サイボーグになる: テクノロジーと障害,わたしたちの不完全さについて




 
  

障害を補完する技術の発達も大事だけど、それが健常者からの圧力だとしたら
作家として活動するようになってからは、より積極的に文字通訳を利用するようになった。~中略~ 複数の…
					本が好き! 1級
					書評数:2959 件
					得票数:41275 票
					
好きなジャンルはスポーツ、音楽、美術。
心・脳に関するものも、ついつい読んでしまいます。
小説もいいけどノンフィクションもね!




 
  

障害を補完する技術の発達も大事だけど、それが健常者からの圧力だとしたら
作家として活動するようになってからは、より積極的に文字通訳を利用するようになった。~中略~ 複数の…




 
  

もっと長い期間のように感じたけれど、たった1年の出来事だったのですね
幼児なみの知能しかない32歳のチャーリイは知能向上の手術を受けることになりました。同じ手術を受けたネ…




 
  

わたしたちの身体は常に入れ替わり続けている
内田樹、川上弘美、朝吹真理子、養老孟司の4氏との対談がこの本に収められているのですが、すべての方が『…



 
  

だらしないとか、怠けているとかという評価はやめてください!
最終の診断を受けた後、ADHDに適用される薬の一つ、コンサータを飲むことになった。説明を受け、最初…



 
  

プレインジムとは、脳の機能不全を治療する運動です
わたしがブレインジム(Brain Gym)に興味を持ったのは、自分の身体の動きがかつてのように滑らか…



 
  

女子生徒を減らしたいという学校側の理由を聞いてみると
数年前に、東京医科大学の受験時の女子の点数を減点していたというニュースにビックリしました。同時に、男…




 
  

「病的疲労」にならないためには「軽い運動」を
うつ病の原因は「心の弱さ」ではない。疲労が高じ、ヒトヘルペスウイルス6が再活性化することで、うつ病…




 
  

治らないという考え方は、治りませんか?
これだけ当事者の本がいっぱい出ているのに、どうして発達障害はよくならないという考えを変えないのかね…




 
  

心の傷は自分の力でなんとかなる、というものではないのです
1995年1月17日、阪神淡路大震災が発生しました。あれから30年経ち、この震災の記憶が薄れつつあり…



 
  

認知症だと診断されたら、その日から何もできなくなるのではないのに
智文さんは、39歳の時に「若年性アルツハイマー型認知症」と診断されました。医者は病名を告げ、薬をくれ…



 
  

わたしたちが見ていること、聴こえていること、感じていることは、脳が作り出しているもの
幻視、幻聴、幻覚など、 ほとんどの人がそういう体験をしたときにビックリするのです。それを幽霊と勘違い…




 
  

障害者だってプロレスをやりたいんだ、やれるんだ!
北島さんが障害者プロレス「ドッグレッグス」を立上げたのは、障害者に対する社会の無関心さを何とかしたい…




 
  

自閉症の本人が語る自分の「取扱説明書」
壮眞さんは、4歳の時に自閉スペクトラム症診断を受け、小学校では支援級に在籍。中学受験を経て現在は私立…



 
  

考えているだけじゃダメだ、やってみなくちゃわからないことがある
陽道さんは、ろう者であるがゆえに、いじめられたり、笑われたりしたことがたくさんあります。彼のことを知…



 
  

もう存在していない場所が痛む「幻肢痛」に関する当事者研究
12歳の時に右足に骨肉腫が見つかり、人工関節を使って生活していた青木さん。30歳のある日、道で転んで…



 
  

「筋肉は死ぬまで鍛えられます」を実践している崑ちゃん
92歳の喜劇役者・大村崑と76歳の医師・鎌田實が90代の壁を悠々と超える健康法を披露!! 今すぐ…




 
  

こういう話を、誰にもできずにいた女性って多いから
女の身体について、女自身が語るこの連続エッセイ、今までこんな本読んだことないなぁ。生理、出産、レイプ…



 
  

目の病気のこと、意外と本人もわかっていないことが多いんだな
「たった11ミリ。小指で押した先ほどの的を通して、人は世界を見ている」 視能訓練士の野宮くんが…




 
  

「津波」の意味すら知らなかったという人がいました
東日本大震災は未曾有の災害でした。その時、東北で暮らす多くのコリアンが被災したのです。彼らがその時に…



 
  

三橋さんは、幻視が現れることをイヤなことだとは思っていません
先日読んだ「 誤作動する脳 」で、レビー小体型認知症のことを知り、様々な症状が出ることを知りました。…