日本のダム美





石積み堰堤というのは寡聞にして知りませんでしたが、なかなかいい雰囲気のものです。
発電工学に関する科目を学ぶと水力発電に関するところで、ダムに関しても一通り勉強する。ダムの種類は、…

本が好き! 免許皆伝
書評数:2800 件
得票数:54476 票
昨年は2月に腎盂炎、6月に全身発疹と散々な1年でした。幸いどちらも、現在は完治しておりますが、皆様も健康にはお気をつけください。





石積み堰堤というのは寡聞にして知りませんでしたが、なかなかいい雰囲気のものです。
発電工学に関する科目を学ぶと水力発電に関するところで、ダムに関しても一通り勉強する。ダムの種類は、…



これが新シリーズ完結編!
「紅玉は終わりにして始まり」の著者の新シリーズ第三弾にして完結編。この作品では、登場人物たちは、現…



都会では、なにかひとつに絞ることもありです。
本書は新宿御苑前でケンズカフェ東京というガトーショコラの専門店を経営している著者がこれまで行ってき…



山本周五郎が戦前に書いた少年少女向けの短編ミステリー小説を集めたものです。
山本周五郎と言えば、私には、「樅ノ木は残った」などの時代小説の大家という認識だった。実は、今まで彼…




あなたも、10億ドル稼げる?
本書に書かれているのは、自力かつ公正な手段で10億ドル稼いだ世界のビリオネア600人のうち120人…




「鴛鴦茶」、ちょっと飲んでみたくなりました。
「―良いコーヒーとは、悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、そして恋のように甘い…





にゃんこ好きにはたまりませんw
本書は地味で可愛い獣を紹介しようとして発売された「じみけも」シリーズの一冊である。クオッカやナマケ…



ホラーというよりアドベンチャーものを読んでいるような感じだ。
本書は、 「ピラミッドの怪物」 というタイトルで、ホラー大賞を受賞した作品に加筆修正して単行本とし…



「噴煙姉妹」というタイトルがツボに嵌りましたw
なんたってこのレトロな感じの表紙イラストが何とも言えない。そういえば、昔の雑誌の表紙はこんな感じだ…


なんか数字の使い方が雑です。
本書は、苫米地氏による未来予想である。まず目を引いたのが、2050年は平均寿命が120歳になるとい…



丸い卵も切りようで四角
皆さんは、会議などで、せっかく自信を持って発言したのに、あっさりとスル―され、寂しい想いや、悔しい…


本人はいいけど、家族は大変だっただろうと思いますw
この本は故人である著者が屋久島に移住して後の、祈りと貧しい生活の中から生まれた詩を集めたものだ。著…



![([む]2-2)お任せ! 数学屋さん2](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61zwBOj61WL._SL160_.jpg)
数学と関係ない問題なんて、この世にない!!
本書は、数学をモチーフにした学園小説の第二弾だ。主人公の天野遥は、数学が大の苦手な中2の少女。前巻…



五大文字圏の視点から世界史を眺める!
本書は、世界史を五大文字世界という大きな括りで眺めたものだ。五大文字世界とは、ラテン文字世界、ギリ…



「働きがい」とか「やりがい」というのは、だいたいが「洗脳」の第一歩。
最近は不況とも相まって、企業は従業員に払う給与をカットしている。この対策として副業を解禁する企業も…



零細出版社の起死回生の手とは?
満島綾子は、OA機器会社を退職して、小さなイシマル書房という出版社でインターンとして働き始める。イ…





彼は最愛の妻の待つ世界に旅立ったのだろう。
原民喜というと「夏の花」などの原爆文学で有名だが、一般には忘れ去られた作家かもしれない。私も放送大…




地味な虫は、私たちが知らないうちに、ひっそりと滅んでいく。
私が子供の頃は身の回りは昆虫たちであふれていた。本書中にも記載があるが、ミズスマシやタガメ、ゲンゴ…





元裁判官のおばあちゃんは、究極の安楽椅子探偵?
主人公の葛城公彦は、警視庁捜査一課の刑事だ。階級は巡査部長で、年齢は25歳。自分に自信がないが、隣…




尤もらしいけどなんか違うなあという屁理屈に騙されないために。
本書で言う「悪の論理」とは、「理屈では間違っているのに、一見正しいとされる論理」のことだ。著者によ…