海が見える家 (小学館文庫)【Kindle】




 
  

「自分で納得してない人生なんて意味がない」。田舎でサーフィンと釣り三昧の管理人生活をしている死んだ父の人生は理想的だつたのかもしれない。
この著者は初読みになります。 このシリーズを友人がおすすめしてくれたので読んでみることにしました。…

					本が好き! 1級
					書評数:1373 件
					得票数:25728 票
					
よろしくお願いします。
昨年は雑な読みが多く数ばかりこなす感じでした。
2025年は丁寧にいきたいと思います。




 
  

「自分で納得してない人生なんて意味がない」。田舎でサーフィンと釣り三昧の管理人生活をしている死んだ父の人生は理想的だつたのかもしれない。
この著者は初読みになります。 このシリーズを友人がおすすめしてくれたので読んでみることにしました。…




 
  

箱根駅伝を描いた熱量の高いスポ根作品。前半は少しぼやけていたが、後半はキャラが立っていてかなり盛り上がった。
少し前に池井戸さんの駅伝の本を読んで楽しめたのを伝えるとSNS上で、本作を教えてもらいました。 …




 
  

舞台は法医学教室、死体の解剖という手段を使う謎解きは手垢がついているのだが、キャラが良くて引き込まれる。シリーズ第一作品。
舞台は法医学教室。 死体の解剖をして死因を特定する部署ですが、そこの教授、准教授、新人の三人のキャ…




 
  

ひきこもりの少女が、祖母の庇護の下、獣医になっていく物語。獣医学校という特殊な世界が魅力的に描かれている。
僕は、中年の女性作家の描く作品があまり得意ではない。 理由は、ときどき描写や主人公の態度が感情過多…




 
  

この作品はミステリー作品として読むべきです。そのラストには感動せざるおえない。良作です。
見えない、聞こえない、話せない。まるでヘレンケラーのような三重苦の女性が地下で地震に遭遇する。 タ…




 
  

猟師熊爪と野生熊の闘い。彼の人生は幸福だったのか?。
猟師の熊爪は、熊と戦う。 これは熊との死闘の物語だ。 その結果、熊爪自身が人でなくなってしまった…



 
  

タイトルのまんま。裏話しがメイン。ちょっと、このふざけた感じは好きじゃない。
昆虫学者がアフリカにバッタ研究に行く話しです 裏話しがメインになります。 バッタ研究については、…




 
  

タケトリ・オキナという人物が配信するポッドキャストが連結軸となる。5つの物語。
読後感の良い短編集でした。 「ツキない話」とうタケトリ・オキナという人物が配信する月の話しを毎…



 
  

結論が気に食わない。こんな上手くはいかないと思う。
名作コメディの民王の続編ということで期待していたのですが、今いち。 コロナの時期に書かれたような記…




 
  

すごく魅力的な作品群。これから注目していきたい作家さんです。
良質な短編集でした。 一話目のネオンテトラと最後の式日の登場人物が繋がっているのが面白い。…


 
  

ラストで伏線回収。猪鹿蝶で異世界への扉出現とかふざけすぎ。今いちです。
新入社員のいる現代社会と、エージェントが暗躍する別の世界 同時進行する2つの世界が混じります …



 
  

朝ドラの主人公の牧野富太郎は、とんでもない天才で、かつ鬼畜だった。
牧野富太郎に興味があり朝ドラを見ている。 本書とは、かなり設定が違うようだ。 ドラマでは、跡…




 
  

生物はアルゴリズムであり、生命はデータ処理である。
人類は力と引き換えに意味を放棄する取り決めをしたとある。 人類は力の追求をしてきた。 経済成…




 
  

疫病とか戦争の克服を獲得した人類は、次に不死と幸福を追求する・・・。
サピエンス全史と何となく似ていた。 最後のキリスト教批判は強烈で、たぶん、この人宗教が嫌いなん…

人類史を描いた本書の最後のしめくくりに驚いた。その未来は見たくないと思った。
上巻で語られている内容の中核は世界は統一に向かっているという話しだった。 貨幣や帝国などが、そ…




 
  

人類史を新しい切り口で論じた歴史書、なかなかに興味深い内容でした。
世界史や人類史についてかかれた本は無数にあるが、本書はこれまでとは違う切り口で語られているところが面…




 
  

未知との遭遇みたいな話しかと思っていたら、「お前たちは虫けらだ!」と三体人は好戦的だった。
知との遭遇みたいな話しだと思っていたら、いきなり文化大革命の時代の話しから始まる。 理論物理学者の…

死に対する考え方が変わる。生物学の本です。面白かった。
生物学の本です。 理系の人向けです。 簡単そうで難しかったです。でも、楽しい。 【ビジネス…




 
  

「動的平衡」という先生の繰り出してきた概念は、私の生物学に対する見方を変化させた
生命は機械ではないと、いきなりロボット工学の先生たちを怒らせるようなことを言う福岡先生でした。 …




 
  

進化は偶然なのか、必然なのか !
著者は進化生物学者のJonathan B. Losos 専門書にしては読みやすかった さて、…