激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972
左翼とか学生運動って、結局なんだったの?
学生運動世代ではないので、例えばあさま山荘事件とか、安田講堂に立てこもるとか、日本赤軍・革マル・中…
本が好き! 1級
書評数:38 件
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ザ本ブログの書き手です。
書物の内容を表し過ぎず、自分の思いを押し出し過ぎず。
知の拡充と、感情の重ね合わせを、文章を通して紡ぎたい。
左翼とか学生運動って、結局なんだったの?
学生運動世代ではないので、例えばあさま山荘事件とか、安田講堂に立てこもるとか、日本赤軍・革マル・中…
女児を身ごもると、男じゃないからという理由だけで堕胎していたのは本当なのか。
韓国社会の男尊女卑文化を、これでもかと紹介している。韓流も、日韓の政治的なしがらみも関心が…
対談は生命誕生だけに留まらず、最新の宇宙開発までに及ぶ。
生物学者二人の対談本。それぞれ最初の生命が誕生した場所について、譲れない自説があるため、かな…
著者は有名ではないが、美しい紀行文を書く。翻訳などもされているんですね。本書は旅行記というよりかは、著者が旅先で得たスピリチュアルな体験集となっている。
今週のお題は「読書の秋」、ということなので以前から紹介したいと思っていた一冊。著者は有名ではないが、…
やはりいい作品というのは、絶望の描写が、胸に迫るものではないだろうか。
アラフォーなのに、飲んだ帰りの電車で読んでたらなんか泣いちゃったんですよね。 イジメられ、自殺…
これほどストーリーで読ませるビジネス本があるとは思わなかった。
著者が起業し、会社を軌道に乗せ、成功にいたるまでの実体験に基づいたフィクション。 当時は無我夢中で気…
これほどまでに自伝が書いてみたくなった物語は、初めてだ。
読者全員はそう感じるかは、分からない。なぜなら本著の上巻は主人公が幼少時代にエジプトへと転校になり、…
連載されていたのは、20年くらい前でしょうか。当時の渋谷や、自分には縁のない不良文化の最先端を行っている感じがして、ワクワクして憧れたものです。
最近久しぶりに手に取る機会があり、読んでみると ムチャ面白い さすが…
本のタイトルをよく目にして気になっていたので、読んでみました。1年ほど前に、小坂流加の『余命10年』を読んでいたのですが、それに似ているテイストかなと。
元々自分は人の死生観とか、哲学的なテーマが好きなので、続きが気になって一気に読んでしまいましたね。時…
読み終わった直後の、素直な感想を一言で言えば、“気持ち悪い“ですね。細かな心理描写が続くので、「久しぶりに文学読んでるなぁ」という感じが最初はしていたのですが。
臓器移植用のクローンとして育てられている子ども達の、一見“普通っぽい“学校生活も不気味だし、自分達の…
海スゲー!海怖えぇーっ!!てなるマンガ
このマンガを読んだら、しばらく他の作品を読む気がしなくなった。そのくらい独特な世界観を持ち、読み手の…
このマンガを超える作品に出会えない。
何事も、一番を選べと言われると悩むものですが、この作品に関しては譲れない。お前がナンバーワンだ、『ベ…
名画座っていいものなんですか?映画好きの人に聞きたい。
自分は映画はよく見るんですが、映画館はほとんど行きません。まずは値段が高すぎる。と、人混みが嫌い。あ…
これに大人が感化されるのであれば、日本相当ヤバイなと
メディアでもよく取り上げられているし、コペル君の表紙が印象的だったので、読んでみました。 …
あまり癒しとか、ヒーリングとかいう言葉が好きじゃないんですよね。
誰がそんなに疲れてるんだろうとか、ただのスマホ見すぎで目が疲れてるだけじゃね?とか。遊びすぎとか、食…
仕事としての芸人を知る上で、一読の価値あり。
言わずと知れた、芸人ピース又吉の、芥川賞受賞作。 本当に、ちゃんと文学してましたね..。他に大…
介護に携わる方の本を読むと、いつも考えてしまいますよね。 自分の親が倒れたら、どうしようって。
いつかは誰しも訪れるはずなのに、なぜか考えたくない。自分の親は、自分は大丈夫と思おうとしてしまう。老…
身体が動かなくなることを越える、恐怖や絶望ってある?
人間にとって、絶望とはなんでしょう。 何かを失うこと、誰かを傷つけてしまうこと..。種々ある…
悩まないってことは、人生をただ流してるだけだろ?
誰にでも、生きることとか哲学的な問題に悩んだことってあると思うんですが(ってか全くない人って話がつ…
『半沢直樹』、『下町ロケット』などで言わずと知れた池井戸潤のお仕事小説。こちらも半沢同様、銀行目線で語りつつ、主人公の生い立ちから、会社経営の要素を盛り込んだ内容です。
経済的に恵まれた暎(アキラ)と、父親の会社の倒産で幼い内に、人生の辛酸を舐めた彬(アキラ)の人生が…