さいごの色街 飛田

大阪独特の地である「飛田新地」。遊郭の名残をとどめる飛田を長期間取材した力作。
※(´・ω・`)と(;`・ω・´)による本の話です (;`・ω・´)「今日は筑摩書房の 『さい…
本が好き! 2級
書評数:52 件
得票数:100 票
「この世の全てはこともなし」
主にライトノベル、電子書籍関連、メディア関連の本を紹介しています。

大阪独特の地である「飛田新地」。遊郭の名残をとどめる飛田を長期間取材した力作。
※(´・ω・`)と(;`・ω・´)による本の話です (;`・ω・´)「今日は筑摩書房の 『さい…

物語の主人公のような324人の偉人の紹介。イラストと一言と共に紹介される新感覚の新書。
※(´・ω・`)と(;`・ω・´)による本の話です (;`・ω・´)「今日は星海社新書の 『世…

著者が京都大学で行なっている「意思決定の授業」を新書化したもの。10代〜20代に必要な決断思考について説いています。
※(´・ω・`)と(;`・ω・´)による本の話です (;`・ω・´)「今日は星海社新書の 『武…

現職の東京都知事、石原慎太郎氏の著作。78歳になる石原氏の語る日本堕落論は単なる「日本ダメ論」にとどまらない、読む人に対して「何か」投げかける作品でした。
※(´・ω・`)と(;`・ω・´)による本の話です (;`・ω・´)「今日は新潮新書の『新・堕…

エロ動画・エロ雑誌・出会い系・オナホール・風俗。いわゆる猥雑なメディアである『セックスメディア』の歴史についての作品。豊富なインタビューも必見の作品です。
※(´・ω・`)と(;`・ω・´)による本の話です (;`・ω・´)「今日はちくま新書の 『セ…

「喜婚男」と「避婚男」という言葉で読み解く世相。といえば聞こえはいいが、歴史は流行語と芸能人のみで語ることの是非を考えてしまった作品でした。
(;`・ω・´)「今日は新潮新書の 『喜婚男と避婚男』 です」 (´・ω・`)「著者はツノダ姉…

「涼宮ハルヒの分裂」から早4年。何度も発売延期を繰り返した末での発売の本作。00年代を代表するライトノベルであるがゆえの苦悩も見え隠れする、続編を期待したい作品でもあります。
※(´・ω・`)と(;`・ω・´)による本の話です (;`・ω・´)「今日はスニーカー文庫の『…

書評家、豊崎由美氏による書評についての本。ネットの書評ブログについても辛辣な意見が述べられている「本が好き!」のレビュアーの方であれば一読の価値がある作品です。
※(´・ω・`)と(;`・ω・´)による本の話です (;`・ω・´)「今日は光文社新書の …

「物乞う仏陀」の著者が伝える、世界最低辺の世界の現状。そこでも親は子供を守ろうとするし、男女は出会って恋をする。著者が見たありのままの貧困の世界の姿。
※(´・ω・`)と(;`・ω・´)による本の話です (;`・ω・´)「今日はちくま新書の 『ル…

「都市伝説」を本のタイトルに冠しているもの、実際の内容はほとんど陰謀論。ちょっとした噂話や不可解な話などの大衆が好む『不思議な話』がどのような問題を抱えているのかを考えさせてくれる本でもある
※(´・ω・`)と(;`・ω・´)による本の話です (;`・ω・´)「今日は竹書房の 『S・セ…

映画からゲームになった作品について幅広く取り上げた作品。ゲーム黎明期からPS3まで、実に多くの作品と映画のゲーム化にまつわる諸問題について書いた秀作。
※(´・ω・`)と(;`・ω・´)による本の話です (;`・ω・´)「今日はマイクロマガジン社…

昔、ドラえもんを読んでいた30代に最適な「ドラえもん」。瀬名秀明が描いたドラえもんの世界は大人になってしまったかつての少年を少し切なくさせます。
※(´・ω・`)と(;`・ω・´)による本の話です (;`・ω・´)「今日は小学館の 『小説版…

尖閣諸島中国漁船衝突映像流出事件の中心にいたsengoku38こと一色正春氏の手記。あの事件はなんだったのか?もう一度考えてみるのに最適な本です。
※(´・ω・`)と(;`・ω・´)による本の話です (;`・ω・´)「今日は朝日新聞出版の『何…

7人の著者が書くウィキリークスについての作品。テレビだけで得ただけのウィキリークスの情報とは全く違う印象を受けたのが特徴です。
※(´・ω・`)と(;`・ω・´)による本の話です (;`・ω・´)「今日は洋泉社新書の 『日…

2009年に逝去した栗本薫氏による最後の「グイン・サーガ」。未収録だった短編を集めた外伝。1977年から続いたシリーズの最終作、シリーズの中で最大の謎だった「アウラ」に対する一つの解答も本書の中で明かされています。
(;`・ω・´)「なんか悲しいですね…」 (´・ω・`)「なんだか寂しいよね…」 (;`…

秋葉原のライブ&バーを経営する著者が書いた「日本の若者は不幸じゃない」。日本の若者の幸福論というよりも秋葉原発の文化がどういうものかを理解するのにおすすめな作品。
(;`・ω・´)「今日はソフトバンク新書の『日本の若者は不幸じゃない』です」 (´・ω・`)「…

これからのメディアを考える上で重要な要素となるであろう「キュレーション」と「キュレーター」についての作品。目まぐるしく変化するメディアのはどう変わっていくかを分り易く説明しています。
※(´・ω・`)と(;`・ω・´)による本の話です ※キュレーションとは無数の情報の海の中から…

リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件の被告、市橋達也氏が出版した逃亡手記。指名手配されていた2年7ヶ月の間、彼が日本のどのように逃げ回っていたのか、色々考えさせられる本書。
(;`・ω・´)「今日は幻冬舎の 『逮捕されるまで 空白の2年7ヶ月の記録』 です」 (´・ω…




「ラーメンなう」という言葉から「リアルタイムウェブ」という概念について解説する本書。この概念を理解するかどうかに関わらず世界は変化を始めている、急激に発達するソーシャルメディアは人類に何をもたらすか興味を抱く作品です。
※(´・ω・`)と(;`・ω・´)による本の話です (;`・ω・´)「今日はマイコミ新書の 『…

既に10万部を売り上げたという「ONE PIECE」の謎本。有名サイトの管理人による物語を楽しむためには最適な一冊です。
※(´・ω・`)と(;`・ω・´)による本の話です (;`・ω・´)「今日は晋遊舎の 『ワンピ…