無人島 1969-1974




いつまでも、分からないと嘆いてばかりいても仕方がないので、今回は、仲正昌樹先生の「ドゥルーズ『意味の論理学』入門講義」(週刊読書人)での、先生の「読み方」を参考にしてやってみた。 ドゥルーズ 生誕百年。
いつまでも、分からないと嘆いてばかりいても仕方がないので、今回は、仲正昌樹先生の「ドゥルーズ『意味の…

本が好き! 1級
書評数:607 件
得票数:7950 票
#名刺代わりの小説10選
「ユリシーズ」/「百年の孤独」/「砂の女」/「苦海浄土」/エミール・アジャール「これからの一生」/「失われた時を求めて」/「城」/「ダロウェイ夫人」/「薔薇の名前」/アンドリッチ「ドリナの橋」
#短編を10作品選んで史上最高の短編集を作れ
◯目取真俊:「群蝶の木」
◯島崎藤村:「ある女の生涯」
◯深沢七郎:「楢山節考」
◯黒島伝治:「橇」
◯フロベール:「純な心」
◯ナボコフ:「ロシアに届かなかった手紙」
◯ カテリーナ・モートリチ:「天空の神秘の彼方に」
◯ チェーホフ:「六号室」
◯カフカ:「流刑地にて」
◯ゴーゴリ:「外套」
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いつまでも、分からないと嘆いてばかりいても仕方がないので、今回は、仲正昌樹先生の「ドゥルーズ『意味の論理学』入門講義」(週刊読書人)での、先生の「読み方」を参考にしてやってみた。 ドゥルーズ 生誕百年。
いつまでも、分からないと嘆いてばかりいても仕方がないので、今回は、仲正昌樹先生の「ドゥルーズ『意味の…




相変わらず哲学についての文章はほとんどぴんと来ないが、それでも、ドゥルーズ がサルトルを師と仰いでいたことを知り、胸が熱くなる。 いつもの読書ノート。 #ドゥルーズ 生誕百年
邦訳『無人島』の二巻は、『経験論と主体性』の出版から『アンチ・オイディプス』刊行後に至る、1953年…



《なっ、なんじゃこりぁ!》 頼むから誰か「サルでも分かるデリダ」を書いてくれ!
短くて読みやすかった。 でも、おいらにゃさっぱり分からなかった。(なっ、なんじゃこりぁ!) かろ…



僕には難解でピンと来ないものが多かったのだが、その中で僕の関心に比較的近いものについてだけふれておきたい。 #ジル・ドゥルーズ生誕百年
本書は、『無人島』の続編にあたり、パレスチナ問題などの時事的主題に関するテクストや、様々な講演や序文…




色とりどり!どれから食べようかな。パティシエ・ドゥルーズによる哲学のプティフール! #ジル・ドゥルーズ生誕百年
普通は、上巻に相当する『狂人の二つの体制 1975-1982』の方から読むのだろうが、うっかりして本…



フーコーが何を言いたいのかピンと来なかった。批判などできるはずもないが、若干の不満が心に残った。
ここまで、ナメクジが這うように膨大な時間をかけて、断続的に『性の歴史』全四巻を読んできたが、残念なが…



決して読み難いというわけではないが、何を言わんとしているのか分からない。
決して読み難いというわけではないが、何を言わんとしているのか分からない。 まあ、一周目はこんなもの…



先生:『棒ちゃん、良く頑張って最後まで読みましたね。でも今回は「もっとがんばりましょう!」です。花丸のかわりに草マークを沢山あげますね。』www 棒ちゃん:『わーい、やったぁ!』
イベントに参加しそこなったから、たった一人の「ドゥルーズ生誕百年」 だが、 《わしらは皆独学…





僕は、「真理の勇気」を説くこの講義に、フーコーが若き哲学の徒たちに贈る心からのエールを聴く。ちょうど、荒川洋治が若き詩人たちに贈ったのと同じような。
【一九八四年の講義は、コレージュ・ド・フランスにおけるフーコーの最後の講義である。この年の初めに非常…



入門書として書かれた対談形式の本であり、たいへん読みやすい本であったにもかかわらず、悲しいかな、あまりピンと来なかった。
恥ずかしながら、ベルクソン関連の本を読むのは、今回が初めてである。 そんなことから、本書が入門書と…




ドゥルーズ10本、ガタリ3本、フーコー1本と実に壮観だ。ファニー&ジル・ドゥルーズ「ニーチェと聖パウロ、ロレンスとパトモスのヨハネ」と四方田犬彦「ベルクソン・ドゥルーズ・ヴェンダース」が面白い。
「日本ガタリカンファレンス2024」のイベントに参加するため手に取った。 もの凄く内容の充実した雑…



『読むことのエチカ──ジャック・デリダとポール・ド・マン』のイベントに参加するため、手に取った。 相変わらずいまひとつピンと来ない。 どうやら、僕には少々難しすぎるようだ。
先日開催された『読むことのエチカ──ジャック・デリダとポール・ド・マン』のイベントに参加するため、手…



2月27日に、「ジャック・デリダ没後20年ミーティング」が開催されるので、手に取った。 「ユリシーズ グラモフォン」:デリダは、『ユリシーズ』中の「ウィ(イエス)」について、論じている。
2月27日に、「ジャック・デリダ没後20年ミーティング」が開催されるので、手に取った。/ ◯「…




絶不調からいきなりドゥルーズへ、さてどうなることやら。
今年はドゥルーズ生誕百年の年だ。 今月東大駒場キャンパスで開催される予定の二つイベント(① 1月1…





ところで、『水死』において、「監禁され、強姦されている者」とは誰か? 僕にはどうしても、それは沖縄の少女や女たち、あるいは沖縄でさえもなく、日本という国自身だとしか思えないのだ。
なぜもっと早くこの人の本を読まなかったのか、心の底から悔やまれる。 やはり、「敗者」としての自覚が…



入管収容に関する本には必ずと言っていいほど登場するのが、アガンベンの「ホモ・サケル(剥き出しの生)」だ。 彼の『ホモ・サケル』もそのうち読みたいと思うが、今回はコンパクトな本書でその思想に触れてみたい。
読書ノートとして書く。原題は『目的のない手段』。 入管収容に関する本には必ずと言っていいほど登場す…





これは愉快!こいつは笑える。ユング先生も相当苦労されたご様子。 だが、こんなに悪態をつき、こきおろし、しかるのち、『ユリシーズ』だけじゃなく、先生ご自身の本まで読みたくさせるというのは、まさに達人の技!
これは愉快!こいつは笑える。ユング先生も相当苦労されたご様子。 【この絶望的な空虚さが、この本…




村の隅々をあちこち探索してみても、「城」への入り口は一向に見えてこない。 あるいは、そもそも僕は最初から追放されてあるのだろうか?
村の隅々をあちこち探索してみても、「城」への入り口は一向に見えてこない。 注の極小ポイントの活字が…




【有機体が死んでも生は残る。作品は、それが作品であるかぎり、かならず生に袋小路からの出口を教え、敷石と敷石の隙間に一筋の道を通してくれるものです。】(本書)
ドゥルーズの対談や、知人の本に寄せた序文などをまとめたもの。 対談なので比較的読みやすいのではない…



「堀千晶『ドゥルーズ 思考の生態学』の合評会」のイベントに参加するために読んだ。
「堀千晶『ドゥルーズ 思考の生態学』の合評会」のイベントに参加するために読んだ。 数年前にF先生が…