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本玉

本玉 さん

本が好き! 1級
書評数:129 件
得票数:194 票

色々あって今は図書館で働いている人です。本は目についたものから読んでいくタチ……だと思ってたんですが、ここに書くようになってから自分がミステリとビジネス書に偏って読んでいることに気がつきました。

書評 3ページ目(129件中 41~60件目)

ソーシャルネイティブの時代

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ソーシャルネイティブの時代

「いまの若人たちが欲しがらないという見方も、彼らの興味対象がお金のかかるものからかからないものに転換されたことに大人が気づいていないだけなのかもしれない」僕もこの本で言うと「ソーシャルネイティブ世代」なんですが、結構あってると思いましたよ

 この本の言う「ソーシャルネイティブ世代」とは1990年代前後に生まれた人たちのことで、ネットやゲー…

投票(2コメント(0)2011-02-25

フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)

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フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)

今世界を席巻しているSNS「フェイスブック」とそれを作ったマーク・ザッカーバーグの成長と歩んできた足跡、またフェイスブックによってゆるがされる世界の価値観と常識について。必見です。特に10章プライバシーの項目は必読

 僕はどうしてもフェイスブックの実名登録に馴染めずフェイスブックは敬遠していました。しかし、この本で…

投票(3コメント(0)2011-02-24

<わかりやすさ>の勉強法 (講談社現代新書 2054)

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<わかりやすさ>の勉強法 (講談社現代新書 2054)

池上彰さんによる話をわかりやすくするための勉強法および情報の入手法。この本を読むと池上さんの情報へのアンテナのはり方、整理法、視点、切り口。池上さんがいかに超人かわかります。池上さんの域までは達せないですが、でも確実に参考になる本です。

 池上彰の講談社現代新書「わかりやすさを考える」シリーズの最終巻。  わかりやすくニュースを伝…

投票(3コメント(0)2011-02-10

革命のライオン (小説フランス革命 1)

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革命のライオン (小説フランス革命 1)

財政難にあえぐフランス王政と国王ルイ16世、既得権益を守ろうと奔走する貴族と聖職者、そして貧困と飢餓にあえぐ民衆たち。今の日本の状況を見るとフランス革命はまるで他人ごととは思えない。勢いのある文章でとても面白く読めました

 財政難にあえぐフランス王政。すでに第3身分である民衆への課税は限界。国王ルイ16世は課税の対象外で…

投票(6コメント(0)2011-02-07

魔女の館

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魔女の館

すごいドキドキする話でした。大怪我を負い魔女に監禁されるパット、旦那を救うために奔走するパットの妻アナベル、アナベルを妨害する不穏な双子の兄弟。様々な視点で物語は語られます。双子がなんというか不思議で良い悪役をしています。

 最後の最後まで退屈せずに読める本だと思います。読んでる側としてはパットが魔女に監禁されていることも…

投票(3コメント(0)2011-01-29

心を動かすプレゼンの技術 人前で話すのが苦手なあなたへ (角川oneテーマ21)

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心を動かすプレゼンの技術  人前で話すのが苦手なあなたへ (角川oneテーマ21)

「むしろ気が小さい人こそプレゼンには向いている」プレゼンの本は何冊か読んだけど、これはオススメ。早口はダメ、抑揚をつけるなどの細かなテクニック、プレゼンの心構え、スタンスまで。

 冒頭の「むしろ気が小さい人こそプレゼンには向いている」という言葉の意味は、 気が強く視線が気にな…

投票(0コメント(0)2011-01-29

プレゼンは声! -思わずうなずきたくなる声のルール-

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プレゼンは声! -思わずうなずきたくなる声のルール-

「声の印象の良し悪しは、生まれもった声質の違いによって生じるものではない。呼吸法や発声法によってコントロールできるもの」トレーニング方法、プレゼン前のウォーミングアップ、どういう声が信頼感、期待感を得られるかなどのとても実践的な内容。

 僕はプレゼンが苦手です。というより人前で話すのが苦手です。自分の声にはとても自信がありません。 …

投票(0コメント(0)2011-01-27

サイモン・アークの事件簿Ⅱ

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サイモン・アークの事件簿Ⅱ

自称2000歳、本当か嘘か生まれてからずっと悪魔と戦い続けているというサイモン・アークの事件簿。その推理力、洞察力は確かに超常的ですらあります。サイモン本人曰く「あらゆる形の欺瞞を目撃するほど長生きした男にすぎませんよ」だそうです。

 自称2000歳のオカルト探偵の事件簿。1巻よりオカルト、怪奇要素が下がってます。悪魔とか宇宙人、フ…

投票(1コメント(0)2011-01-26

サイモン・アークの事件簿 1

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サイモン・アークの事件簿 1

約2000年生きていて悪魔と戦い続けていると自称しているサイモンが、超常的な力はほとんど使わずに推理力を駆使して事件を解決。一番最初の「死者の村」が一番怪奇要素が強い話、かつトリックにも驚かされる話でオススメです。

 オカルト探偵「サイモン・アーク」2000年生きていて悪魔と戦い続けている男……らしいです、本人曰く…

投票(0コメント(0)2011-01-26

ラーメンズ片桐仁のおしえて何故ならしりたがりだから

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ラーメンズ片桐仁のおしえて何故ならしりたがりだから

ラーメンズ片桐仁の工場見学レポート。きなこ棒、デコトラ、蝋人形などなど。考えてみると、どこでどうやって作っているのかわからない物の秘密がわかる。無邪気というか、はしゃぐ仁さんがカワイイ

タレント本ではありますが、ファン以外も一見の価値あり。本編はラーメンズ片桐仁さんによる工場見学レ…

投票(0コメント(0)2011-01-24

緋色の研究【新訳版】

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緋色の研究【新訳版】

ホームズとワトソンの出会いの話。昔読んだきりで結構忘れてたんですが、やっぱり面白いですね。ホームズって結構難しいやつですねぇ~(笑)皮肉屋だし自信過剰だし、ワトソンを含めて皆馬鹿にしてるし……事件は解決するけどね。あとワトソンは超イイ奴

 実はホームズの話は小学生の時子供向けの本で読んだきりだったんですよね。もしくはアニメの名探偵ホーム…

投票(1コメント(0)2011-01-13

ラスト・チャイルド

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ラスト・チャイルド

超面白い。主人公ジョニーは最初最悪の状況にいました。妹は行方不明、父親は出て行き、母親はドラッグにはまるし……それでも負けることなく、立ち向かい諦めなかったジョニーは本当に格好いい。ジョニーの行動力、勇気に乾杯!

 この話、最初は主人公ジョニーにとって最悪の所から始まります。妹アリッサは一年前行方不明になっていて…

投票(0コメント(0)2011-01-06

機械探偵クリク・ロボット〔ハヤカワ・ミステリ1837〕

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機械探偵クリク・ロボット〔ハヤカワ・ミステリ1837〕

機械探偵クリク・ロボット。 クリク・ロボットはちょっと性能が良すぎます、一体欲しいですね。書かれたのは1945年らしいですが。、それを感じさせない新しさがあります。所々ちりばめられた駄洒落やちょっとおかしな人たちもおもしろい。

 機械探偵クリク・ロボットと彼を作った発明家アルキメデス博士の二人による推理ショー。この本には二つの…

投票(3コメント(0)2010-12-27

私のゲーテ

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私のゲーテ

ゲーテといえば「ファウスト」位しか知らなかったのですが、面白く読めました。解説本や伝記という感じではなく、難しくなくてよかったです。ゲーテの略歴、著作、名言など基本的な情報は入ってきます。特に詩についてかかれています。

「芸術家よ、創れ、喋るな」 とはゲーテの言葉らしいです。ストイックな人だ。ドイツ人っていうイメー…

投票(0コメント(0)2010-12-22
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