死ぬほど読書
  



  

数多ある読書本の中でより自然体で書かれた一冊
「読書はしないといけないの?」という大学生の新聞投稿から本書は始まる。これは自然な疑問や問いかけだと…

					本が好き! 1級
					書評数:1056 件
					得票数:4690 票
					
読書は楽しみの一つ。知らない世界が広がるのが魅力。気軽に読み、読書記録として本サイトも活用したい。
  



  

数多ある読書本の中でより自然体で書かれた一冊
「読書はしないといけないの?」という大学生の新聞投稿から本書は始まる。これは自然な疑問や問いかけだと…




  

企業版水戸黄門ーわかっているが、勧善懲悪の醍醐味、小が大を食う痛快さ
先だっての『陸王』ブーム冷めやらぬ中、まだ原作を読んでいない自分がいる。『下町ロケット』で感動し、そ…




  

文章の読み方を科学的・学際的に分析する視点が新鮮
国立情報学研究所所長で、数学の研究者、大学の先生でもある新井紀子氏が大学生の読解力に疑問を持ち、中高…




  

注目すべき新しい学びのカタチ
「冷やし中華はじめました」が頭をよぎる。タイトルからして翔んでる。あのジブリの名プロデューサー、鈴木…



  

トップやリーダーに本書をどう届けるかが最大の課題である良書
至言に溢れる良書であり、Amazon等のビジネス書でもベストセラーであるわけも宜なるかなの一冊である…




  

死について真剣に考える深い一冊
かつて影響を受けた一人に本書の筆者である椎名誠がいる。そのせいで我が家の長男は岳という。30年も前に…



  
![嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/517RmXq3VWL._SL160_.jpg)
あっさり読める軽い話の数々、でも実は皆重いある力を秘めている
アメリカにナショナル・ストーリー・プロジェクトなるものがあること自体知らなかった。さらにその日本版を…



  

カエルの子はカエルの若き科学者の超論客魂
今話題の筑波大学助教、メディアアーティストである落合陽一氏は、一斉を風靡したジャーナリスト落合信彦氏…



  

生き残れるのか、残さないといけないーかくも優雅で余韻を残す日本の誇れる言葉の数々
先日、あるテレビ番組で「感動する」という言葉をいくつ大和ことばに置き換えられるか、というのを興味深く…



  

ネットを使う人は読んでおこう、自分は正しいことをしている快感の素
本書は、タイトル買いである。その刺激的な副題「他人を引きずり下ろす快感」、帯の文言「バッシングは麻薬…




  

まるで現代の親子を見るような厳父になれなかった宮沢賢治の父の話
今話題の第158回直木賞受賞作が学校図書館に配架され、担当教員、司書の配慮で最初に読ませてもらった。…



  

意味を理解する力こそがAIに勝てる能力ー中高生の読解力不足に数学者の憂い
先日、筆者の新井紀子氏の講演を聞く機会があった。本書の刺激的な内容を凝縮したもので、事前に本書を読ん…



  

「ホワイトカラーの半数の消える?」の刺激的な煽りの裏に数学的絵論理思考の説得力
「コンピュータが仕事を奪う」刺激的タイトルであるが、本書は2010年12月の発刊である。AIが話題と…



  

気づかない視点に光を当てるセンスは健在
何を隠そう私はかねてからの佐藤雅彦ファンである。『プチ哲学』の多角的な視点や鋭いツッコミに魅了されて…




  

東ロボくんで有名な新井紀子氏のふか〜い洞察提言
本書は約5年前の2012年12月に初版が出た岩波ブックレットの一冊である。ちょうど総務省の原口プラン…



  

歴史の面白みは学校の授業では知り得ない
我が家の近くの本屋でも売れ行きナンバーワンの書籍である。本の帯にはベストセラー21万部突破の文字があ…



  

中国のAmazon、楽天・・・孫正義が惚れ込んだアリババを産んだ中国の鬼才の経営哲学
2014年の段階でアップル、マイクロソフト、グーグルに次いでIT企業世界第4位の時価総額を持つアリバ…



  

読んでから観る派。無性に映画版も観たくなる衝撃の原作。
沼田まほかるはしょうもない闇に蠢く生命を救いようのない感性で描き、好き嫌いが分かれる作家だろう。実は…



  

アップルPCの日本上陸はゴジラ並の衝撃だったのだ
アップルがいかに日本に上陸をしたのかを描く斎藤由多加氏の復刻版小説の下巻。漫画家うめによる各章の導入…



  

アップルの日本上陸の舞台裏を描く復刻本
アップルと聞くととかく我々はスティーヴ・ジョブズのみで語りがちである。革新的な商品開発、その経営手腕…