだなぁ...と思わせるような 作品。技術系の普通の...どこにでもいそうな会社を…