望郷の道〈上〉
北方謙三先生の本でございます。
いやぁ、北方先生って、人生相談で「ソープに行け」と言い放つヒト、という印象が強すぎて、小説家としては…
本が好き! 1級
書評数:251 件
得票数:1292 票
私の文章は、すべて私による印象・感想にしかすぎません。学術論文ではないので、精確さを求めないでください。「こういう考え方もあるのだ」というココロの広い人(精神年齢・知的水準が高い人)しか、私の感想は読んではいけません。
フォローとかコメントとか、機械音痴の私にはよくわからないことばかりです。このサイトのマナー(暗黙の了解)も理解していません。失礼なことをするかもしれませんが、生暖かく見守ってください。
北方謙三先生の本でございます。
いやぁ、北方先生って、人生相談で「ソープに行け」と言い放つヒト、という印象が強すぎて、小説家としては…
犯人の本名を突きとめたライムたち捜査陣。
なんとか犯人を捕らえるものの、これまた意想外なイリュージョンによってあっさり脱出。 さらに犯罪を重…
ジェフリー・ディーヴァーさんの本です。
皮肉屋の現場検証ヲタで車椅子生活のリンカーン・ライムとやり手の女性警官アメリア・サックスの二人のコン…
横山秀夫さんの、職人的短編集です。
「赤い名刺」「眼前の密室」「鉢植えの女」「餞」「声」「真夜中の調書」「黒星」「十七年蝉」の8編をおさ…
読まず嫌いだった、東野圭吾さんの本なんですが、 いや、これはほとんど完璧に近いんじゃないですか。
面白い作品でしたねー。 なんとなく、松本清張っぽい雰囲気がある作品だと思います。 阪神大震災…
奥泉光さんの本です。
奥泉さんの本は、ずいぶんと以前に読んだことがあったんですが、 なんかわかったような、わかんないよう…
「インドなんてもう絶対に行くか!!なますてっ!」のさくら剛さんの本です。
「インドなんてもう絶対に行くか!!なますてっ!」の方を先に読んでいたんですが、 どうもこちらの「イ…
丸山佑介さんの本です。
「ヤクザ社会の歩き方」「非合法賭博の歩き方」「クスリ社会の歩き方」「風俗産業の歩き方」の4章で構成さ…
加納明弘さんと、加納健太さんによる対談本ですね。
表紙に「肺がんで死にかけている団塊元東大全共闘頑固親父を団塊ジュニア・ハゲタカファンド勤務の息子がと…
さくら剛さんの本です。アフリカ旅行記なのに、どうして「中国初恋」なのか意味不明でしたね。
中国へ行くつもりが、なぜかアフリカを縦断し、最後にはイスラエルに行っちゃいました、という話だからだと…
「ソープに行け!」と相談者に言い放つことで有名な、北方謙三先生の本でございます。
北方先生って、やたらマッチョな男性ばかりを描くイメージがありますが、 どうもそう単純ではないですな…
釈徹宗先生の本です。
おもしろかったですねー。豊臣政権から江戸時代初期、まだキリシタンが弾圧されていない時期に、 不干斎…
樋口毅宏さんの本です。この作家さんの本ははじめてですね。
とりあえず、ずいずいと話がすすんでいくドライブ感といいますか、「読ませる」という快感を感じさせる本で…
次から次へと邪魔者を排除し、学園とクラスを掌握しつつある蓮実。
ところが、そんな絶好調の蓮実に疑いの目を向ける生徒も一部にはいる。 蓮実と肉体関係になっている美彌…
貴志祐介さんの本です。
ずいぶん厚かったので、「読めるかな」と不安だったんですが、一気に読んでしまいました。 いやー、貴志…
湊かなえさんの本です。手紙を往復することによって、そこから物語が立ち上がる、という趣の本です。
「十年後の卒業文集」「二十年後の宿題」「十五年後の補習」の3編がおさめられています。 「十年後…
奥付を見ると、著者として「白石昌則」と「東京農工大学の皆さん」が書かれていますね。
というと、印税は白石さんと東京農工大学の皆さんに分配されることになるんでしょうか。 でも、「東京農…
あの週刊プレイボーイで連載されていた人生相談をまとめたものです。
柴田錬三郎、松本人志、岡本太郎、リリー・フランキー、アントニオ猪木、大沢在昌、開高健、武田鉄矢、赤塚…
樋口毅宏さんの本です。
うーん、前半から中盤、後半の冒頭までは、かなり面白いと思ったんですが、最後の最後に、主人公が悟るとい…
つまんねーな、いつになったら面白くなるんだろう、長いなあと読んでいるうちに、終わってしまった、という感じでした。
「終わらざる夏」って、この本は早く「終われ」と思いながら読みました。すげー長いし退屈ですね。 うー…