糖尿病は薬なしで治せる (角川oneテーマ21)





糖尿病といっても自覚症状のない高血糖症の状態で、膵臓の機能がそれほど低下していないときに、食べ物と運動によって血糖値をコントロールすることで、一病息災を得る。薬の副作用についての説明もわかりやすい。
こうした本の多くは、読み進めていくと、著者の提供している高額な商品やサービスの宣伝に行きつくことが多…

本が好き! 1級
書評数:408 件
得票数:5120 票
言葉は真実を伝えるものではなく、真実の一部または虚構を加工したものでしかない。
「陰謀論にも一理あり」と受け止めることができるようになったことをきっかけに、人の本来のあり方をテーマに本を読んでいます。
https://rubyring-books.site/





糖尿病といっても自覚症状のない高血糖症の状態で、膵臓の機能がそれほど低下していないときに、食べ物と運動によって血糖値をコントロールすることで、一病息災を得る。薬の副作用についての説明もわかりやすい。
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考古学者の視点から、古代の東北地方に暮らした「蝦夷(えみし)」と呼ばれた人びとの古墳時代から平安末期までの軌跡をたどり、縄文人の子孫がたどった複数の道を探る
あとがきによると、本書は、同著者による『古代蝦夷の考古学』『蝦夷と東北古代史』『東北考古学・古代史学…




弥生語が縄文語を駆逐したと決めてかかるのではなく、方言分布、アクセントの発生、特殊仮名遣いの成立、連濁現象、四つ仮名もの問題など言語学的に分析して、日本語の基底としての縄文語の復元を試みる
縄文人はどのような言葉を話していたのか。邪馬台国ではどのような言葉が使われていたのか。日本語はどこで…




昭和49年に2日間にわたって行われた講演とシンポジウムを元に編集された、古代アジアの文化の中に置いて『万葉集』を解釈する取り組みの記録。
日本語はどこでどのようにしてできたのかを知るうえで役立つかもしれないと考えて読んでみました。 …




私たちは野口英世や渋沢栄一のことは教わっても、このアジアの真の独立を目指した人物のことは教わらない。
『 謎の探検家菅野力夫 』で頭山満という人物を知りました。 この本は、安政二年(1855)生ま…




ハダシの言語学者兼文化人類学者が1967年から2010年までに撮影した写真と、発表したエッセイの再録作品。東アフリカ、カリブ諸島、ニューギニアなど、黒い肌が目立つ。
『 「ことば」の課外授業―“ハダシの学者”の言語学1週間 』の西江雅之さんのエッセイと写真を収録した…



生まれ変わりや、臨死体験をまじめに科学する研究者、日本の生まれ変わり事例の現地調査、死後の世界を信じる作家たち、否定的な人びとなどを通じて、死後の世界について考える
「魂」があり、死後も存在し続けて、生まれ変わったり、死者を迎えに来たり、変性意識の中で前世を思い出さ…




日本人は、元々住んでいた均質性の高かった縄文人に、殷のできた頃に中国大陸から朝鮮半島南部や日本列島に逃れた倭人が加わり、さらに渡来人が混じりあってできたのだろうか?
本書は、骨格、遺伝子、墓の形状、使われていた道具、ATLウイルスの保有率、血液型、日本語の特長などさ…




昭和21年生まれの男性が、13歳から57歳まで、住所不定無職で過ごした43年間の記録。彼は「洞窟オジさん」というよりも「洞窟少年」であり、都会に住めないホームレスであった。
当事者であり、著者として記載されている加村さんは、昭和21年8月生まれ。世界大戦が終わった翌年に生ま…





東海道新幹線が開通したばかりの時期に、フェルトペンで書かれたこの遺作は、むしろ各作品に添えられた文章が響く。
長岡の花火の貼り絵や、芦屋雁之助による裸の大将で有名な山下清。彼の遺作となったのが、この東海道五十三…




『日本の伝統文化を守り、京都発の科学技術、人文科学と芸術の進展を祝う会』で、人々が歌った、それぞれの地域の女陰語を歌った歌を、日本人みんなで歌いたい
すでにいくつもこの本の書評が書かれているので、重複する部分もあるかと思いますが、どうぞお付き合いくだ…





1枚の絵葉書から知ったこの探検家は、新聞社に自分を売り込み、老いも若きも引き付ける講演を重ね、絵葉書を売って探検の資金を得ることのできる人であり、戦前の日本人たちの姿を伝えてくれている貴重な人物である
チリのバルパライソ市にある、故大阪府立四条畷中学校長青木欣四郎氏の墓を訪ね、アンデス連邦とペルー国境…




肺結核を患う中で出会った野生のツキノワグマ。ツキノワグマ絶滅を危惧して、昭和46年から会社勤めや子育てと並行して10頭のツキノワクマを飼った市井の人である著者が、その経緯と経験を綴る
先日、ハイキングのできる、家から車で1時間ほどの山へ一人で行き、黒い動物2匹と遭遇しました。30メー…



白人に寄与した「良いインディアン」の友人であったという無名の11歳の少女は、捕らえられた敵の元から逃げ1600キロの道のりを超えて故郷に帰った。彼女は伝承され「ナヤ・ヌキ(逃げた少女)」と呼ばれた
小・中学校の教師および校長として44年間教育関係の仕事に従事する傍らでネイティブ・アメリカンの伝承に…



「どうして〇〇しないの」と母親に言われた子どもが「だって」といって・・・次のページを開いてみると、納得の?理由がバーンと現れる楽しい絵本
この絵本のカバーの袖に、絵本作家石津ちひろさんと、絵を担当した下谷二助さんによる対談が収録されていま…




価値のないもの(安価な金属や印刷した紙)に価値を持たせ(信用創造)、(禁じられてきた)利子をとり、ハイパーインフレによって矛盾を解消する。マネー・システムが経済を巨大化し、地球を壊す。
難しい話題である上に、説明もわかりやすいとはいいがたく、消化不良ではありますが、ご紹介させていただき…





キリスト教の負の歴史をほとんど封印している現代社会。秀吉の朝鮮出兵も、島原の乱も、鎖国も、綿密に調べることで、通説が何を隠そうとしているのかがはっきりとしてくる。
大人気ブログ「 しばやんの日々 」の読者が待望していた初の書籍化がこの一冊です。 日本は鉄砲を…




会いに行けるアイドルとして、女優として、鉄道好きタレントとしての人生が生んだ、映像の見える6編の短編小説集
SKE48で松井珠理奈とのW松井としてエース格を務め、AKBグループ在籍中から女優としてや鉄道好きタ…




細胞は独立した生き物であり、学習し、記憶する。細胞は身体がもつ器官系(神経系・消化系・筋肉系・生殖系など)と機能的に等しいものを持ち、ストレス、自己暗示、胎教などに反応する
著者は1944年生まれの世界的に有名な細胞生物学者。本書の冒頭では、顕微鏡でゾウリムシを見たときの感…



このタイトルは後付けです。この本に収録された文章たちに共通して込められていたメッセージを表しています。
著者は、1971年生まれ。起業家、コラムニスト、特命教授(元)、ラジオ番組のナビゲーターなどの顔を持…