情報の「捨て方」 知的生産、私の方法



筆者が持つ情報から自分に使える情報を得るカタチで読む本かな・・・
ICT、情報関係では著名な成毛誠氏の7年前の著書。情報に関わる研修や講義を受け持つことから筆者先行…

本が好き! 1級
書評数:1056 件
得票数:4690 票
読書は楽しみの一つ。知らない世界が広がるのが魅力。気軽に読み、読書記録として本サイトも活用したい。



筆者が持つ情報から自分に使える情報を得るカタチで読む本かな・・・
ICT、情報関係では著名な成毛誠氏の7年前の著書。情報に関わる研修や講義を受け持つことから筆者先行…





文科省じゃできないソニーが描く凄い教育の未来予測(バックキャスト)
教育行政や塾、私学などの直接の教育関係者ではない一企業が本気で教育を考える凄すぎる内容。凄いの意味…





メタバースってあり?懐疑的な思いを持つ向きに読んで欲しい
Web3、Society5.0等の新しいワードが飛び交っている。メタバースもその一つだろう。ゲーム…




元MITデジタルラボ所長が語る新たデジタル社会の衝撃、でもついていける人はいかばかりか
かつてデジタル庁が発足する時に事務方トップに就任する予定だったのが本書筆者の伊藤穰一氏だ。世界トッ…




新聞人生相談『悩みのるつぼ』の名回答者の10年先予測の切れ味
本書は2018年当時から10年後の2028年の未来予測である。筆者は、『オタクの息子で悩んでいます…




圧倒的な事例から私たちの盲点を指摘し目を開かせる一冊
イギリス人の筆者が世界の失敗事例から「失敗は学習のチャンス」であることを解く渾身の書である。その事…




とんでもない世界がもうそこに
本書の内容をどこまで現実的に捉え、受け止められる人がどの程度いるのだろう。それは40〜50年前にイ…





「何ができるか」から「どんな思いが達成できるか」を広く分かり易く解説
これまでも私のICTに関する最新情報や今後の展望などは、筆者の書籍から得たものが大きい。いつもタイ…




国語科の専門家との見解に未だに溝があるその理由がわかる
前著で大きな反響を呼んだ子どもたちの読解力不足の警笛。それも国語科の専門家でない著者が数理論理学や…





ニュースを通して社会や人の変化に気づける良書
ネットニュースは何派だろうか?YahooかGoogleか、はたまたLINEか。いわゆるネットニュース…





ちょっと秘密にしておきたい最新情報が満載の圧巻な内容
Ai関連本を何冊も読んだが、これは3指に入る優れたものだと感じた。AIに関するそれは、シンギュラリテ…



本当にプログラミングでないと身につかないの?ムードや時流に流されないことの重要性
新学習指導要領の全面実施に向け道徳の特別な教科化、小学校英語、そしてこのプログラミング教育の話題が尽…





その生意気さが小気味いい!
生意気なタイトルである。本書を読んだ人の評価はがきっと両極端だろう。某アマ〇〇のレヴューでも自慢話だ…

本当に分かったの?鈴木さん!
タイトルに偽りはないのか・・・ネットに弱いというスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーの為に分かるよ…





米国最高学府の研究所を牽引する日本人の凄さを垣間見る
米国の中で有数の学府MITの研究機関メディアラボは所長も副所長も日本人であることに、兼ねてから注目し…




筆者は過去の自分の作品をぶっ壊した新境地的な発言だが・・・
映画の予告編に誘われた。映画館で観る予告編は上手く作っているのだ。読んでから観る派の私は、無性に原作…




カエルの子はカエルの若き科学者の超論客魂
今話題の筑波大学助教、メディアアーティストである落合陽一氏は、一斉を風靡したジャーナリスト落合信彦氏…




意味を理解する力こそがAIに勝てる能力ー中高生の読解力不足に数学者の憂い
先日、筆者の新井紀子氏の講演を聞く機会があった。本書の刺激的な内容を凝縮したもので、事前に本書を読ん…





東ロボくんで有名な新井紀子氏のふか〜い洞察提言
本書は約5年前の2012年12月に初版が出た岩波ブックレットの一冊である。ちょうど総務省の原口プラン…





今アマゾン、そして今後のアリババ、震撼させられる日は近いぞ
未来、そう遠くでもない未来。今後の我々の生活、そして社会や世界に関心のある人にとっては大変興味深い一…