すぐ役に立つものはすぐ役に立たなくなる【Kindle】
荒俣流知的生活の方法が綴られています。
荒俣宏氏の『すぐ役に立つものはすぐ役に立たなくなる』(プレジデント社)を読みました。この本は2012…
本が好き! 4級
書評数:506 件
得票数:1844 票
現代史関連の本や雑誌が好きです。そうした本の紹介をしていきたいと思います。皆様の読書の参考、そんな本があるのかとの発見があれば幸いです。
荒俣流知的生活の方法が綴られています。
荒俣宏氏の『すぐ役に立つものはすぐ役に立たなくなる』(プレジデント社)を読みました。この本は2012…
ピンからキリまでの『(超)高級老人ホーム』の実態を知ってもどうなるわけでもなし?
前期高齢者にもなると、これから先、ボケたり老人ホームや介護施設や、さらにはお墓のことなども気…
『出版中止!』『出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記』は、魑魅魍魎が跋扈する出版(翻訳)界の舞台裏が覗けるノンフィクション本
宮崎伸治氏の『出版中止!』(小学館)を読みました。 この人の前著『出版翻訳家なんてなるんじ…
「誘惑する年上の女」は美人に限る(「ラスト・ショー」と「おもいでの夏」「青い体験」との違いとは?
映画は映画館で見なくてはならないという映画館至上主義者の重政隆文氏という人がいます。『映画「評論家」…
「経営の神様」稲盛和夫に学ぶ「人生七転び八起き」--「体験格差」を嘆く前に逆境なき人生こそ貧者・弱者を作るのかもと思案したらいかがでしょうか?
1954年生まれの大田嘉仁氏の『それでも天を敬い、人を愛す 稲盛和夫・知られざる苦悩と闘い』(ビ…
北朝鮮や東独のような「人民共和国」になることのなかった「日本人に生まれてまあよかったし、だいたいしあわせに生きてこられた」と思うこのごろですね?
阿川佐和子さんの『だいたいしあわせ』(晶文社)を読みました。地方新聞に連載されているエッセイをま…
ノストラダムス気取りだった?「たつき諒」のニセモノ。 名探偵「浅見光彦」の「ニセモノ」にもご注意?
元マンガ家の竜樹諒氏の『天使の遺言』(文芸社)を読みました。 この人が「たつき諒」名…
産経新聞社長は奇才だらけ? 勝田重太朗から始まって水野成夫、稲葉秀三、前田久吉、鹿内信隆…そして熊坂隆光まで?
元産経論説委員長の千野境子氏の『奇才・勝田重太朗の生涯 近代日本のメディアを駆け抜けた男』(論創社)…
日本も、カラスを見習うべし? 巣に近付く人間相手に、威嚇するカラスは中国共産党そっくり?
2025・9・4(木曜)朝四時すぎのNHK深夜便(ラジオ)で、「あなたの知らないカラスの話」をし…
ホワイトハウスや日本政府から下々まで―― 『お前はクビだ』『まさか私がクビですか?』の生存闘争!
日本経済新聞「揺れた天秤」取材班の『まさか私がクビですか? なぜか裁判沙汰になった人たちの告白』…
「0・5キロ、一晩で痩せたら10万円」でしょうか?
荻原博子氏の『5キロ痩せたら100万円 「健康」は最高の節約』(PHP新書)を読みました。 …
さようなら、紀田順一郎さん。古女房は古本とは心中してくれない?
評論家の紀田順一郎さんが、2025年7月15日、致死性不整脈のため死去していたとの訃報が9・4に…
平川祐弘氏の『一比較文学者の自伝 上』を読んで。 痛快無比の一冊。自叙伝分野で今年のマイベスト3に入るのは間違いありません!
1931年東京生まれの平川祐弘氏の『一比較文学者の自伝 上』(飛鳥新社)を読みました。700頁近い…
「自由」の価値を子供の時から学び知っていたアンゲラ・メルケルの人生前半を描いた自叙伝『自由(上)』に感銘を受けました!
東独出身で元ドイツ首相のアンゲラ・メルケルの自叙伝『自由(上)』(角川書店)を読みました。サッチャー…
沖縄尚学が優勝したけど……高校野球は「作業」か「運動」か? NHKの「炎天下での屋外作業は控えましょう」はゴマカシ 民放「炎天下での屋外運動は控えましょう」はまだマシ
「夏の甲子園」は未成年者虐待の疑いのある「運動大会」です。でも、NHKと朝日が主催(後援?)して…
『市長たじたじ日記』というよりは『市長うろうろ日記』とすべきだったのでは?
1960年、広島県生まれの清水聖士氏の『市長たじたじ日記 落下傘候補から、5期19年、市長務めました…
韓国にあって、日本にないものは?それは「徴兵制」ですね!
日本にあって、韓国にないものといえば? なんでしょうか? 人によっては「羞恥心」と答えるかたもいるか…
子育てに「科学的根拠」はどこまで必要でしょうか? 「行動経済学」はまだしも「教育経済学」とやらは、まともな学問なのでしょうか?
中室牧子氏の『科学的根拠で子育て 教育経済学の最前線』(ダイヤモンド社)を読みました。 …
前期高齢者が「週刊プレイボーイ」を十数年ぶりに買って読んでみたら? 「週刊文春」「週刊新潮」よりまともだった?
先日、めったに行かないコンビニに立ち寄って、ふと、「週刊プレイボーイ」を購入しました。2025年…
古本屋の「春夏秋冬」を綴った店主日記本といえば、西にショーン・バイセルの『ブックセラーズ・ダイアリー』、東に『早稲田古本劇場』あり……巨人軍と古本屋も永遠に不滅というわけにはいかないのでしょうね?
ショーン・バイセルの『ブックセラーズ・ダイアリー3 スコットランドの古書店主がまたまたぼやく』…